心肺よりも脚を鍛えることになる

靴が変われば足運びに際しての労力も変わり、自ずとペースも変化する。

そんな当たり前のことを当たり前のように感じた今日のジョグとなった。

3足ある古いニューバランスの1040シリーズのうち、在庫切れ寸前にアウトレットで買った「D」タイプはやはり細めで窮屈。それゆえ履く機会が乏しかったくせに、そのサイズ感のせいで爪先に小さな穴も早々に開いてしまっている（アウトソールはまだ全然削れていないのに）。それも承知で買ったのだから自己責任ではあるのだが・・・。

それまで愛用してきた同じ1040の第7ヴァージョン・4Eを気に入っていて、同じシリーズでもう一足欲しかったのであった。

今日はそんなNB1040（第7ヴァージョン・Dタイプ）を履いてスタートした。省エネモードでダラっとジョグる分にはこれまで問題なかったが、脚を回すというコンセプトで考えると重さとかさばりがやはりネック・・・。キロあたり20秒違う。

シューズ自体に、かかとから爪先にかけてのハッキリした高低差があるため、シューズの前目での着地をしつつ体を前に出せて脚も回しやすいのではないか？と脳内イメージを描いていたけれど、なかなかそうは問屋が卸してくれなかった。

ペースが遅くて心肺は楽なのに、脚は妙に疲れた。重さと嵩張りにやられましたかな？

本日10.15km（5:21/km）
10月合計20.23km