岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

穏やかな晩秋

2020年11月25日 | 百姓

令和2年11月25日(薄曇り)

今日は朝は今期最低気温のマイナス3度で周りは霜で白くなっていました。日増しに寒くなってきて冬に近づいてきます。ただ、日中は気温が10度まで上がって凌ぎやすかった。

作業的にはネギの出荷して、残渣を廃棄して後は、土ネギを掘り起こして2人のお客様に配達して、今期の土ネギは終了しました。ねぎはまだあるけど棒ネギは無くなったので依頼があってもこれで終了です。注文をこなさないと何か心に引っ掻かるものがあって気になっていたんですが、今日で全て捌いたのでホッとしています。

後は畑にネギが残っていても気分次第で何時でも辞めれますから気が楽です。小田道Cはネギの出荷は終了ですね。後は小田道Dの3アールですが、出荷できるのかな?雪降ったら即辞めるんでお空との兼ね合いですね。

今日は巷では田んぼの泥濘を解消するために砕石を運んでヌカルム所に入れている農家さんが2農家いました。お天気が穏やかなので来年に向けての田んぼのメンテナンスは必須で自分もやりたいけどねぎの出荷でそれも出来ない。

ネギの出荷の後に一寸、田んぼを回ってみたら、白鳥が群がっている田んぼがあったので行ってみたら、T君の田んぼで稲刈りが済んでいなくて、田んぼの真ん中に小さな池があったのでコンバインが嵌ったのでしょうね。稲が残っているんで白鳥の餌場になっていたのは頷けます。

地域の人にあって話を聞いたら、T君は自分のコンバインで対応できなくて大型農家さんに依頼して大型コンバインで稲刈りしたらしいですが、大型コンバインでもヌカルンデ走れなくて結局、30アールの田んぼは全く刈れなかったらしい。その他に奥地の圃場も稲が倒伏していて刈り取れなかったらしい。結局、T君は60アール程の稲は刈れなかったという事らしい。其れでコンバインのローンが払えるのか?普通に稲作すればこういう事にはならないのだけれど、どうして人と違う事をやりたがるのかな?良く生活できるな!

全国的にも新型コロナが凄いことになっていて、当県では暫く感染者が出なかったと思ったら、今日、7人もの感染者がでた。其れもキャバクラクラスターだって。この時期としてはお店もお客もが甘いよね。こういう認識の甘いのはしっかり公表して感染を防げば良いのだけれど、マスコミは何に躊躇しているのか店名などは伏せて報道しているので感染拡大の抑止にはならない。国も県も市もしっかり公表して厳しく対応したほうが国民を守ることになると思うけど、何故か曖昧報道と緩い対応しかしないのでこの状況が長引くんだよね。訴訟が怖いのかな?

こんな状況で来月に山旅に行けるんだろうか?山旅は繁華街にはいかないし、人と接触するのはホテルとレストランとコンビニ位なんで大丈夫な気がするけどどうするかはこれから暫く考えてみたい。

明日もネギの出荷作業ですな。

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コメント
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