4/6(土)撮影後、
三女とお昼食べて仏生山へ。
法然寺。こちらも桜満開。
狭く急な石段、
三女は先にさっさと上まで💦
来迎堂から更に上、般若台という墓所へ。
どこの石段も、
長年の雨風などで削られて、
その凸凹に歴史を感じる。
墓塔222基と書かれていた通り、
見渡す限り墓の群れ。
上へ上へと続いている。
そして写真には上手く撮れていないが、
墓所はたくさんの桜に包まれていて。
遺跡や異世界に迷い混んだような感覚。
高い場所、人もまばらで静か、だからか。
でも落ち着く。
ソロ花見にはいいかも。
墓だけど(笑)
そして下り。これは手すりが必要。
私の足でも、ギリギリの幅。
少し斜めに足を置かねば危なさそうで。
よその神社仏閣等とはちょっと違うかも。
いつ頃からこの石段はあって、
その頃の人は
どんな時どんな風に
上り下りしてたんだろう。
そして現代もこんな風に
人が歩いているなんて
その頃の人は想像しただろうか、
なんて思った。
そんなこんなで、ちょっとしたトリップ。
岩場をよじ登る寺もあるけど、
こういう場所には、日常の感覚から離れる
仕掛け…というか
要素が備わっているのかも。
そんなことを考えたひとときだった。
そして、三女に付き合い、次は隣の
仏生山公園に向かうのだった(笑)。