岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

最高の展望 至仏山 

2010年08月17日 | 岳と登山
お盆で帰省していたので、先々週の山の記録です。

8月4日(快晴)

今日は最高のお天気。登山日和です。

その前に、昨日のハプニング。
昨日、燧ケ岳のあと、尾瀬ヶ原を渡り、山の鼻についたのが午後1時くらい。
早速、テントを張り、荷物を軽くして至仏山に登り始めたところ、30分位登ったところで
急に土砂降りの雨。
レインコートを着る間もなくびしょ濡れ。仕方なく下山しましたが、靴の中までびしょ濡れ。
これが、今回の山行を辛くしてしまった。


さて、右側のオレンジが我がテント。コンパクトです。




山の鼻指導センター前がテン場です。





朝靄に浮かぶ至仏山です。天気も良いし、昨日のリベンジです。
5:10スタート!





尾瀬ヶ原の端っこに登山口があります。昨日、森林限界まで登っているので滑る場所とかは判っています。




森林限界を過ぎたあたりから燧ケ岳と尾瀬ヶ原です。逆光ですが朝靄とその上に浮かぶ燧ケ岳!
幻想的!





さらに登ってから尾瀬ヶ原を振り返ります。ファンタスチック!!
絵になるね!!!!
ここにカメラマンがいてカメラを一杯セットしていて、同じ場所から撮ったんだけどね。
逆光ですね!と言ったらホワイトバランスがどうとかいっていたけど良く判らないので
山登ります。





至仏山を望みます。逆光で無いので緑の樹木とすばらしい青空の色彩!
久々のこの青さを見たような!




9合目付近かな?見えているところが頂上ではありません。
奥まっているのでここからは見えません。




頂上直下から燧ケ岳の奥を望みます。角度的に一昨日昇った会津駒ケ岳が奥の山かな?
多分!




真ん中が日光白根山で、右側が皇海山。
去年、一昨年に登ったんですね。向こうから見た燧ケ岳は格好良かったな!





7:13 頂上に到着です。意外と短時間で登れます。5,738歩






頂上は結構、広い。汗をかいたのでウエアを着替えて食事をします。
誰も居ませんのでしばし裸でのんびり過ごします。





裏側は急峻な崖になっています。尾瀬ヶ原から見ると穏やかな山に見えますが、なんと、岩山なんです。




雲海が綺麗です。久々、雲海を下に見ています。




さて、景色を十分堪能したので小至仏山経由で戻ります。
登ってきたコースは下山禁止なんですよ!登山道が整備されていないし、木道が滑るし、岩がもろい!



ここまでは問題なく歩けましたね。ところが、下りに入ったら靴の中が湿っていて足の裏の皮膚が
ふやけて両足とも豆が出来てしまいました。
足裏が痛い。

今日は御池まで帰るんです。先が思いやられるな!

景色が良かったので足が痛いけど我慢!

至仏山 【☆☆☆】 景色が最高でした。



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景色が最高、燧ケ岳登山

2010年08月07日 | 岳と登山
平成22年8月3日(曇り時々晴れ)

前日、尾瀬御池駐車場で車中泊し、5:10分出発。
結構留まっています。50台くらい居ます。この駐車場、最高ですよ。
トイレが綺麗で臭わないし、ウォッシュレットで自動的に蓋が開くし、立ち上がると自動的に
水が流れる最新式です。これだけでも感激です。駐車料金、1回、何日留めても千円です。
今回、2日間ですので、他の駐車場に比べたら良心的です。





駐車場の片隅に登山道入り口があります。先発隊が一組居ました。
ほとんどの人はバスで尾瀬沼散策のほうに行くようです。






最初から急登で登山道は整備されていません。夜半の雨で岩が濡れていて滑り安いです。
登山道も小川になっています。





5:50に広沢田代に到着。流石、尾瀬、湿原が綺麗です。先行者に追いつきました。
単なる登山者ではないようです。





熊沢田代です。雲も切れて朝日に浮かんだ俎ぐらはとても綺麗です。




先行者は携帯電話の電波状況の確認作業の人たちでした。テレビのコマーシャルでは
見ますが、実際に見たのは初めてです。





山岳ガイドの人がついていましたが、作業者はとても元気で自分も置かれてしまいます。
ガイドの人が一番、ばてていましたね。





7:50 俎ぐら頂上(2346m)に到着です。3000歩です。意外と歩数はありません。
御池駐車場は1400mですのでそんなに距離はありません。





尾瀬沼が雲の切れ間から見えるんですが、写真には写りませんね。





柴安くらが綺麗に見えます。向こうが燧ケ岳の本峰です。
ガイドさんに聞くと15分で行くそうですが、自分は20分かかりました。





8:10 柴安くら頂上(2365m)です。北海道、東北で最高峰です。意外と簡単に登れましたね。




一応、頂上風景です。




雲の切れ間から尾瀬ヶ原が見えます。綺麗ですが、なかなか写真に収まらない。
手前の木にピントが合っていて、尾瀬ヶ原が霞んでいますがご勘弁。




これから至仏山に向かうために、尾瀬が原の見晴しに向かいます。途中は樹林帯歩きが
続きます。
見晴らしの一寸手前の尾瀬沼との分岐ですが、ここまでで約2時間かかります。
この一帯は一寸距離感が変なんですよ。道標的には頂上から3キロ半くらいなんですが、
自分の感覚の時間につかない。
多分、道標の時間はGPSの直線距離なんでしょうね!実際はもっと距離があります。




弥四郎小屋前に10:48につきました。15000歩です。自分の歩幅からして7km位歩いた感じです。
ここの、湧き水が冷たくて超美味しい。




今回は至仏山に登るために山の鼻にテントを張る予定なので、テントと2日分の食料と水が
3リットル以上背負っています。重いです。




エネルギーを補給して直ぐ出発です。もしかしたら今日中に至仏山に登れるかも。
燧ケ岳を背にして尾瀬ヶ原を6km、約1時間歩きます。
今日は、燧ケ岳は雲がかかっていて全体像を見せてくれません。




木道に歩荷が休んでいました。一体、何キロ背負っているんでしょうね。




竜宮小屋に11:30着、たくさんの人が休んでいます。
尾瀬のハイカーは老若男女がたくさん居ます。幼稚園児からお年寄りまで、いろんなグループが
居ます。
学生の林間学校風、職場の若者グループ、一番多いのは家族単位が多いかな?



今日はここまでにしておきます。
この後、自分は後悔することになるんですが!それは次回。

尾瀬、燧ケ岳 「星 ☆☆☆」 最高です。



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会津駒ケ岳登山

2010年08月07日 | 岳と登山
平成22年8月2日(雲)

今年の夏登山が始まりました。
手始めに会津駒ケ岳から始めました。
東北の百名山はこれで最後です。

登山口 6時10分出発です。曇っています。定番の階段からの登りです。





駐車場は登山口から50m程下の路方に止めます。30台ほど留まっています。
結構、登っているんですね。昨夜、小屋に泊まっている人たちもたくさん居たようです。





登山道はこんな感じで最初から急登です。朝方まで雨だったのでドロドロです。結構滑ります。




道標です。登山口からは4.7kmになっていました。残念ながら写真はここまでです。




ここでハプニングです。カメラがトラブルです。
バッテリー十分、メモリも十分、レンズを認識しません。

替えのレンズを装着しましたが、それでも反応しません。
仕方ないので、写真無しで記録だけの掲載です。

登山口 6:10 ⇒水場 7:15 ⇒駒の小屋 8:17 ⇒頂上 8:40 万歩計歩数 8500歩

駒の小屋手前の木道から眺める景色はガスの晴れ間が一瞬あって、とてもキレイです。
木道辺りからは上りも緩やかで歩きやすいですが、木道が湿っていて滑ります。

小屋の下の池の前のテーブルで再度、カメラを調整するも復活せず。

頂上までは20分程で到着です。記念の写真が取れません。
ガスで頂上からの展望も無いので仕方ないですね。

とっとと下ります。人気のお山のようで登山者がどんどん登って来ます。

10:20には登山口に到着しました。良い山だったけど、記録が残せない山行って!

そうだ、カメラを買いに行こう!
温泉に入って聞いたら近くにはカメラ屋さんは無いそうで会津若松まで100Km 片道2時間半
天気も良くないので開き直って買いに走りました。

カメラゲット!

本当はこの日の内に燧ケ岳に登る予定だったんですが!

明日から頑張ろう!

会津駒ケ岳 ガスの切れ間では景色が良かったので「星 ☆☆」


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百名山ツアー準備

2010年08月01日 | 岳と登山
8月1日の夜から百名山ツアーに行きます。8月8日までのロングランです。

夏休みに入ったんですが、車を家族が使っていて出かけられないんです。
予定(目標)は会津駒ケ岳、燧ケ岳、至仏山、平ヶ岳、魚沼駒ケ岳で2000m級を走破します。
天気が悪いと登りませんので、お天気しだいですね。

準備は万端です。この装備と食料と水、靴とポールが全装備です。





今回の装備です。車移動なので装備はたくさん持っていきます。山のレベルに合わせて
装備を選びます。
右は日帰り用で、左がテント泊用の45リットルのザックです。真ん中は予備(30L)です。





左から銀色はシュラフカバー、赤はシュラフ、黒はエアーマット、緑がテントとポール、小さいのが
グランドシート、青がレインコートです。





炊事の道具一式です。




着替えと、洗面道具一式です。夏山なので着替えは7式持って行きます。




夜、テントの中が暗いのでライトを買いました。蝋燭を考えていたんですが、希望のものが
手に入りました。




電車移動の場合は大型ザックに必要な道具を詰め込むので20kgは超えます。
夏山に20kg超を背負って登るのは超大変です。
昨年は飯豊山は1泊2日の工程だったので装備が重いうえに、サウナ登山だったので
ばてばてでしたね!


さて、頑張って何座登れるかな??

レッツゴー!



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