龍体力学覚え書き

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コンパクトに脚を回して歩幅が伸びた?

2021-09-06 23:44:56 | jogging
脚を体の前下方でコンパクトに回す感じで最近ジョグってない。

それを最初に試してみたのは(時期も覚えていて、2018年の秋だったはず)ブルックスのローンチ4で、のちのち試した他のシューズに比べて結果的になかなかフィーリングが合っていたっけ・・・と脳裏に浮かんできた。

9月の3日。前々回のジョグの時に履いたばかりだが、ワンクションおいているから・・・と今日もローンチ4を履いてジョグスタート。

9月に入って3度のジョグがいずれもブルックスを履いてのもの。そういえば最近はツイッターのチェックをしてないけれども、下門美春さんはいまもブルックスの広告に出ているかしらん?

昼間に結構な雨に遭っていたものの、夕方になると西から青空がのぞいていて、気温もまだ低いまま(20度少々)。かなりの好条件だった。

でもって出だしからやや前で脚を回す意識を継続。序盤は目論見通りに推移したけれど、最近はただ前傾をキープしようとするだけで、間延びした(ストライド重視気味で)フォームがもっぱら。柄にもないことをして5km~6kmでフォーム全体がバラバラになった。

それでもラスト2km半は頑張ってキロ5前後にペースアップして終了。一応頑張れたのはしのぎやすい気温のおかげと、やはり前後で高低差のあるこのシューズの構造のせいだろう。

ジョグ後のガーミンのデータが正しければ、前でコンパクトに脚を回す動きがそれなりに機能していた序盤は歩幅が広がっていて、同じシューズを履いていた前々回のジョグの時と比べるとトータルで2cmアップ。

この2センチを「たかが」とするか「されど」とするべきか・・・。まあ歩幅を伸ばそうとは全然思っていなかったのに、2cm伸びたのは面白いっちゃあ面白い・・・とも言えたりして。

とはいえ、馴れないフォームは続かん。涼しくなってまた動きが良くなれば、コンパクトに脚を回すフォームでジョグる頻度を増やすのもオツ。去年の冬は、そんなフォームでいろいろなシューズにどうフィットするか試していたっけな。

本日10.62km(5:11/km)
9月合計31.31km

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