耐久性ある初代ダイナフライトの活用法

台風余波でそれなりの強風が吹いていて、前日比3度下がった夕方。30度以下なので5kmというわけにはいかない・・・と心してスタートした。

いきなり気持ちよくペースが上がらぬように、クッショングニュグニュの初代ダイナフライト（2足目）を履いた。普通にジョグっていると、カカトを使わせようとするので、徹底的にフォアフットにこだわってみる。なるべくカカトを浮かすような意識で、序盤は前傾モード。それに重心を上げて歩幅は激狭に。

ガーミンの表示とにらめっこで、入りの3kmは6:20/km前後。次の3kmはキロ6前後に上げるため、重心をやや下げて歩幅を少しだけ広げてピッチもキモチ増やした。

意図的なゆっくりペースを維持するのに、ただでさえグニュグニュして前へスパッと反発してくれない初代Dynaflyteはうってつけかも・・・。今後はゆっくりジョグるときの専用シューズとしますかね（シューズ自体の耐久性は素晴らしい）。

その後は徐々にペースアップするのに、今回はピッチを少しずつ上げていった。ラスト1kmは辛うじてキロ5を切ったものの、歩幅は他のシューズで同じようなペースの時に記録する歩幅よりも3センチから4センチ短い。自分の脚の動かし方だと、この「初代」は頑張っても歩幅を稼いでくれないらしい。

それだから、このシューズ（初代Dynaflyte）で2度フルマラソンに出ているけれど、2度ともサブ4失敗しているわけだな。シューズ自体による「恩恵」を、自分の場合は全然受けられなかったわけである。

去年の10月初旬の松本マラソンは、競馬でいうところの「休み明けの一叩き」というわけで目論見以上の良い数字が出ないようにエース（ズームフライフライニット）を登板させず、このシューズで出た。でも密かに、ギリギリサブ4出来るのでは？・・・とほんの少し思っていたわけだが、現実は甘くなくヤリ損ね。

2戦目以降は予定通りにエースを投入し、2戦目、3戦目と数字を上げていき、目論見は果たせたものの、今振り返ると、松本マラソンもZFFKで走ればよかったとおもいっきり後悔している。調整不足でどうせろくなタイムは出なかっただろうし・・・。

というわけで、気温が29度前後だったので10km。ウインドスプリントは無し。

本日10.11km（5:53/km）
9月合計48.35km

関東でも今週末から実馬券が買える！！！

はやいところ少しでも通常通りに近づかないものか・・・と思った（一昨日にそう書いた）馬券発売を取り巻く環境だが、関東圏でも今週末から都内と神奈川のウインズで実馬券発売が行われるとのこと（山梨の石和も）。発売時間は午後2時までで、メインの11レースのみ。

パークウインズ状態の府中競馬場も同様の態勢となるようで（競馬が開催される中山は無観客で馬券発売もなし）、10月に入ってまた感染者が激増する状況にならなければ、府中開催と同時にパークウインズ状態となる中山競馬場で実馬券が買えるわけだ。

本当は船橋競馬場で馬券発売してくれたら文句はないのに（通常モードなら、日曜日にJ-PLACEとなってJRAのメインレースだけは買えるはず）、南関東競馬の船橋で騎手に感染者が出た関係で、「お膝元」ゆえ排除されてしまったのかな？

同じ千葉県内の成田と木更津にあるJ-PLACEはオープンするようだから。

リストを眺めていて気が付いたのは、茨城の阿見にミニウインズがあったこと。口では競馬関係者は馬券を買っちゃダメと言っていながら、トレセンの周囲に沢山いるはずの競馬関係者の周囲が買うための利便性をしっかり確保しているのが感じられて微笑ましい。

そういう関係者を通じて情報が流れたのだろうか？

一昨日の新潟記念の3着馬サンレイポケットが、どんどん人気上昇していって（当初は8番人気前後。やがて6番人気に落ち着くかと思ったら、終いには5番人気）しょんぼり・・・。

鞍上の荻野極ジョッキーは、ここ2ヶ月？くらいの間に、ヤリ許可受けている可能性のある数字を背負ったことが3度くらいあって、いずれもそんなに人気がなくニヤニヤしながら狙ってみたらどれもお芝居4着しやがってムカムカさせられていた。

それを夏競馬の最後にようやく少しは贖ってもらえるか？と期待したら、2番人気3番人気に続いての3着。配当の安さにどんよりさせられたのは言うまでもない。

彼のようなポジションのジョッキーは、人気薄で来てこそ！なのに5番人気では・・・。