VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

ため息の雨の長居・・・

2011-10-05 22:33:08 | セレッソ大阪
ナビスコカップ準々決勝、ため息のつくしあいとなってしまいました。
セレッソの攻撃はチグハグで、立ち上がりから浦和の個人技に翻弄されボールを支配される展開でカードも多かったです。そして開始早々の10分オウンゴールで先制を許します。
その後も浦和DFの裏への一発のパスしか可能性のない攻撃に終始し、前半終了時にはスタジアムにブーイングが響きました。
後半村田選手がドリブルでボールを運び攻撃が活性化し、チャンスが生まれました。そして73分ファビオ選手の同点ゴールで望みをつないだのですが…83分クロスから失点し負けました。
主力選手が欠けて、前にボールが運ぶ力がなく歯がゆい敗戦となりました。J2に降格した2006シーズンによく見た感じの試合です。ACL、仙台戦、そして今日の試合と3試合連続怪我人の存在感を思いしらされる敗戦に、怪我人が回復するまで指をくわえて待つしかないのかと思うと、つらくため息をつきながら重い足取りでスタジアムから帰るしかありませんでした。