JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第1節、アウェイでの大阪ダービーはセレッソ🌸が勝利しました👏
シュート数はセレッソが18本と圧倒したように見えますが、前半と後半立ち上がりまではセレッソ、後半10分以降はガンバがゲームを支配しました。
シュート数はセレッソが18本と圧倒したように見えますが、前半と後半立ち上がりまではセレッソ、後半10分以降はガンバがゲームを支配しました。
セレッソの先発メンバーはリーグ開幕戦とターンオーバーしました。右サイドバックの毎熊選手がベンチ外のため、松田選手がリーグ戦に続いて先発しました。
前半7分にいい位置でFKを得たセレッソは、得意のセットプレーから為田選手がバックヘッドで逆サイドのゴールネットに流し込んで先制します⚽️
これでペースをつかんだセレッソはゲームを支配してガンバにほとんどチャンスを作らせませんでした。CHの鈴木選手は安定していましたし、中原選手と松田選手の右サイドのコンビネーションはすごく良かったです。また北野選手は17歳とは思えないほど攻守に躍動し、上門選手はミドルシュートで相手を脅かしました。
そして41分には待望の追加点がセレッソに入りました。中原選手がペナルティエリアで粘りボールをキープしてゴールライン近くからマイナスの折り返し、それを上門選手が落ち着いて逆サイドのゴールネットに決めました。⚽️
後半開始直後に北野選手が決定機を2つ外すと、選手交代をしたガンバがゲームを支配しました。59分と74分に失点して同点に追いつかれました。この間セレッソはボールが行ったりする展開を避けようとしていたのか選手交代くらいしか手を打っていないように思えました(TVで観戦していたので詳細は分かりません)。
78分に新井選手を投入すると、左サイドMFの清武選手がFWに入ってセレッソが勝ち越しゴールを狙う展開となりました。
そして84分に中原選手がボールをドリブルで中央に運び清武選手にパス、清武選手が新井選手の速さを生かすパスを送り、新井選手がペナルティエリアのゴールライン近くからマイナスの折り返しのパスを送り中原選手が決めて勝ち越し⚽️。このままセレッソが逃げ切って勝ち点3をとりました。
今シーズンのセレッソの目標の一つに、1試合平均1失点があります。後半一方的にボールを支配されて2失点を喫したことは、今後の改善点です。よかった点の一つ目は新戦力の選手が躍動したことです。選手層が厚くなったと思います。二つ目はペナルティエリアのゴールライン近くまでボールを運び、マイナスのパスを決める形が復活したことです。ロティーナ監督時代の得点パターンを思い出させたプレーでした。
中2日で京都戦とキツい日程ですが、選手のプレータイムを上手くコントロールしながら、連戦を乗り切ってほしいです。