樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。
9/22 市民会館にて人形劇
無知遊座
「ポポイのポイ!」「ごんぎつね」
今回は会場整理担当で。
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「ポポイのポイ!」
ポイポイなんでも捨てる
ネズミの男の子の様子がユーモラスで
子どもたちの笑いも絶えず。
小さい子にもバカうけだった。
そんな中にも、大切なものは何か
考えさせられる部分もあった。
後半は
「ごんぎつね」
何年か前にも
人形劇でみた記憶がある。
ちょうど教科書でも出てくるお話で、
最後のごんの様子について
気になるところもある。
小さい子には ちょっと
難しいお話かなと思っていたけれど、
伝わるものはありそうな感じだった。
文章では難しくても
動く人形という カタチだと
すっと入りやすいのかも。
誰もが知ってる
ごんぎつねの最後。
授業だと色々やるけれど(笑)
単純に三女がどう思ったのか
気になった。
“鉄砲で撃たなくてもよかったのに”
という感想。
だって、死んじゃう。
そうね。
それしか手がなかったのか
どうなのか…
という問題はあるだろうけど、
生きていれば誤解が解けて
その先もあるわけだから。
なるほど。
何度か見てもその度に
思うことはあるんだな。
物語には私たちに
投げかけてくれるものがある。
それぞれが受け止めて
自分に問いかけて
そこに生まれるものも
物語の一部なのかもしれない。
だとすれば
物語は生き物みたい。
演じたり語られたり読まれたりする度に
色々な形で生き続けていく。
長く受け継がれてきた物語には
それだけたくさんの形が
あるのだろうなと思うと
何だか感慨深いな。
9/17 夜
アコースティックライブへ
(ラフォンテーヌ)
演劇プログラムで
知り合ったお友達が
出るとのことで、
こういうライブは初めてだけど
行ってきました!
雰囲気のいいお店です。
ドリンク注文。
車なのでノンアルで。
いただいたパウンドケーキも
美味しかったです。
色々な方のギターや歌、楽しめました。
お友達はキーボードと歌。
いやぁ、弾きながら歌えるって
凄いです♪(今更だけど・笑)
他に知り合いもいないところに
ぽつんと一人行くので
ちょっと緊張しましたが、
近くに座っていた方々と
少しお話もできて良かったです。
9/17
坊っちゃん劇場10周年記念作品
ミュージカル
「お遍路さんどうぞ」
小学校から招待(4年生以上?)の申込み
きてたからか…子どもの観客も
わりと多かったかな。
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四国遍路で出会った
若者たちと亡霊たちの
不思議で愉快な物語。
と、
パンフレットにも書かれてある(笑)。
若者たちが
たどり着いた寺の住職が
なかなかの貫禄で
低音響き渡る、歌!
そうだった。寺だけど
ミュージカルだった。
住職といえば説教 だけど
それを、ストーリーのある
歌や踊りにして見せてくれている感じ。
こんな新しい説教、楽しい(笑)。
若者たちの歌や踊りも素敵。
それぞれの抱えた悩みも
その中で一人一人見えていくけど
長々語らず、
それを歌や動きで表現してる。
亡霊たちも、なかなかチャーミング(笑)。
子どもには、分かりやすいかも。
パンフレットにも書いてあった
“楽しむポイント”
これには びっくり。
教科書の手引きとか、
何かのハンドブックみたいだなと。
ここには、そんな
ミュージカルの表現の効果や
楽しみ方なども載っていた。
ミュージカルや演劇など
なじみのない人とって
何に注目したらよいやら不安な時には
ちょっとした手がかりになるのかな。
ラストへ向けての展開は
次女いわく” ちょっと強引 “
な感じ(笑)だったけど
歌のメロディーは自然で好きだったと。
そうね。歌の言葉が
メロディーに乗せて
すんなりくる感じがした。
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終わった後、いつものように
次女と自販機コーナーで休憩してたら
次回チラシが目に入った。
プリンセス天功×吉本新喜劇
どんなんや~~とツッコミしてたら
チラシ写真の茂じいについて
次女が熱く語ってくれた(笑)。
オモロイらしい。
子どもにも人気なのね~。