前回は木の実でしたが、今回は近所で最近見た花を載せてみます。
もうこれっきりで、次のネタがありません。困りました。
ノシラン(キジカクシ科orユリ科 ジャノヒゲ属) 宿根草
花が開いているのを見たことがありません。後に綺麗な青色の実が付きますが、鳥があっという間に食べてしまい、ここ数年、見ていません。あのラピスラズリみたいな美しい実が見たいです。
ヤナギハナガサ(サンジャクバーベナ)(クマツヅラ科 クマツヅラ属) 多年草 南米原産
アレチハナガサ(クマツヅラ科 クマツヅラ属) 南米原産
「高さ1.5mにもなり、茎は上部で枝分かれする。ヤナギハナガサの茎は中空だが、こちらは詰まっている。」
これは咲き終わりの姿でよく分かりませんが、花はヤナギハナガサとそっくりです。
タマスダレ(ヒガンバナ科 タマスダレ属) 球根草
コバンソウ(イネ科 コバンソウ属) ドライフラワーにもなるそうです。
訂正 コバンソウではないとMIMI69さんに教えて頂きました。訂正します。
ワイルドオーツ(イネ科 カスマンティウム属) 北米に分布する多年草(ニセコバンソウ、西洋コバンとも呼ばれる)
「花期は7月~8月。花期になると、茎の上部に花序を出し、コバンソウに似た小穂を多数付けます。小穂は押しつぶされたように平たい形をしており、細い茎で花序に下垂します。」
MIMI69さん、有難うございました。贋金に騙されました!
ヘチマ(ウリ科 ヘチマ属) 熱帯アジインドアorインド原産といわれるつる性の一年生植物
「葉は互生し掌状に浅裂し、表面はざらつきがある。雌雄同株。花期は夏(7 - 9月)で、雌花と雄花に分かれており、直径8cm ほどの黄色い5裂した花を咲かせる[9]。雄花は房状につき、雌花は独立してつく[9]。自家和合性で同一株で受粉が可能である。果実は円筒形で細長く、大きなキュウリのような形をしている。若い果実は軟らかく食用に、成熟した果実は強い繊維性の網状組織が発達するのでたわしなどに用いられる。
秋に実が完熟した頃、地上30 - 60 cmほどの所で茎を切り、根側の切り口をビン容器に差し込んで置くと、根から吸い上げられた水がビン容器に溜まり、この液体のことを「へちま水」いう。根まわりに水を十分与えておくと、数日で500 - 2000 ccほどの液が採れる。化粧水として用いるほか、民間薬としては飲み薬や塗り薬として用いられる。」
ヘチマって色んな使い道があるんですね。昔はお風呂でヘチマを使ったものです。
この花は葯が見えるので雄花です。雌花には花の後ろにヘチマの赤ちゃんが付いています。ここではもうヘチマに生っており、見られませんでした。
普通はツルに絡ませて育てて実はぶら下がって生るのに、これは地面にごろんとしていました。こぼれ種で芽生えたのでしょうか。実を収穫すればいいのに勿体ないですね。
ベラドンナリリー(ホンアマリリス)(ヒガンバナ科 / ホンアマリリス属) 南アフリカ原産
「9月ごろ1~2本の花茎を伸ばし、ピンク色の芳香のある花を1房に10輪以上つけて咲かせます。花後に葉が出てきて、冬の間も葉を展開しているので、秋から春まではやや水を欲しがります。初夏に葉が枯れたのち、夏の間は休眠します。」
公園の横で初めて見つけました。「花を取らないでね」と立て札が立っていました。写真しか撮りませんよ!
イヌハッカ(キャットニップ、キャットミント)(シソ科 イヌハッカ属) 多年草
ハーブや薬草として用いられる。英名の Catnip には「猫が噛む草」という意味がある。その名の通り、イヌハッカにはネペタラクトンという猫を興奮させる物質が含まれている。猫がからだをなすりつけるので、イヌハッカを栽培する際には荒らされることも多い。この葉をつめたものは猫の玩具としても売られている。」
ボケボケの写真ですみません。猫が興奮するのにイヌハッカとは、変な名前ですね。
この花は初見です。間違っていたら教えて下さい。
葉はやはりミントですね。
ご覧頂き有難うございました。