磐田２－２セレッソ@ヤマハ

Jリーグ再開初戦の磐田戦は引き分けに終わりました。湿度90％を超えるという厳しいコンディションにも関わらず、関塚新監督の磐田は立ち上がりからものすごいプレスをかけてきました。その影響でセレッソは押されっぱなしで、よく前半無失点で終えたなあという感じでした。
後半セレッソが南野選手のゴールで先制すると一気に試合が動きます。その数分後にあっさりと逆転されてしまいました。ボランチの選手のカバーが弱いな、シンプリシオ選手のトップ下は生き生きしていないな、このままだと危ないなと感じた時、セレッソのベンチが動きました。特に扇原選手に代わって入った横山選手がとても良かったです。守備の強さはもちろんですが、パスの捌きも良かったです。セレッソの同点ゴールは横山選手から酒本選手へのパスがきっかけでした。
何とか勝ち点１を取りましたが、今日の試合を見ていると、夏場週２日行われるリーグ戦は過酷だなと思いました。累積警告による出場停止もあるでしょうから、選手のやりくりが大切になりますね。