【うちご飯2/14】鯛のオーブン焼き、サラダ、鯛マリネ、鯛スープ/ ★朝 昼~親戚の葬式(お寺で)/★夕 次女 歯科矯正/ 夕方 鯛が釣れたと義父宅に連絡が。3匹いただく。急きょ鯛メニュー。まずは…食べます…疲れた(笑)。 photozou.jp/photo/show/398…
2/12 Captured公演『ノイズ』観た。
次女を連れていたので
怖い場面があるかも…と
事前に教えてもらった。
そんな心づもりでの観劇(笑)。
謎めいた場面
壊れたような声や動きと
時々起こる、頭に重く響くようなノイズ。
断片的な映像も入り交じる
35分の舞台だった。
やはり謎。
分からないなりにだけど
次女と帰りに話してみた。
白い服の彼女が、かなり壊れていた。
次女は、
最初は白かったところに
黒い 悪いものが植え付けられた
みたいに思ったらしい。
両方が一緒に大きくなって
ついに黒が抑えられなくなり
暴れ出してしまった…
そんなふうに感じたのだと。
私が思ったのは…
彼女は、周りの人間とは
相容れない存在のようだということ。
人を殺すことも
悪い事だと思っていないみたいで。
物を扱うみたいに、
時には遊んでいるような様子が怖かった。
でも、言葉が通じない場面。
彼女以外の人が
色々な外国語で話していて
周りと意思疎通できないところでは
なぜか彼女目線になって、
苛立ちや怖さを感じた。
訳の分からないものは怖い。
怖いから攻撃してしまう。
そんな感覚にもなって。
彼女にとっては 周りの人間が
訳の分からないもので、
周りの人間にとっては
彼女が訳の分からないもの
だったのだろうか…?
度々聞こえるノイズ。その中には
彼女へ伝えようとしていた
声や言葉があったかもしれない。
けれどノイズは届かない。
ただ苦しめるだけの音でしかなく。
そう思うと、悲しくなった。
誰とも何も共有できなかったり、
拒絶されたり。
そうじゃない人もいたと思うのに
自分の手で壊してしまったり。
途中の映像にも出てきた
大きなクマのぬいぐるみが
唯一、彼女と通じ合える
存在のようにも思えた。
ずっと舞台の隅のベッドの上で
布団をかぶっていたクマ。
最後、その存在を大きく感じながら
何ともいえない気持ちになった。
………………
それにしても役者さんたちの
動きが、接触が激しい!
ロビーで ふと役者さんの腕を見ると
あちこちに アザ!!
そういう面でも大変だったらしい。
………………
余談。
白い彼女がしていた
狂ったように 笑ったり叫んだり動き回ったり…
最近は さほど だけど、私、してたかも(爆)。
あんな キレはないけれど(笑)。
異常かしら。
みんな しないの?
(もちろん家の中で だけ)
だからかな…
あの様子を見ていて
全く 訳がわからない ことはなかった。
むしろ自分に似通うものも感じて
ゾッとした。
なんだろうな。
あちらとこちらを分ける境界って。
でも、境に領域があるとしたら それは曖昧で、
そこにいる人は増えているような気もする。
それは、私たちが変わってきたからなのか、
それとも、潜在的にあったものが
目に見えて表れるようになったのか・・・。
そんなことも色々と考えさせられた。
次女を連れていたので
怖い場面があるかも…と
事前に教えてもらった。
そんな心づもりでの観劇(笑)。
謎めいた場面
壊れたような声や動きと
時々起こる、頭に重く響くようなノイズ。
断片的な映像も入り交じる
35分の舞台だった。
やはり謎。
分からないなりにだけど
次女と帰りに話してみた。
白い服の彼女が、かなり壊れていた。
次女は、
最初は白かったところに
黒い 悪いものが植え付けられた
みたいに思ったらしい。
両方が一緒に大きくなって
ついに黒が抑えられなくなり
暴れ出してしまった…
そんなふうに感じたのだと。
私が思ったのは…
彼女は、周りの人間とは
相容れない存在のようだということ。
人を殺すことも
悪い事だと思っていないみたいで。
物を扱うみたいに、
時には遊んでいるような様子が怖かった。
でも、言葉が通じない場面。
彼女以外の人が
色々な外国語で話していて
周りと意思疎通できないところでは
なぜか彼女目線になって、
苛立ちや怖さを感じた。
訳の分からないものは怖い。
怖いから攻撃してしまう。
そんな感覚にもなって。
彼女にとっては 周りの人間が
訳の分からないもので、
周りの人間にとっては
彼女が訳の分からないもの
だったのだろうか…?
度々聞こえるノイズ。その中には
彼女へ伝えようとしていた
声や言葉があったかもしれない。
けれどノイズは届かない。
ただ苦しめるだけの音でしかなく。
そう思うと、悲しくなった。
誰とも何も共有できなかったり、
拒絶されたり。
そうじゃない人もいたと思うのに
自分の手で壊してしまったり。
途中の映像にも出てきた
大きなクマのぬいぐるみが
唯一、彼女と通じ合える
存在のようにも思えた。
ずっと舞台の隅のベッドの上で
布団をかぶっていたクマ。
最後、その存在を大きく感じながら
何ともいえない気持ちになった。
………………
それにしても役者さんたちの
動きが、接触が激しい!
ロビーで ふと役者さんの腕を見ると
あちこちに アザ!!
そういう面でも大変だったらしい。
………………
余談。
白い彼女がしていた
狂ったように 笑ったり叫んだり動き回ったり…
最近は さほど だけど、私、してたかも(爆)。
あんな キレはないけれど(笑)。
異常かしら。
みんな しないの?
(もちろん家の中で だけ)
だからかな…
あの様子を見ていて
全く 訳がわからない ことはなかった。
むしろ自分に似通うものも感じて
ゾッとした。
なんだろうな。
あちらとこちらを分ける境界って。
でも、境に領域があるとしたら それは曖昧で、
そこにいる人は増えているような気もする。
それは、私たちが変わってきたからなのか、
それとも、潜在的にあったものが
目に見えて表れるようになったのか・・・。
そんなことも色々と考えさせられた。
2/11
吹奏楽の日 演奏会
中・高・一般の部より編成された
オール合同バンドによる吹奏楽フェスティバル
市内からは、長女の中学と某高校が参加。
中・高 合同が多い中、うちは中学校同士。
遠方の中学と合同で。
お互い遠いので、合同練習は2回のみ。
短い期間で よく頑張っていたと思う。
このような演奏会は、今回が初めての企画とのこと。
この時期、3年生が引退して1、2年生主体の部活動では
パートの人数が不足するなど、色々な問題から
考えられた企画だとか。
コンテストとは違った 楽しめる曲や、
面白いパフォーマンスもあった。
最後には、客席も一緒になって〔花は咲く〕の歌を合唱。
たくさんの 楽器と人と心がひとつになる
合奏や音楽は 素晴しいなと思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・
そういえば、このホール、
学校から近く よく使っている。
耐震などの問題もあり、
27年度いっぱいで使えなくなるようだ。
これからどうなるんだろう。
確かに近隣にもホールはあるのだけど 、
そこを使うとなると、時間とお金の問題が。
移動時間だけで片道40分位。
でも、それだけで済まないのが吹奏楽。
大型の楽器の搬入搬出に時間がかかるのは勿論。
(特にうちの中学は、楽器庫が5階にあるので
下へ降ろすだけでも一苦労らしい)
しかし、その前には まず練習。それからの楽器運びなのだ。
そして会場に着いてからはリハーサル。
県内のホールでも、出番が午前の早い時間だと、
集合が5時6時は当たり前。
なんでそんなに早いのかと思っていたけど
色々話を聞いていると、それくらい時間がかかる
ものなんだなと納得。
会場が遠方の場合は仕方ないけど
普段の演奏会や、ホール練習の時は
子どもの負担が少なければなと思うところ。
近ければ、それだけ練習する時間が取れるし、
人の移動にバスを手配するお金も浮く。
運べるものは先生の車で。生徒は徒歩でホールまで。
部費も払っての部活動。
ホール代もかかることだし、
何とかお金をやり繰りしてくれている。
まあ、どこも同じだとは思うけど、
吹奏楽部さん、頑張ってるよねー!
あ、それと、もうひとつ。開催日!!
翌日、中学生は診断テストだったんだよねー。
せめて前日くらい勉強を・・・。
うちは もともと勉強してないし、
前日にやって どうにかなるものでもないとは思うけど。
遠方からの来た学校は大変だったんじゃないかな。
部活で 朝早く出て夜の帰宅。基本土日も終日練習と、
とにかく吹奏楽は活動時間が長くなる。
勉強との両立を考えると、できれば考慮してほしかったかな。
逆境を乗り越えてこそ成長するものかもしれないけれど、
コンクールで わずかな点差で競い合い
その結果に泣き笑いする生徒たちの話を聞くと、
環境のことを考えずにはいられないな。
市民会館の問題も、改めて考えてみたい。
吹奏楽の日 演奏会
中・高・一般の部より編成された
オール合同バンドによる吹奏楽フェスティバル
市内からは、長女の中学と某高校が参加。
中・高 合同が多い中、うちは中学校同士。
遠方の中学と合同で。
お互い遠いので、合同練習は2回のみ。
短い期間で よく頑張っていたと思う。
このような演奏会は、今回が初めての企画とのこと。
この時期、3年生が引退して1、2年生主体の部活動では
パートの人数が不足するなど、色々な問題から
考えられた企画だとか。
コンテストとは違った 楽しめる曲や、
面白いパフォーマンスもあった。
最後には、客席も一緒になって〔花は咲く〕の歌を合唱。
たくさんの 楽器と人と心がひとつになる
合奏や音楽は 素晴しいなと思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・
そういえば、このホール、
学校から近く よく使っている。
耐震などの問題もあり、
27年度いっぱいで使えなくなるようだ。
これからどうなるんだろう。
確かに近隣にもホールはあるのだけど 、
そこを使うとなると、時間とお金の問題が。
移動時間だけで片道40分位。
でも、それだけで済まないのが吹奏楽。
大型の楽器の搬入搬出に時間がかかるのは勿論。
(特にうちの中学は、楽器庫が5階にあるので
下へ降ろすだけでも一苦労らしい)
しかし、その前には まず練習。それからの楽器運びなのだ。
そして会場に着いてからはリハーサル。
県内のホールでも、出番が午前の早い時間だと、
集合が5時6時は当たり前。
なんでそんなに早いのかと思っていたけど
色々話を聞いていると、それくらい時間がかかる
ものなんだなと納得。
会場が遠方の場合は仕方ないけど
普段の演奏会や、ホール練習の時は
子どもの負担が少なければなと思うところ。
近ければ、それだけ練習する時間が取れるし、
人の移動にバスを手配するお金も浮く。
運べるものは先生の車で。生徒は徒歩でホールまで。
部費も払っての部活動。
ホール代もかかることだし、
何とかお金をやり繰りしてくれている。
まあ、どこも同じだとは思うけど、
吹奏楽部さん、頑張ってるよねー!
あ、それと、もうひとつ。開催日!!
翌日、中学生は診断テストだったんだよねー。
せめて前日くらい勉強を・・・。
うちは もともと勉強してないし、
前日にやって どうにかなるものでもないとは思うけど。
遠方からの来た学校は大変だったんじゃないかな。
部活で 朝早く出て夜の帰宅。基本土日も終日練習と、
とにかく吹奏楽は活動時間が長くなる。
勉強との両立を考えると、できれば考慮してほしかったかな。
逆境を乗り越えてこそ成長するものかもしれないけれど、
コンクールで わずかな点差で競い合い
その結果に泣き笑いする生徒たちの話を聞くと、
環境のことを考えずにはいられないな。
市民会館の問題も、改めて考えてみたい。