令和元年9月21日(晴れのち曇り)
今日はネギの出荷場がお休みなんでニンニクを定植作業してみました。
先ずはマニュアル通りにばらしたニンニクを殺虫剤「ガードホープ剤」500倍の液に30分間浸します。臭いも凄いけど色が毒々しいですね。
続いて種子に殺菌剤「ベンレート」を塗します。此れで殺菌が出来て定植準備終わりです。
では圃場で植え付けます。作り直した畝に種子を運びます。マルチは幅135cm、4孔を使用します。穴間隔もマニュアル通りです。
早速、穴に埋め込んでいきますが、ここで一寸、問題が!畝が浅い。youtubeでは深く植えるようにとの御託宣だったけど、畝が浅くて押し込んでも精々,10cmほどしか押し込めない。耕起するとき深耕起にしたけど想定より硬盤が浅かった。
種子を放りこんだら覆土します。youtube的には管理機で畝周りから土を畝に飛ばしてということなんですが、こんな小さな畝なので宇sコップで周りの土を手作業で盛り上げました。
次の作業はレーキで盛り上げた土を掻きます。植穴に土を充填することと余分な土は排除することになります。規模が大きくなったら専用のレーキを作りますが今回は田植え時の慣らし用の木製レーキを使いました。
ということでニンニクの定植風景でした。この規模だったら作業時間的には2時間30分程度でした。今年は種子を確保するための実験定植でしたが、良いニンニクを得られたらこの5倍の栽培規模にするつもりです。来春が楽しみですね。
ニンニクは6月末の収穫で、自分の山旅に影響が少ないことから自分百姓にとって、基幹作物になるかな?やって見なければわかりませんね。
明日はネギの出荷作業に戻ります。
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