VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

小松選手の起死回生のゴールで引き分け

2011-05-07 22:15:05 | セレッソ大阪
セレッソ大阪1-1ベガルタ仙台(キンチョウスタジアム)
小松選手の起死回生のゴールで何とか引き分けました。
立ち上がりは仙台の気迫に押されます。開始1分の仙台CKからいきなりバーをたたく冷やりとしたシーンがありました。その後はセレッソがボールを支配し一方的に攻めますが、30分ロングボールからこぼれ球をつながれ仙台に押し込まれ先制を許します。
後半頭から中後選手に代わり倉田選手を投入し、マルチネス選手とキム・ボギョン選手のボランチという攻撃的なシフトに変更し、得点を狙います。セレッソがボールを支配し、仙台がカウンターを狙う展開が続きました。しかしセレッソに同点ゴールが生まれず万事休すと思われたアディショナルタイム、小松選手が相手DFと競ったボールを永井がつなぎ、再び小松選手の足元へ。そのボールを小松選手がゴールに流し込みました。まさに起死回生のゴールでセレッソは救われました。
リーグ戦は思うように勝ち点が伸びず、降格争いの状況ですが、仙台の勢いを止めたこの引き分けは精神的に大きい効果がある結果だと思います。