本日のチーム始動日に新体制記者会見が行われました。
サッカーダイジェストのWeb版に記事が掲載されています。写真には背番号が掲載されていますね。
正確を期すため記事を転載します。
〈 C大阪は1月19日、大阪・舞洲のセレッソハウスにて、「2015チーム始動記者会見」を行なった。
会見には2月1日より代表取締役社長に就任する玉田稔氏や、パウロ・アウトゥオリ新監督、大熊清新強化部長ら新スタッフならびに、玉田、茂庭、橋本や、パブロ・フェリペら15人の新加入選手が出席した。
2006年に鹿島で指揮を執り、9年ぶりにJリーグに復帰したアウトゥオリ監督は、「オーガナイズと規律を大事に、タフに戦っていきたい。そして、サポーターの方々に誇りに思ってもらえるようなチームを作りたい。J1復帰という目標は当然あるが、それだけでなく来年以降の強い基盤作りもしていきたい」と抱負を述べた。
また、20番を背負ってプレーする玉田は、「J1復帰のため、重要な役割を果たしたい。セレッソは若く素晴らしい選手がいるが、昨年はその若さが(マイナスに)出て、勝点を落としていたように思う。僕らベテランが引っ張っていきながら、若い選手の力を引き出していきたい」とコメント。橋本、茂庭、関口、椋原らを含め、経験豊富な新戦力の活躍には大きな期待がかかる。
なお、現時点では、セカンドチームを立ち上げる構想を持っており、C大阪U-18からトップ昇格した5選手や、米澤令衣(←神戸U-18)、池田樹雷人(←三菱養和SCユース)といったルーキー7人を加え、総勢35人がメンバーリストに名を連ねた。そのなかで、山口、扇原、長谷川ら契約更新が発表されていない選手もいるが、「前向きに契約の詳細を詰めているところ。近いうちに報告したい」と大熊強化部長は話した。
また、始動日に合流していないフォルランについては、「今季もC大阪でプレーする方向」(宮本功取締役強化本部長)であり、和歌山での1次キャンプからの合流を予定しているという。
今年のスローガンは、元来のクラブスローガンでもある、”For the Top of Dreams”。チームは、原点回帰したうえで、ノルマとなる1年でのJ1復帰を目指す。
取材・文:前田敏勝(フリーライター)〉
サッカーダイジェストのWeb版に記事が掲載されています。写真には背番号が掲載されていますね。
正確を期すため記事を転載します。
〈 C大阪は1月19日、大阪・舞洲のセレッソハウスにて、「2015チーム始動記者会見」を行なった。
会見には2月1日より代表取締役社長に就任する玉田稔氏や、パウロ・アウトゥオリ新監督、大熊清新強化部長ら新スタッフならびに、玉田、茂庭、橋本や、パブロ・フェリペら15人の新加入選手が出席した。
2006年に鹿島で指揮を執り、9年ぶりにJリーグに復帰したアウトゥオリ監督は、「オーガナイズと規律を大事に、タフに戦っていきたい。そして、サポーターの方々に誇りに思ってもらえるようなチームを作りたい。J1復帰という目標は当然あるが、それだけでなく来年以降の強い基盤作りもしていきたい」と抱負を述べた。
また、20番を背負ってプレーする玉田は、「J1復帰のため、重要な役割を果たしたい。セレッソは若く素晴らしい選手がいるが、昨年はその若さが(マイナスに)出て、勝点を落としていたように思う。僕らベテランが引っ張っていきながら、若い選手の力を引き出していきたい」とコメント。橋本、茂庭、関口、椋原らを含め、経験豊富な新戦力の活躍には大きな期待がかかる。
なお、現時点では、セカンドチームを立ち上げる構想を持っており、C大阪U-18からトップ昇格した5選手や、米澤令衣(←神戸U-18)、池田樹雷人(←三菱養和SCユース)といったルーキー7人を加え、総勢35人がメンバーリストに名を連ねた。そのなかで、山口、扇原、長谷川ら契約更新が発表されていない選手もいるが、「前向きに契約の詳細を詰めているところ。近いうちに報告したい」と大熊強化部長は話した。
また、始動日に合流していないフォルランについては、「今季もC大阪でプレーする方向」(宮本功取締役強化本部長)であり、和歌山での1次キャンプからの合流を予定しているという。
今年のスローガンは、元来のクラブスローガンでもある、”For the Top of Dreams”。チームは、原点回帰したうえで、ノルマとなる1年でのJ1復帰を目指す。
取材・文:前田敏勝(フリーライター)〉