みやざきNPO・
協働支援センター主催
第5回 宮崎県NPO企画力等向上研修
「人・アートでつながる社会を作る」
講師:播磨靖夫氏
(一般社団法人たんぽぽの家 理事長)
丸亀市役所サテライト会場にて
ZOOM視聴
………………………
これこそ、
自分たちの出来ることだと思った。
専門家じゃないけれど、
専門家じゃないからこその目線で
出来ることがある。
一人で全部するのではなく
チームで取り組めばいい。
だから、それぞれの力は
違っていていいと実感した。
……………………
後でデータで送ってもらった
レジュメを見て、
全部ではないですが
それに感想も交えつつ
書いてます。
↓
社会の再生とアートの役割
〜多様性は新しい活力を生む〜
障害があっても不幸にならない未来をめざす。
まだまだ社会は強者の論理。
社会文化構造を見直さなくては。
ラディカル根源的)に考え、
リアルに実践する。
制度やシステムから
もれ落ちるものあり。
人間の悲しみや苦しみを救うものは
文化芸術ではないか。
エイブル・アート・ムーブメント
ABLE ART MOVEMENT
(可能性の芸術運動)
既成のものを絶対視せず
芸術の再定義しよう。
芸術とは、個人または集団の、
日常的状況を、
より深く美しいものに
変革する行為。
アートは日常の中にある。
美しいものを見つける
喜びを共有する。
その為に
環境を作らなければいけない。
(芸術家との接点をつくる等)
障害者のアートの力
・生きる意欲をかきたてる
・癒やす力
・世界への糸口
・人生に不可欠
・社会問題を提起する
社会には壁がある、
・福祉の世界…障害があると生産性が低い
・美術の世界…芸術性、低い
打ち破ったのはNPO
いわゆる専門家ではない人たち
アートセンターHANA・Good Jobセンター香芝の例
・オンリーワンからナンバーワンへ
・新しい伝統
・モノづくりの継承・感覚の継承
・新しい技術を伝統工芸に活かす
社会連帯とアートの役割
活動の例
協働・協調の時代
違いがあってもゆるく繋がる
違いをこえて新しい価値を生み出す
アマチュアリズム
・自由な発想
・身体的直感
・誤解する能力
専門家とNPO
専門家の仕事は、
細分化され狭くなる傾向。
周辺のことが見えないこともある。
NPOでは、思い込みをなくし
発見することが大事。
一人で全部やるのではなく
チームでやることが大事
それぞれの力は違っていてもいい。
…………………
丸亀市文化芸術推進サポーター
CAL.M(カーム)の一員としても、
新しくできる市民会館で
どんなことができるのかを模索中。
専門家ではない私たちが
うまくできるのか不安もある。
けれど、専門家ではないからこそ
見えるものもあり、
それが大事なのだと気付かされた。
とはいえ、これまでの価値観に
とらわれている部分もあるだろう。
こうした機会を通して、
新しい視点を持てるように
自分をアップデートしていきたい。
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