龍体力学覚え書き

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耐久性ある初代ダイナフライトの活用法

2020-09-08 22:58:22 | jogging
台風余波でそれなりの強風が吹いていて、前日比3度下がった夕方。30度以下なので5kmというわけにはいかない・・・と心してスタートした。

いきなり気持ちよくペースが上がらぬように、クッショングニュグニュの初代ダイナフライト(2足目)を履いた。普通にジョグっていると、カカトを使わせようとするので、徹底的にフォアフットにこだわってみる。なるべくカカトを浮かすような意識で、序盤は前傾モード。それに重心を上げて歩幅は激狭に。

ガーミンの表示とにらめっこで、入りの3kmは6:20/km前後。次の3kmはキロ6前後に上げるため、重心をやや下げて歩幅を少しだけ広げてピッチもキモチ増やした。

意図的なゆっくりペースを維持するのに、ただでさえグニュグニュして前へスパッと反発してくれない初代Dynaflyteはうってつけかも・・・。今後はゆっくりジョグるときの専用シューズとしますかね(シューズ自体の耐久性は素晴らしい)。

その後は徐々にペースアップするのに、今回はピッチを少しずつ上げていった。ラスト1kmは辛うじてキロ5を切ったものの、歩幅は他のシューズで同じようなペースの時に記録する歩幅よりも3センチから4センチ短い。自分の脚の動かし方だと、この「初代」は頑張っても歩幅を稼いでくれないらしい。

それだから、このシューズ(初代Dynaflyte)で2度フルマラソンに出ているけれど、2度ともサブ4失敗しているわけだな。シューズ自体による「恩恵」を、自分の場合は全然受けられなかったわけである。

去年の10月初旬の松本マラソンは、競馬でいうところの「休み明けの一叩き」というわけで目論見以上の良い数字が出ないようにエース(ズームフライフライニット)を登板させず、このシューズで出た。でも密かに、ギリギリサブ4出来るのでは?・・・とほんの少し思っていたわけだが、現実は甘くなくヤリ損ね。

2戦目以降は予定通りにエースを投入し、2戦目、3戦目と数字を上げていき、目論見は果たせたものの、今振り返ると、松本マラソンもZFFKで走ればよかったとおもいっきり後悔している。調整不足でどうせろくなタイムは出なかっただろうし・・・。

というわけで、気温が29度前後だったので10km。ウインドスプリントは無し。

本日10.11km(5:53/km)
9月合計48.35km

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