農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

「夢つくし」は極早生

2024年08月16日 |  ├ジャンボタニシ対策


ブログ主家の水田で栽培している「夢つくし」は、極早生(ごくわせ)の
品種。九州が本格的な台風シーズンを迎える前(9月上旬)に収穫、つまり
稲刈りができるという優れものだ。

稲刈りまで、あと約3週間。水を張ったり、干したりを繰り返しながら、
稲の稔りを待つことになる。水の調整は、師匠筋のTさんのお世話になって
いるが、駆け出しの農家として、学習だけはしっかり積んでいかなければ
ならない。



ところで、目下、水を張った水田ではジャンボタニシの繁殖活動が活発化
している。今日、始末した卵塊の数は500個強。

(終わり)
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ブルーベリーも終了

2024年08月12日 | ●今日の収穫


今シーズンのブルーベリーも、まとまった収穫は今回で終了。苗木の
定植から1年目での収穫など全く期待もしていなかったので、少ない収穫量
でも感謝しかない。

エゴマの葉は、もうしばらく頑張ってくれそうだ。


(終わり)
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駆除剤、追加投入を決意

2024年08月12日 |  ├ジャンボタニシ対策


今、水田は水を張る時期。水の管理はTさんのお世話になっているブログ主
ではあるが、見ながら覚えていかなければならない。



水漏れの有無をチェックするため田のアゼを歩きながら、ざっとジャンボ
タニシの卵塊も始末。その数、59個。卵塊は目立たなくなったが、水を
張った水田の中ではジャンボタニシ自体がウジョウジョしている。

今の時期、ジャンボタニシが稲の茎を食べることはないが、次回は、
ジャンボタニシそのものを退治する駆除剤を追加投入することに決めた。

聞くと、近所の農家であるTRさんは、単位面積当たり亡父の3倍強の
駆除剤を使われていることを知った。来年は、とりあえず駆除剤を亡父の
2倍使うつもりではいるが、今年のうちに1匹でも多く駆除しておきたいと
考えてのことだ。

(終わり)
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里山の畑はカチカチ

2024年08月10日 |  └畑の復活と管理


畑として復活途上にある里山の畑。夏のこの時期、土はカチカチに
固まっていた。

雑草の処理を兼ね、今日、旧式トラクターで耕うんした。


(終わり)
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トラクターのエアコン

2024年08月10日 | ●農具・農機具

△作業が終了

谷の畑の耕うん作業で、中型トラクターの冷房を始めて使った。


△エアコンの操作は極めてシンプル

キャビンが狭い分、乗用車のエアコンよりも数段、効きがよく、非常に
快適に作業ができた。

心配していたほどエンジンへの負荷もなかったので、暑い日の作業では、
これからもエアコンを使っていくつもりだ。


(終わり)
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草刈機が、また故障

2024年08月10日 |  ├麦・大豆


大豆畑(転作田)周囲の草刈りをしている時だった。



あと15メートルくらいで作業が終了するというタイミングで、背負い式
草刈り機のエンジンが止まってしまった。燃料は、まだたっぷり残って
いたので、原因はエンジン自体にありそうだ。

その後、全くエンジンがかからなくなってしまったので、通常タイプの
一般向け草刈機を使い、何とか、大豆畑の草刈り作業を完了させた。

背負い式草刈り機は専業農家だった亡父の形見でもあり、これまで修理を
重ねながら使ってきたが、そろそろ買い替えの時期が来たようだ。

強力エンジンの背負い式草刈り機は、手に伝わるハンドルの振動もほとんど
なく、長時間の草刈り作業でも手がしびれたりすることがない。シニアの
年になったブログ主の体のことを考えれば、是非、必要な機種である。


(終わり)
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草刈りを途中で中断

2024年08月08日 |  ├麦・大豆

△土手1ライン目は、草刈り完了

水田周囲の草刈りを済ませた後、場所を変え、今度は大豆畑(転作田)
周囲の草刈りに取りかかった。

水田周囲の作業ですでに約3時間を費やしていたので、大豆畑周囲の
作業に取りかかったのが、午後5時頃だった。


△土手2ライン目は、3分の1ほど草を刈り、作業中断

そして午後7時過ぎ。

日も沈んだように見えたので、農道沿いの土手の2ライン目途中(3分の
1ほど)で、草刈り作業を中断することにした。

休憩を多めに長めに取った関係で、どうしても作業速度は落ちる。

仕方のないことである。何と言っても真夏の作業である。無理は絶対に
禁物なのだ。決して大げさな話ではなく、本当に命の危険に直結して
いるのが、真夏の炎天下での草刈り作業なのだ。

(終わり)
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炎天下の草刈り

2024年08月08日 | ●稲作関連


今日、平日ではあるが職場は1日有給休暇を取り、午後だけ、故郷で
草刈り作業に取り組んだ。



真夏の炎天下ということもあり、作業を開始したのは午後2時前。



それも、休憩は多めに長めに取りながらの作業となった。


△隣の休耕田は、Tさんがハンマーナイフモアを付けたトラクターで雑草処理

水田の方は、土手やアゼ、計3つのラインの草刈りを完了。

例によって、雑ではあるが、自己満足の作業となった。


(終わり)
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水筒は2つ体制

2024年08月08日 | ●農具・農機具

夏の農作業では、クーラーボックスや水筒が必需品となる。


ブログ主が現在使っている水筒は、氷の持ちが非常にいいので、飲み物が
なくなれば、飲み物だけを1本分、2本分とつぎ足していくことも可能だ。
その上、表面には一切、結露ができない。


実に頼もしい相棒である。


(終わり)
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ブルーベリーは順調

2024年08月04日 | ●今日の収穫


今日の収穫は、エゴマの葉にゴーヤ、それにブルーベリーとミニトマト。

大地と太陽と水の恵みに、心からの感謝である。

(終わり)
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ニンニクと玉ねぎ

2024年08月04日 | ├ニンニク・玉ネギ


泥だらけになったため水洗いした作業着が乾くまでの時間を活用し、
外部からは死角になった倉庫横の涼しい場所で、干していたニンニクと
玉ねぎを自宅に持って帰れる状態にした。

いつも作業着は1着しか準備していないので、この作業中、ブログ主は
下着姿。



地区の共同作業で川底のぬかるみにハマリ、泥だらけになってしまったのは
不愉快なハプニングだったが、結果的にそのおかげで、これまで先延ばしに
してきた作業を完了させることができた。



人間、年はいくつになろうとも、何事も前向きに生きて行くことが大切
である。

(終わり)
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また、川底の泥にハマる

2024年08月04日 | ●稲作関連

△水洗いされた作業着たち

「川さらい」と呼ばれている、2地区の稲作農家合同の作業に参加した。
内容は、この日のために水位を下げた川の岸で、カヤなどの雑草を刈る
作業だ。

そのつもりはなかったのだが、今回も作業途中に川底のぬかるみにハマり
込んでしまった。実感を込めて方言で言えば、「いぼり込んで」しまった。
しかも、前回よりももっと深く、股下までハマり込んでしまい、四つん
這いにならないと抜け出すことができなかった。

とんだ災難である。

作業終了後、そそくさと実家に戻り、体はもちろん、身に付けていたものを
全て水洗いした。さいわい真夏の炎天下である。トラックの荷台に干した
作業着たちは、すぐに乾いた。

(終わり)
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リサイクルの作業着

2024年08月03日 | ●農具・農機具
△リサイクルの作業着(半袖シャツ)

この夏は、3着のリサイクル作業着(上着)を使っている。

裁縫が趣味の妻が、ブログ主の着れなくなった半袖シャツの幅を広げ、
作業着として復活させてくれたのだ。真正面(真後ろも)から見る分には、
普通のシャツにしか見えない優れものだ。

上記画像は、明日、着用する予定の作業着の上下。上着は、リサイクル
作業着3着のうちの1着。

(終わり)
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水田の消毒作業完了

2024年08月03日 | ●稲作関連

△水田の消毒作業に活躍したトラック

水田では、これから、稲穂が出て稲が実るまでの約1か月半が、非常に
大切な時期になる。病気や害虫にやられてはたまらない。

ブログ主がお世話になっている郷里の稲作グループでは、昨日、今日の
2日間をかけて、合計でおよそ20ヘクタールの水田で消毒作業を行った。
内容は、地域農協が推進する減農薬のガイドラインに沿った、低濃度の
薬剤(消毒+殺虫の2種類の農薬を水に溶いた溶液)を水田に散布する
作業だ。

ブログ主は2日目の今日、1日間だけ共同作業(噴霧機1台、トラック2台、
人員5名)に参加した。時間的には、午前約4時間、午後約2時間。担当した
役割は、農薬を溶いた薬剤をトラックに積んで水田まで運び、大型の乗用
噴霧機(俗称「ブーム」)に充てんする作業だ。今日、ブログ主のトラック
だけで約5トンの薬剤を運んだ。

今日の消毒作業は、駆け出しの兼業農家であるブログ主にとって、夏場
一番の大仕事。

何とか無事、こなすことができて一安心である。


(終わり)
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