圧倒的に攻めながら無得点の痛い引き分け

セレッソ大阪０－０アビスパ福岡（大阪長居スタジアム）
福岡相手に圧倒的に攻撃しながらホームで痛すぎる引き分けでした。
前半からセレッソペース。２３分小松選手のヘディングシュートは惜しくもＧＫに弾かれ、３９分のカイオ選手のミドルシュートがポストに弾かれるなど、チャンスを作ります。福岡は決定的なチャンスが作れずロングシュートばかりでしたね。
前節まで藤本選手が担っていたリベロ的なポジションをチアゴ選手がその役割をしていました。チアゴ選手は福岡の１．５列目の大久保選手をマンマークしていたので自然にそのようなポジションになっていたのですが。。。
後半もセレッソペースながら得点できない嫌な展開。５７分怪我で前節欠場した香川選手、残り２０分で西澤選手を投入するが得点がなかなか決まりまおせん。
西澤選手、香川選手の動きがイマイチで、乾選手も疲れたため逆に福岡にペースを握られ、８５分福岡、田中選手のシュートはバーに助けられるなど危ない場面も数回ありました。
セレッソも８８分に香川選手が決定的なシュートを放ちますが、ＤＦにゴールラインギリギリでクリアされてしまいました。
最後まで試合を支配するが引き分け、勝ち点２を落とした感じの試合になってしまいました。
次節の札幌戦が大切になりますね。