大阪ダービーまたも敗戦・・・

ガンバ大阪２－１セレッソ大阪（万博記念競技場）

大阪ダービーはまたも敗戦に終わりました。
満員の万博記念競技場で行われた、Ｊリーグ開幕戦、前半はガンバがボールを支配しました。ガンバのほうが選手が多く見えるくらいパス回しが違いました。３０分すぎペナルティエリアで上本選手がハンドの反則を取られＰＫとなりましたがキム選手が阻止し、前半は両チーム無得点で折り返します。
後半は一進一退の攻防となりますが、後半途中からボールが前線で収まらなかったり、パスミスでボールがつながらなくなり、ガンバにセカンドボールをことごとく拾われ、とうとう左サイドから楽々とクロスをあげられアドリアーノ選手に頭で決められ先制されました。
しかし、中後選手から清武選手に交代し、倉田選手をボランチにさげたところから、セレッソも押し返し、左右にガンバＤＦを振ってから、丸橋選手が戻したボールを倉田選手が押しこみ同点としました。しかし、またガンバのパス回しに振り回され最後は遠藤選手にミドルを決められた。
最後は見せ場も作りましたが、同点にできずまた負けました。
セレッソは前線の４人のうち３人が代わったため、各選手の息があまりにもあっていなかったですね。これに対しガンバは１０年間同じ監督の下でトレーニングと試合をしているだけに改めて両チームの差を感じた試合でした。