VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

【天皇杯】セレッソ大阪1-0鳥栖@ヨドコウ桜スタジアム

2021-08-18 22:10:00 | セレッソ大阪
天皇杯ラウンド16鳥栖戦に1-0で勝利し、準々決勝進出を決定しました。



セレッソは松田選手と丸橋選手の両サイドバックを先発から外しましたが、鳥栖はベストメンバーで臨みました。タイトルを本気で狙いに来たのだと思います。
セレッソは左から小池選手、瀬古選手、チアゴ選手、西尾選手、喜田選手を並べた5バック。藤田選手と奥埜選手がセントラルMF、清武選手がトップ下、タガート選手と加藤選手の2トップの5-2-1-2でした。セレッソのシステム変更に鳥栖が戸惑っていた前半、清武選手のスルーパスに加藤選手ゲーム裏抜けしてゴールを決めて先制します⚽️

前半から鳥栖がずっとボールを握っているため、セレッソは5バックでしっかり守ってカウンターのサッカーでした。チアゴ選手のスピードのない弱点をカバーするシステムかもしれません。しかし、どこが攻撃的でワクワクするサッカーやねん、と突っ込みたくなるサッカーでした。

後半も鳥栖がボールを握って、見事にボールを動かすサッカーをずっと観ていました。セレッソは守り倒して、カウンター狙いのサッカーで準々決勝進出を決めたのですが心境は複雑だけどです。

2014シーズンの天皇杯準々決勝は残留争いで天皇杯戦ってる場合じゃないと思っていたことを再現しないようにリーグ戦でも守り倒して勝ちと3を積み上げるしかないのかなと思いました。