実写版「映像研に手を出すな」

3月に終わったばかりのアニメ「映像研に手を出すな」が、すぐ翌月から実写版のドラマで放送されているのに気が付いた。

初回は見逃してしまったけれど、アニメの絵はヤサグレ気味な部分もあったのが、とくに主要キャラの3人がみな可愛いので安心して観ていられる。アニメ同様にちょっと殺伐としたイメージ漂う風貌の女子だったら耐えられなかったかも・・・。

でもって生徒会役員の書紀さん役の人が、アニメキャラそのものすぎて口あんぐり。実写版で起用する人を意図的にアニメキャラ化していたのではないか？と思いたくなるほどに似ていて感心した。

先月終わったばかりのドラマ版「ゆるキャン△」が大成功だったし、アニメをチェックしていた作品がドラマ化されるとなると、一度は観たくなる。ほぼ同時期にドラマ化されていた「女子高生の無駄づかい」は、去年放送していたアニメ自体は結構ナイスだったものの、ドラマの方はとうとう耐えられなくなって3回で脱落したように、どうしても当たり外れが出てくるが・・・。

今回の「映像研」は第2回を観ただけではあるものの、もう充分当たりの予感。

アニメの方では「文化祭での作品上映」がクライマックスだったイメージなので（第8回）、実写版でそのあたりをどう描くか楽しみ。