岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

十和田観光電鉄に乗ってみました

2011年11月12日 | 旅行
平成23年11月10日(晴)

青森の人間ドックに行く途中に寄り道して、来年3月、廃線になる十和田観光電鉄に乗ってみました。

若干、乗り鉄なんで機会があればローカル線を乗っています。

路線図です。11駅しかありません。十和田市駅と三沢駅以外は全て無人駅です。




発券所です。ローカル線っぽいですが、ビルの2階にあって改札も2階にあります。





料金は十和田市駅から三沢駅まで片道 570円ですが、戻って来なくてはなりませんので往復を購入です。





本数も概ね、1時間に1本ですね。




改札口も2階にあるので電車は見えません。ひなびた感じもありません。




もう暗いので、こんな感じでしか写真は取れませんでした。




行き先表ですが,取り替えなくていいですね。




とわだし駅、始発兼終点ですよ。




車内です。車輌は古くないんですよ。
ローカル線といったら、ディーゼルでしょう!ここは電車ですからね。




東急電鉄の払い下げでした。道理で乗ったことあるような気がしてましたよ。
東横線と同じ車輌です。




ワンマンですので、料金箱がついています。
ここで超びっくりしたんですが、ドアの開閉が9秒ですよ!お客さんがいないとプシューといって開き終わると直ちに閉まる。まるでバスですね。




切符です。記念に頂いてきました。




古くないので電光盤がついています。




夕方で通勤時間帯ですが、お客さんはほとんど高校生でした。高校生が車内でトランプをやっています。ローカルですな。



あっという間に三沢駅に到着です。全工程25分です。
駅間は1分から5分で歩いても行ける距離感ですね。





三沢駅の改札の先は横丁になっています。ここだけはローカル線という雰囲気です。




一応、三沢駅の看板が左端にあります。これが無ければ駅と判りません。



訳のわからない商品が売ってあります。「家出のするめ」???。中身は裂きイカのようでした。訳判らん????



三沢駅のひなびた発券所です。



全工程、これで終了です。暗い中、乗ったので風景の写真はありませんが、周りは田んぼと畑です。
明るいときに、2回ほど周りを走っているんで判っているんですが、幹線道路に沿って走っているんで、バスに変わるのも判る気がする。

十和田観光電鉄よ、さようなら!記念でした。




本当に頑張っているんで、プチットお願いします。
 ↓↓↓
人気ブログランキングへ

日記@BlogRanking


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トマト 簡易雨よけ栽培を見たよ | トップ | 青森 八甲田山系高田大岳に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事