龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

着地の際の反発は音ではなく前への推進力にしたい

2022-11-19 23:54:15 | jogging
古いシューズはともかく、あらかた比較的最近(と言っても過去3年くらいの間)に買ったシューズの実験(前傾と重心をやや深めにしたフォーム)は終わったつもりだったが、まだアシックスのdynaflyte4はやっていなかった。

ということで、今日は足音を響かせてスタートしていた(足音が高鳴るのは上記シューズの特性)。

大きい建物と建物の間を通過するときなど、パンパン鳴る鳴る。なるべく音を立てないようにしようと思っても、(おそらく)音に敏感な人がその共鳴に「何事か?」と振り返ることもたまにあるほど。

足底のゴムがやや硬めで、それで反発させようと開発されたのだろうが、グニュグニュクッションからスタートしたdynaflyteシリーズが、この「4」で廃盤になったのもわかる気がする。その分、多少ペースは上がるものの、この履き心地はdynaflyteシリーズじゃねーべ?と、シリーズの「1」「2」「4」と所持している人間には感じるのだ。

最初の入りは5:16/kmだからなかなか自分としては速め。それを維持していくと徐々に下からの負担が蓄積し始める(気になってくる)。あまり無理しない方がよさげ・・・と、5:15/km前後を維持するようにして、ラストの3kmだけキロ5前後に上げて終了。

そういう風にペースの変化を意図的にいじれる素直さはあると言えそうであっても、脚の回転にこだわったフォームでジョグっていた2年前の冬に、買った早々余裕をもってキロ5前後で10km行けて、「さすが新型」と驚きを感じたこともあったdynaflyte4。歩幅を広げようとするフォームより、やはり脚の回転重視向きなのだろう(とくに自分の場合は)。

まあ脚の回転にこだわってピッチ重視でフルマラソンのラストまで行けるわけがないので、時々気分転換のために履くシューズだなと、これまでの印象をより強くした。

本日11.08km(5:09/km)
11月合計 80.62km

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