日経新春杯雑感・・・その後

今年最初のGIIレースは、1番人気＆2番人気が同居し強力な枠と思われた5枠が馬群に消えて荒れた。

こういうレースの7番人気あたりを的確に捉えたかったが、その「両隣」の6番人気と8番人気のどちらか？・・・と見立てていて目論見は露と消えた。

5枠のうち1頭来てしまうのは仕方ないとしても、3着席の福永、そして6番人気か8番人気・・・に網を張って、来たのは4番人気の馬のみではガミもいいところ。

まだ1月の半ばを過ぎただけではあるけれども、中央競馬の元旦である東西の金杯、最初のGIIであるこのレースといずれも上位順当の単純なレースとなっていないのは良い傾向だと思われる。

まぁいずれもハンデ戦だから・・・とも言えるが、目立つレースはとことん人気サイド決着させる去年のような着順管理が今年もずっと続くのは勘弁願いたいし・・・。

それはさておいて、勝ち馬ショウリュウイクゾの母馬・ショウリュウムーンには儲けさせてもらった良い記憶があって、レース前にちょっと気になっていた。その時、ダメ元でも念のため買い目に加えるヒラメキがあれば・・・。

そういうのを博才というか、ギャンブルのセンスと言うのだろう。


結果　日経新春杯（16頭）

01着　7枠14番　ショウリュウイクゾ（団野・佐々木）
02着　3枠05番　ミスマンマミーア（松若・寺島）
03着　6枠11番　クラージュゲリエ（福永・池江）
7-13-4番人気

05着　2枠03番　サトノソルタス（池添・堀）6番人気
07着　4枠08番　サトノインプレッサ（坂井・矢作）8番人気
08着　6枠12番　ワセダインブルー（大野・池上）12番人気
09着　5枠09番　ヴェロックス（川田・中内田）2番人気
10着　5枠10番　アドマイヤビルゴ（武豊・友道）1番人気