名古屋に敗れ、今シーズン初のアウェイゲームの敗戦でした。
前半は前からプレスに行くセレッソに対して、名古屋は3バックからセレッソのディフェンスラインの裏にボールを蹴りこむ展開でした。名古屋の酒井選手とマテウス選手の個の強さを生かした攻撃で、名古屋が前半6分に先制しました。セレッソにとっては肉でも魚でもない非常につまらないゲームでした。
後半セレッソはタガート選手と北野選手を投入し、立て続けに決定機を作りました。後半2分の決定機は絶対決めなければいけないシーンでした。後半立ち上がりの決定機を逃すと、名古屋は60分に3-3-2-2から3-4-2-1に変更して、セレッソの勢いを止めました。
この後はなんとなくゲームが流れてそのまま敗れました。セレッソにとっては肉でも魚でもない前半が非常にもったいなかった試合でした。