講談社現代新書「俳句と川柳」(復本一郎著)を読了。
そのうち読もうと考えていながら何十年も放置したままだった本を一冊消化。
俳句と川柳の違いなんて、素人にとっては「どこかかしこまってるもの」と「あけすけなもの」くらいの違いにしか思えなかったが、「切れ」であったり、飛躍したパートのある「二重構造性」の有無で区別できるそうな。
ふむふむ。
健全だったことがあればと前置きするとして、一般紙とタブロイド紙のように例えられるか?とも思ったが、報道メディアとして価値を失って一般紙は死んだも同然で、もはや結局両者似たようなもんとなってしまっていて、この例え方はふさわしくなさげ、であるな。
他に、江戸期以降の「五・七・五」界隈の流れにも触れられた。
受験期でも小説以外は殆どノーマークでその辺りの知識は無いに等しいので、本格的な書籍を読む気にはならないけれど、和歌や俳句関連の新書や文庫は今後も目を通していこう・・・かな?
そのうち読もうと考えていながら何十年も放置したままだった本を一冊消化。
俳句と川柳の違いなんて、素人にとっては「どこかかしこまってるもの」と「あけすけなもの」くらいの違いにしか思えなかったが、「切れ」であったり、飛躍したパートのある「二重構造性」の有無で区別できるそうな。
ふむふむ。
健全だったことがあればと前置きするとして、一般紙とタブロイド紙のように例えられるか?とも思ったが、報道メディアとして価値を失って一般紙は死んだも同然で、もはや結局両者似たようなもんとなってしまっていて、この例え方はふさわしくなさげ、であるな。
他に、江戸期以降の「五・七・五」界隈の流れにも触れられた。
受験期でも小説以外は殆どノーマークでその辺りの知識は無いに等しいので、本格的な書籍を読む気にはならないけれど、和歌や俳句関連の新書や文庫は今後も目を通していこう・・・かな?