VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

京都に勝利!上位との差をつめる。

2007-08-05 22:17:21 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-1京都サンガF.C.(テクノポート福井スタジアム)

京都に何とか勝利し、3位争いに加わる位置まで差をつめました。
前回の対戦で押されていた2位好調京都相手に苦戦を覚悟しましたが、ゲームを支配したのはセレッソでした。立ち上がりから何度もチャンスを作り、18分にはCKから京都のまずい守備もありましたがアレー選手が見事なヘディングシュートを決め先制しました。
しかし前田選手を累積警告で欠くディフェンスが京都のパウリーニョ選手の個人技に翻弄されピンチをたびたび招きます。そして26分には千葉選手がパウリーニョ選手に置いていかれあっさり同点とされました。
しかしセレッソも落ち着いてパスを回すいいサッカーをしていました。前半終了間際、ゴール前でセカンドボールを拾った宮本選手から右サイドの柳沢選手へパスを回し、柳沢選手のクロスから小松選手がニアに飛び込み左足を合わせる見事なゴールを決め2-1と勝ち越して後半を迎えました。
後半は一進一退の攻防でした。攻めに出た京都の攻勢を吉田選手が再三のファインセーブでしのげば、セレッソは古橋選手が2度も相手のDFの裏に抜けてGKを1対1になりながらシュートが枠に飛ばずどちらも決め手に欠けました。しかしなんとかしのぎきって貴重な勝ち点3を取ったという試合でした。
勝ったのはよかったのですが、クルピ監督が退席処分を受け、江添選手、千葉選手、アレー選手、ゼ・カルロス選手が警告を受けるなど無駄な警告を受ける場面が目につきました。アレー選手は今シーズン10枚目・・・。あと2枚で3試合出場停止です。もう少し自分をコントロールしないと終盤に選手が足りなくなることが予想されるだけに慎重にプレーしてほしいものです。
とにかく次節札幌とのアウエーゲームにはずみがつく勝ち点3が取れてよかったです。