天皇杯準々決勝広島戦、前半40分に先制したのにも関わらず、86分と90+1分に失点して、逆転負けとなり、天皇杯は敗退しました。
終盤までリードをしていて、逆転負けということを何度繰り返すのか、広島に何度も負けるのか(引き分けすらできない)、という思いでいっぱいです。選手は一生懸命頑張っていたので、セレッソのベンチの試合展開の設計の問題でしょう。広島はセレッソを上回るサッカーをして、セレッソは受け身にならざるを得なかったといえます。
一番まずかったのは、同点にされてからセレッソは前に出たので、ボールが行ったり来たりするオープンな展開にしてしまったこと。これは広島が望んでいた展開で思うツボにはまりました。リーグで上位につける広島のほうが延長戦は嫌なはずなので、相手の嫌がることを選択してもよかったのではないかと思いました。
今シーズンの広島との3試合を観戦しましたが、監督の差をとても感じました。
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