むなしい敗戦・・・

セレッソ大阪０－１水戸ホーリーホック（大阪長居スタジアム）
マルチネス選手の負傷交代は痛かったです。でも全体的に動きが悪く感じました。また年間予算は圧倒的にセレッソが上ですだから、この結果は情けなくがっかりしながらスタジアムを後にしました。
試合は前半からセレッソがボールをキープし攻める展開。水戸にチャンスらしいチャンスを作らせません。しかしセレッソも運動量が少なく、決定的チャンスも作れませんでした。
後半水戸にサイドからボールを入れられ再三ピンチを招くが、キム選手がファインセーブで防ぎました。セレッソもカウンターからチャンスを作りますが決められないまま過ぎた６７分、黒木選手のパスがカットされあっさり失点しました。
その後、４バックにするものの選手の動きが悪くあっさり敗戦しました。
香川選手がボールを持ちすぎ、またほとんど乾選手にパスするため、敵に読まれてカットされてばかりでした。
小松選手を投入後もクロスはほとんどなし（前半より減りました）。スタートは平島選手、酒本選手を両サイドに起用し、後半途中から尾亦選手のほうがよかったと思います。とにかく試合をみていてわくわく感がなかったです。スタジアムは非日常的な空間であり、それを味わいに来ているサポーターをがっかりさせた試合でしした。選手の動きの悪さは、選手交代の少なさも一因だと思います。香川選手と乾選手ばかりのパス交換もそうなのかもしれません。それでも前向きなコメントを発する監督がおかしいのか、選手を鼓舞しているのかわかりません。少し厳しいですが監督の賞味期限が近づいてきたのかな？と思わざるを得ない試合でした。