神戸戦についてのセルジオ・ソアレス監督のコメントを読みましたが、本日の敗因であるとともに、以前からの問題点を的確に指摘しています。
===============================================================================
【Q.後半、相手を上回っていたにもかかわらず、決定機を生かせなかったことについて、反省材料をもう少し詳しく教えてください。
A.私はラストパスを出すところの判断だと思っています。というのは、今日の後半だけでも決定的なカウンターが3回あったと思うのですが、その中でも(人数的に)4対3、あるいは4対2のような形になっていたんですけれど、その時に、どのチームメイトにパスをするのがいいのか、あるいは自分がフィニッシュにそのまま行った方がいいのか、そういった判断の部分だと思います。
そこは個人の判断と、それからチームとしてのパスの求め方、要求の仕方という両方の側面があると思います。後半、相手を上回ってはいましたけれども、そこの「個人の判断」という部分で、もっと質を上げていかなければいけないと思っています。
===============================================================================
このコメントのとおりで、覚えているだけでも以下のシーンがありました。
○前半柿谷選手がフリーでシュートを打てる場面があったのにシュートを打たず清武選手と無駄なパス交換をした。
○後半カウンターから神戸DFよりセレッソの選手が多い場面を作ったのにも関わらず、清武選手が右サイドへのパスではなくロングシュートを選択し、神戸DFに当ててしまったシーン。
○永井選手が神戸DFラインの裏に出て、GKと1対1になったのにシュートを打てないどころかパスも出せなかった(昨年のホーム最終戦で杉本選手は同じ角度からゴールを決めたのと対象的・・・)。
今日の試合だけでなく、以前からチャンスをわざとつぶしているとしか思えないような判断ミスが多いです。そんなことを監督が指導しないといけないのかという気持ちがあります。しかし型にとらわれない自由な攻撃がセレッソの持ち味ですが、逆に言うと攻撃のパターンというか約束事がなさすぎるのが得点がとれない原因かもしれません。
昨シーズンにはなかったケンペス選手のポストプレーでの強さや、キム・ボギョン選手の図抜けた実力を生かしきれないもどかしさがとてもありますね。
次節は好調でかつセレッソとは対照的なスタイルの清水との試合です。現在の状況からするととても心配です。。。
===============================================================================
【Q.後半、相手を上回っていたにもかかわらず、決定機を生かせなかったことについて、反省材料をもう少し詳しく教えてください。
A.私はラストパスを出すところの判断だと思っています。というのは、今日の後半だけでも決定的なカウンターが3回あったと思うのですが、その中でも(人数的に)4対3、あるいは4対2のような形になっていたんですけれど、その時に、どのチームメイトにパスをするのがいいのか、あるいは自分がフィニッシュにそのまま行った方がいいのか、そういった判断の部分だと思います。
そこは個人の判断と、それからチームとしてのパスの求め方、要求の仕方という両方の側面があると思います。後半、相手を上回ってはいましたけれども、そこの「個人の判断」という部分で、もっと質を上げていかなければいけないと思っています。
===============================================================================
このコメントのとおりで、覚えているだけでも以下のシーンがありました。
○前半柿谷選手がフリーでシュートを打てる場面があったのにシュートを打たず清武選手と無駄なパス交換をした。
○後半カウンターから神戸DFよりセレッソの選手が多い場面を作ったのにも関わらず、清武選手が右サイドへのパスではなくロングシュートを選択し、神戸DFに当ててしまったシーン。
○永井選手が神戸DFラインの裏に出て、GKと1対1になったのにシュートを打てないどころかパスも出せなかった(昨年のホーム最終戦で杉本選手は同じ角度からゴールを決めたのと対象的・・・)。
今日の試合だけでなく、以前からチャンスをわざとつぶしているとしか思えないような判断ミスが多いです。そんなことを監督が指導しないといけないのかという気持ちがあります。しかし型にとらわれない自由な攻撃がセレッソの持ち味ですが、逆に言うと攻撃のパターンというか約束事がなさすぎるのが得点がとれない原因かもしれません。
昨シーズンにはなかったケンペス選手のポストプレーでの強さや、キム・ボギョン選手の図抜けた実力を生かしきれないもどかしさがとてもありますね。
次節は好調でかつセレッソとは対照的なスタイルの清水との試合です。現在の状況からするととても心配です。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます