龍体力学覚え書き

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第56回スプリンターズS&第26回シリウスS雑感・・・その後

2022-10-04 12:28:16 | horse racing
馬券は買わぬものの、今週は白山大賞典、東京盃、レディースプレリュードと交流重賞が続く。

先の土日の中央競馬の重賞レースも含めて一気にまとめて回顧すると面倒なので、先に中央の方を・・・とそそくさと済ませたいということはろくでもない結果だったように思わせつつも、重賞レース2戦ではドロー。

狙った中穴馬が1頭、馬券圏内の残り2頭は4番人気以内・・・という「定置網」にかかったシリウスステークスは納得で、スプリンターズステークスはいろいろ可能性を考慮していった結果残った7頭の中穴~大穴二桁人気馬から、無難に4番人気以内へ手厚く網を張るも、よもやその上位4番人気以内が全部消えただけでなく、1頭来てくれれば最低限度納得できるようにしてある馬たちで馬券圏内が独占されてしまう悪夢。

今年の秋の中山&中京開催で何度目か?、「なに揃ってんだよクソがっ」的なこのパターンで煮え湯を飲まされたのは。

まあ開催最終日のスプリンターズステークス当日の開催場に、目玉のゲストが用意されていないのは気になっていたのだが(中山競馬場は金杯と有馬記念を除き、最近は目立ったゲストは呼ばない傾向にあったっけ)、とくに今年の場合は9月の3日間開催の「JRAアニバーサリーウィーク」に、中山と中京それぞれ水泳の萩野選手、プロ野球の落合選手という「目玉」ゲストが予定されていた(中京は台風でイベント自体が中止になったのかな?)。

姓の萩野と荻野は別ではあるが、似たようなもんと思っちゃう人もいまどきはいるかも知れず、それがまんまと機能したのか?荻野極ジョッキーがGIの1着席を初めてもらえ、3着席は落合選手の現役時代の背番号「6」番。

とくにヒネリが効いていたと思えるのは、さんざん名古屋のSKEメンバーを競馬中継のゲストに呼び続けメイケイエール(馬主さんが名古屋競馬云々)へ注意を向けさせておいて、いざとなったら中日時代の落合選手の背番号の方をピンポイントで稼働させたところ。

その3着の丸田ジョッキーの万が一のヤリ損ねに備え、インを突いていざとなったら3着席にいつでも入れる用意をしていた秋山ジョッキー(エイティーンガール鞍上)が急遽馬券圏内に入る「サポートシナリオ」への差し替えが行われたら、どれほど狂喜乱舞していたことだろう・・・か。

シリウスステークス(16頭)
01着 5枠09番 ジュンライトボルト(石川・友道)4番人気
02着 4枠08番 ハピ(横山典・大久保龍)2番人気
03着 2枠03番 オーヴェルニュ(団野・西村)7番人気

07着 1枠02番 ハヤブサナンデクン(吉田隼・吉村)1番人気
15着 6枠12番 バーデンヴァイラー(福永・斉藤崇)3番人気


スプリンターズステークス(16頭)
01着 1枠02番 ジャンダルム(荻野極・池江)8番人気
02着 4枠07番 ウインマーベル(松山・深山)7番人気
03着 3枠06番 ナランフレグ(丸田・宗像)5番人気

05着 5枠09番 ナムラクレア(浜中・長谷川)2番人気
06着 3枠05番 エイティーンガール(秋山・飯田祐)14番人気
09着 8枠15番 シュネルマイスター(横山武・手塚)3番人気
14着 7枠13番 メイケイエール(池添・武英)1番人気

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