VIVA セレッソ大阪

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セレッソ大阪2-0広島@Eスタ

2018-05-20 20:42:18 | セレッソ大阪
首位広島とのアウエーゲームにクリーンシートで勝利し、ワールドカップ中断前の試合をいい形で終えました。

試合は前半5分に杉本選手のゴールで先制したかに思いましたが、オフサイドの判定でゴールが取り消されました(DAZNを見る限り誤審)

その後は広島がボールを支配して押し込まれます。セカンドボールもことごとく拾われて、決定的なチャンスを与えましたが、キム ジンヒョン選手のファインセーブなどでしのぎました。

後半開始直後に清武選手が負傷交代して高木選手が投入されました。結果としてこの交代が当たりました。

後半はCKからのこぼれ球をシュートされましたが、松田選手の腕に当たりバーに助けられたシーン(PKを取られてもおかしくないシーン)、パトリック選手のヘディングシュートをキム ジンヒョン選手のファインセーブで防ぐなどしんどい展開でした。

しかし、81分にキムジンヒョン選手のパントキックをヤンドンヒョン選手が頭でそらし、ディフェンスラインの裏に走り込んだ高木選手にボールが渡ります。高木選手がペナルティエリア内にボールを運んで、GKの股間を抜いてゴールを決めて先制しました。

この得点で広島が前がかりになったところをつき、84分にはオスマル選手のクロスをクリアされましたが、こぼれ球を拾った高木選手がペナルティエリア手前の左から思い切りよく右足を振り抜くと、アウト回転の掛かったボールは見事ゴール右に決まり、2-0と突き放しました。

このゴールは大きく、あとは守りを固めてカウンターというサッカーに徹しながら逃げ切りました。

ワールドカップ中断明けの7月中旬から、夏場の暑いなか週2回の試合が続きます。
今後もうまく選手をローテーションしながら乗り切ってほしいです。まずはゆっくりと休養することが大切ですね。