念願かなって、このたび奈良の室生寺と長谷寺を揃って参拝することが出来た。
室生寺は、最寄り駅の近鉄室生口大野駅からの路線バスでダイレクトに行ける交通アクセスの良さにありながら、想像以上に静かな場所にあって驚いた。山間の人里っぽさの何もない道路を進んでいくと、急に室生寺含むコンパクトな「門前集落」が出現したことに。
五重塔(国宝)は写真撮り放題で大満足(気分は名写真家・土門拳さん)。その傍らから奥の院へと向かう階段を最初はホイホイ上がっていたのだが、なかなか終わらず結果的にかなりのえげつなさで続いた(油断していて、右足の足首に軽くダメージが残った)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/68/9c/daa01fa14fce2717534d43172852a448_s.jpg)
平地よりも気温が低いはずなのに、境内にはまだ木々の色づきがたっぷり残っていて、とくに黄色&橙の色調が中心。思いがけず室生寺でも紅葉を堪能できた。
そして長谷寺の方では、十一面観音さまがこれまた想像以上に素晴らしく、ネット上の写真やTV番組でさんざん眺めていたものとは「別次元」の存在感で迫ってきた。特別拝観(+1000円?)の期間中で仏像の直下に迫って御御足にタッチできるようにもなっていたけれども、ある程度距離をとって眺めていて大満足出来てもうお腹いっぱい充分だった。
そのイメージをふまえて、白洲正子さんの「十一面観音巡礼」も読み返さねば・・・。
帰り道では、これまた念願だったつきたてのよもぎ餅も堪能。柔らかさがこれまた想像以上だった。
室生寺は、最寄り駅の近鉄室生口大野駅からの路線バスでダイレクトに行ける交通アクセスの良さにありながら、想像以上に静かな場所にあって驚いた。山間の人里っぽさの何もない道路を進んでいくと、急に室生寺含むコンパクトな「門前集落」が出現したことに。
五重塔(国宝)は写真撮り放題で大満足(気分は名写真家・土門拳さん)。その傍らから奥の院へと向かう階段を最初はホイホイ上がっていたのだが、なかなか終わらず結果的にかなりのえげつなさで続いた(油断していて、右足の足首に軽くダメージが残った)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/68/9c/daa01fa14fce2717534d43172852a448_s.jpg)
平地よりも気温が低いはずなのに、境内にはまだ木々の色づきがたっぷり残っていて、とくに黄色&橙の色調が中心。思いがけず室生寺でも紅葉を堪能できた。
そして長谷寺の方では、十一面観音さまがこれまた想像以上に素晴らしく、ネット上の写真やTV番組でさんざん眺めていたものとは「別次元」の存在感で迫ってきた。特別拝観(+1000円?)の期間中で仏像の直下に迫って御御足にタッチできるようにもなっていたけれども、ある程度距離をとって眺めていて大満足出来てもうお腹いっぱい充分だった。
そのイメージをふまえて、白洲正子さんの「十一面観音巡礼」も読み返さねば・・・。
帰り道では、これまた念願だったつきたてのよもぎ餅も堪能。柔らかさがこれまた想像以上だった。