セレッソ大阪3-1大宮@ヤンマー

引き分け濃厚の試合終了間際の２ゴールで今シーズン初勝利です。
試合は大宮の主力選手であるムルジャ選手と家長選手が欠場した影響で前半から一方的なセレッソペースでした。それでもゴールが奪えず嫌な流れのなか、長谷川選手に代えてカカウ選手を投入して4ー2ー2ー2システムに変更したのが当たりました。関口選手のパスを受けた玉田選手がうまく決めて先制します。
その後大宮にサイドから攻撃されたため、関口選手に代えて安藤選手を投入して4ー3ー3のシステムで守備の安定を図りました。うまく逃げきれそうだったのですが、84分にCKから失点して同点に追いつかれてしまいました。
昨シーズンならここでガクッと来て逆転負けのパターンでしたが、今年は違いました。90分に玉田選手がFKを直接決めて勝ち越しました。
その後ロングボールを蹴ってくる大宮に対しセレッソベンチがフォルラン選手に代えて茂庭選手を投入する素晴らしい采配をしました。
93分にはカウンターから大宮のGKが飛び出すと扇原選手がスーパーゴールを決めて3-1で勝ちました。
今日は玉田選手の活躍が目立ちましたが、監督の采配もよかったです。
選手の質もいいですが、監督采配もいいことがわかりました。
今後が楽しみですね。