相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

アングル取り付け他

2015年02月15日 23時57分50秒 | 鉄道模型:ED70
この週末もいろいろ有りましたが、何とかED70の工作を進めております。

今日はアングルの取付他。
今回は、製作途中の写真が有りません。<(_ _)>

まずアングルを取り付けます。取付位置は車体下端から2mm。
カツミ製のアングル取付治具を使用します。
アングル取付治具は他からも出ていますが、これが一番使いやすいと思っています。

このアングルはエアフィルターの裏打ちも兼ねており、比較的大きなものです。
車体強度を出すために、アングルの上端も軽く半田付けしておきます。

結構、丈夫な車体になりました。

直線性は・・・・

中央部が凹んでいますが、まぁ、良しとしましょう。

次に前面の正面下端を削り、前面が車体下端と一直線になるように整形します。

水平が出るように気をつけて行ったつもりですが、結果はイマイチでした。

以前から気になっていたのですが、前面貫通扉の埋め込みが不十分だったので、再度、半田を盛り修正を行います。

今になって「やっぱり切り離すのは窓部だけにすればよかった」と「後悔先に立たず」状態です。

次回は飾り帯をつけて車体側面の仕上げを終わらせる予定です。
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前面取付

2015年02月11日 23時18分35秒 | 鉄道模型:ED70
今日も続けます、カツミED70キット組立。

本日は、車体工作の最大の難関(?)、前面の取り付けです。

この工作、何度経験してもなかなか上手くいかないものです。
要は下手ってやつですね。
下手は下手なりにがんばりましょう。

まず、車体と前面を合わせてみます。
車体と前面が「修正なくピッタリ合う」なんてことは殆ど無いのではと思っています。
そこで「どこを最初に合わせて」、「どこを最後に調整するか」を考えながら、位置を合わせて仮止めする順番を決めます。

仮止めの順番が決まったら、車体接合面と前面接合面をやすりで整えます。

前面は、この作業をする前にキャブインテリア固定金具を先に付けたため、完全な平面を出す事が出来ませんでした。
手順を良く考えないとね。

車体内側も磨いておきます。


今回は、肩部で仮止めをすることにしました。
すると車体下端と前面下端が接合部で合わないことが判明。


どう言うことかと言いますと、我が家では定盤代りにガラス板の上で組立を行いますが、前面の下端が前に向かって下がっており、ガラス板の上で組むと、最も下がっている前面の正面の下端(伝わりますかね?)がガラス板に当たるため、前面下端と車体下端が合わなくなります。

ま、良くある話なので、車体下端と前面下端を接合位置で合わせて、今度は左右の下端を仮止めします。
屋根部もまぁまぁの合いなので、この位置で決める事にします。

写真では車体側屋根が高くなっていますが、屋根の中央部を軽く押しながら前面を車体に押し付けて仮止めすることで、合わせこむ事が出来ます。

仮止め終了後の状態です。


この状態でキット付属の接合板及び3mm×t=0.2mmの帯材を車体内側から接合部に半田付けします。
この作業は、初めから半田を流そうとすると仮止めが外れますので、最初はドバッと半田を盛って、後から接合板を押さえながらアルミブロックの上で半田を流しています。
アルミブロックの上で半田を流すのは、アルミブロックが熱を吸収して仮止め箇所が外れにくい(感じ)為です。

接合板の半田が終わったら、表面から半田を盛り上げます。

またこの作業が下手なんですよね。
いつも内部に空洞が出来たりします。

で、まずは屋根部だけ仕上げます。

この後の作業が、ヘッドライトケース(ロストワックス)の取付になるためです。

この屋根の仕上げ作業の間に、プレスで表現された雨樋を削りました。


今日の作業はここまでです。

次回は車体内部の半田処理を行ってからアングルの取付及びヘッドライトケースの取付の予定です。
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乗務員扉取付~前面ひさし取付他

2015年02月08日 22時20分29秒 | 鉄道模型:ED70
カツミED70キット組立を続けます。

先日、完成したと思った乗務員室扉ですが、取っ手の位置がやや外側になっていたので、位置を修正します。

元の穴をφ0.5mm線を使用して埋めます。


切断してやすりで仕上げます。
その後、正しい位置に穴を開けて終了です。

これで完成。

次に完成した乗務員室扉を車体に取り付けます。

車体側の開口も乗務員室扉も全部手加工ですので、いまいち「シャキッ」と感が出ません。
所詮、シロート細工ですのであきらめます。
折角の人生ですので、是非一度、フルスクラッチとやらをやってみたいのですが、かなり悲惨な出来になりそうです。

ここからは、ようやく組立説明書の順に組立を進めます。

前面裏側にキャブインテリア取付金具を付けます(写真ありません)。

ついでに前面のヒサシを付けます。
このヒサシですが、2個は良いのですが、残り2個が変形していて「怒った顔」になってしまいます。

左側は普通、右側が怒っています。

面倒くさいのでヒサシ側の取付ボスを切除し、適当に取り付けます。

両側とも普通の顔になりました。

今日の作業はここで終了です。
春の運転会の日程も決まったようですので、ピッチを上げたいと思います。
未完成品にも少し手を入れたいと思いますので。

追伸
この記事の投稿が終わった直後、PCの上に重ねてあった本が落下し、ED70の車体を直撃。
屋根が「く」の字に変形してしまいました。
はぁ~。
コメント (2)
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惜別-スカイマークA330機

2015年02月02日 00時00分22秒 | 写真:航空機
ご存知の方も多いと思いますがスカイマーク株式会社が民事再生手続開始の申し立てを東京地裁を行い、事実上、経営破たんしました。

現在の職場に来てから、1回/月の福岡出張があります。
個人的には他社で上級ステータスを持っているのですが、会社から支給されるチケットは「スカイマーク」でした。
初めの頃は、非常に抵抗が有ったのですが「レガシーでもなくLCCでもない」スカイマークの存在は、なかなか面白いと思えるようになってきました。

そして昨年から導入されたA330。
このグリーンシートは本当に素晴らしく、一度乗ったらBoing-737にはとても戻れない、そんな内容でした。
外観はDC-8やBoing-707を思わせるスリムな双発機はBoing-777や787に無い、一種独特の存在感が有り、結構好きでした。
そのA330が、昨日(1/31)で、全機、運航停止になりました。

何時もの通り「A330は、これからたくさん乗れるや」と思っていたので、殆ど写真が有りません。
ですが、少ない写真の中からいくつかご紹介し、A330のあまりに短い活躍をしのぶことにしましょう。

福岡空港のスカイマークチェックインカウンター前に置かれたグリーンシートのサンプル。

A330の就航前から、置かれていました。

私のA330の初フライトは2014年7月8日でした。
まだ就航間もないためか、ボーディング・ブリッジではなく、タラップ車による登場でした。


前の座席とは、この位の間隔が有りました。


安全のしおり


羽田空港をTAKE OFF直後のA330。


福岡空港で搭乗前。

ピカピカです。

とても良い飛行機なので、可能であれば、また、日本の空を飛んでほしいと思います。

惜別、スカイマークA330機!

(雨の羽田空港で)
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乗務員室扉製作その2

2015年02月01日 21時33分58秒 | 鉄道模型:ED70
2週間ぶりの更新です。

先先週は、月に1度の福岡出張だったのですが、非常に疲れる出張で、週末はほぼ、倒れて寝ていました。
そして先週も公私共に忙しく、ヘロヘロの状態です。

しかし、一緒に制作をしているこちらの方は、工作を積み重ね、着実に進めておられます。見習わなくては。

で、この週末は引き続き乗務員室扉の工作を行いました。

前回終了時はこんな感じでしたね。


取っ手部の開口を2mm幅の帯材でふさぎます。
そのあと、取っ手をφ0.3mmの真鍮線で表現します。

左側半分は真鍮線付きです。

左側から段々、上手く付けられるようになってきました。
でも、作業に慣れる事には終了です。

最後に扉を分割して今日の作業は終了です。


このままじゃ、一緒に作っている方に迷惑を掛けてしまうので、打開策を考えます。

嫁に話をすると「寝る前に少しでもいいから作業をしたら」との言葉。
そうだよねぇ~。
土日だけじゃ進みませんよね。
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