令和6年4月17日
今日は朝から小雨なんで、先ずは、軽トラの車検時期なので車屋に持ち込んで代車で帰ってきました。
雨模様なので外仕事は無しでハウス内で害獣駆除対策として括り罠などで害獣を捕獲した際にどうして止めを刺すかが、自分の課題で昨年は棒等で只管、害獣の頭を引っ張たいで止めをしてきましたが、自分の性格としては、「血を見るのが嫌い、害獣と言えどもトドメで頭をひっぱたくのはいたたまれない」という事で害獣を簡単に止め差すするために止め差し器を作成することとしました。
材料は既に購入等して準備はしてありましたのでやってみました。インバータ 1個、2mの塩ビパイプ 2本、電気コード、銅のアース線 2本、スイッチ、半田コテとハンダなどです。
先ずは塩ビパイプに電気コードを差し込みます。塩ビパイプの2mは一寸、タオタオして心もとないけど長いほうが害獣に近づかないので良しとします。
次にアース棒に電気コードを半田付けします。作業中に線が外れたりしたら事故になるからです。自分は電気に多少は精通しているのでこうゆう作業はお手の物です。
アース棒を塩ビパイプに差し込んで固定します。
反対側にはインバータのクリップを付けてビニールテープで固定します。
安全対策としてスイッチも購入してあったので取り付けます。安全が第一ですからね。
通電試験をして見ました。テスターで確認したら、動作良好です。
作業的には1時間もかからない程度でした。全体画像が無いですけど想像がつきますよね。
此れから県に行って害獣駆除の申請をしてから害獣を捕獲していきたいと思います。昨年はハクビシン1頭、アナグマ2頭、タヌキ7頭ほど捕獲駆除しました。想定以上の捕獲でビックリでしたが、今年は狸を未だ見かけていないので効果があったのかな?アナグマはもう出ていますけど。最近はキツネが3日に一度は現れますね。
地元としてはイノシシが田んぼを荒らしているので捕獲してほしいという事で括り罠購入の費用は計上しているんだけど、括り罠でイノシシ捕獲は許可になるのかな?猟友会は箱罠の申請を出していると言ってましたね。自分は狩猟も獣を食する趣味も無いので猟友会には入らないけどね。
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