3月の末から、近所で見た花を載せずに過ぎてしまいました。今日それらを載せるつもりで用意していましたが、昼過ぎに少し近所を廻ってみたら、私の好きな花に出会ってしまいました。それを早く載せたくなったので、以前の花は後回しにします。
シラー・ペルビアナ (キジカクシ科 ツルボ属) 地中海沿岸~北アフリカ原産の球根植物
「シラー・ペルビアナの花期は5月頃。
花期になると、葉の中心部から花茎を真っ直ぐに伸ばして花序を出し、星形の花を20~100輪ほど、まとまって咲かせます。
花は花径2㎝程度で、ゆるく反り返った6枚の花弁を持ち、真っ直ぐに伸びた6本の雄しべの葯が目立ちます。
花序は傘状で、花は花序の下から上(外側から内側)へと咲き進みます。」
この花が咲く場所を知っているので、行ってみたらぴったりでした。濃いブルーと大きな花序が目立ちます。出来たら秋に球根を買って植えてみたいと思います。
なんて美しい青でしょう!白花もあるそうですが、見たことがありません。
シラー・カンパニュラータ(ヒアシンソイデス) 地中海沿岸~北アフリカ原産の球根植物
スパニッシュ・ブルーベルとも呼ばれる。和名はツリガネズイセン
ちなみに、イングリッシュ・ブルーベルは花茎の先端が枝垂れる。
チェリーセージ (シソ科 アオギリ属)
ジャーマンアイリス (アヤメ科 アヤメ属)
「1800年代にヨーロッパのドイツやフランスで品種改良が進み、現在ではアメリカで様々な品種が作り出されています。」
外花被片にヒゲ状の突起があるのが特徴。
シロヤマブキ (バラ科 シロヤマブキ属)
「中国地方の石灰岩地だけに自生する落葉低木。ヤマブキに比べれば花数が少ないものの、挿し木などで容易に繁殖し、丈夫な性質を持つことから園芸品として世界中に広がっており、日本でも庭園でよく使われる。花弁は4枚でヤマブキ(花弁は5枚)とは別属。」
ピンボケなので小さく載せます。風が強くて、枝が揺れて困りました。
黒い実が4個。
ヒメフウロ (フウロソウ科 フウロソウ属)
「葉と茎がせん毛に覆われていて、茎と葉の端が赤みを帯びている。葉の脇から伸びた枝の先に花を1-2個つける。直径2 cm程の花で、桃色の花弁が5枚あり、開花時期は5-8月。」
これも毎年同じ場所に咲くので、見つけやすいです。
撮りたての写真を載せてしまいました。
以前からの花を載せないと、花達がむくれているので、次回から載せるつもりです。
良かったらご覧下さい。