相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

花月園運転会-第二十二章 その1

2012年11月25日 22時42分56秒 | 鉄道模型:運転会
11月24~25日にかけて、恒例の花月園運転会に参加してきました。
今回は、自分にとって、非常に有意義な運転会になりました。

いつものように、新橋から東海道線の各駅停車の地下室(G車1F)で出発。

浜松町の世界貿易センタービル。

ニッポンの高層建築の草分け的存在ですが、再開発による建て替えの話があるようです。
子供の頃、親に連れて行ってもらって、展望室で記念メダルを買ってもらった記憶があります。

東京機関区跡地~品川客車区あたり

大分、整備が進んでいます。

遥か遠くにサンライズが


で、着きました。花月園。

今回の大集合は「60番代貫通型電機」で主にはEF62、63、64、65PF等が対象でした。
我が家からはこの2輌(再掲載)

向かって右側が、唯一の今年の完成品、天賞堂EF64-1000の塗り直し。
左側が、塗装失敗で完成までたどり着けなかったカツミEF65-1000キット組。

で、肝心の大集合の写真はありません。(^^ゞ
他の方のブログをご覧ください(完全他力本願)。

KATOのEF65-1000をお借りして、並べてみました。

感じは同じ(当たり前)ですが、カツミの方がやや屋根が高い(丸い)ようです。

キャブ屋根上

ヘッドライトケースの形状(屋根に合流する個所)は、KATOが正解でしょうね。

前頭部側面

この難しい塗装をどうこなすかが問題です。

さて今回は、こちらの方に「糸ノコ教室」の開催をお願いしていたところ、わざわざエッチング板(江若鉄道)と糸ノコ、ノコ歯を盛って来ていただきました。

ノコ歯ですが、相原は、以前、誰かに教わった「ヘラクレス#000」を愛用していましたが、他にも「VALLORBE」や「Antilope」等のメーカがあり、いろいろ使ってみて、使いやすい歯を使った方が良いとの事。


実際にこちらの方に切って頂くと、速い早い。
しかもエッチング板のラインギリギリを、ノコ歯がグングン進んでいきます。

このブログをご覧の皆様に、特別に、コツをお教えします。

コツは「歯を寝かして(45度位)、出来るだけ歯を長く使って、糸ノコの重さで前へ進めて行く」事です。
(トクイ車輌さん、補足事項が有ればどうぞ)
聞くところによると、エッチング板1枚の切り出し窓抜きは大体1時間くらいとか。
びっくりですね。

相原も教えて頂いた事を活かしながら、実際に切っていきます。

(この画像に写っている方は、相原ではありません。もっと工作の上手な方です)

「歯を全体で使って!」「角ではもっと歯を細かく動かして!」等、トクイ車輌さんのアドバイスを頂きながら、エッチング板を切り抜いていくと、少し、感覚がつかめてきて、歯の進みが早くなりました。
すると不思議な事に、切り口が、あまりヨタヨタしなくなってきました。

理由はわからないですが、遅く切っていると歯先が「迷う」ようで、それでヨタヨタする様な感じ(あくまで感じです)がします。

いずれにしても、非常に親切にコツを伝授頂いたトクイ車輌さんに感謝いたします。<(_ _)>

時間が遅くなってきたので、続きはまた明日以降に。
コメント (2)
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