本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

秋の庭振り返り。そして、冬到来

2023-11-30 | 庭日記

こちらは比較的雨の少ない地方だと思っていましたが、今年の9月から11月にかけては雨の日がとても多くて、色々気を揉みました。

 

道路に面した生け垣のツゲを抜いてアルミフェンスに交換するにあたって、そちらの花壇の植物をほとんど掘り上げて畑に移動して、フェンスを設置した後また一から植栽する作業が、雨の影響でなかなか捗りませんでした。

 

地植えのバラはもちろん、南側軒下のバラにも黒星病がひどく出てしまい、秋バラは散々なものとなってしまいました。

そんな中、比較的花を付けてくれたアイスバーグとニュー・ウェーブ。

これも雨の影響が大きかったように思います。

ファイルヘンブラウ(ブルーランブラー)とつるサマースノーが黒星病に弱く、薬剤散布はこれまで月1でシーズン中4~5回くらいしか行っていなかったため、花後ほぼ葉を落とした状態になってしまっていて、軒下のバラたちにも菌が広がってしまったのかなぁ~とも思われました。

お隣さんとの境に植えているので、今後も頻繁に薬剤散布するのは気が引けるので、たった4年ほどのお付き合いでしたが、思い切って耐病性のあるバラと交換することに決めました。

また、9月にボニカ’82とアイスバーグにカミキリムシ(テッポウムシ)被害が出ていることに気付き、薬剤対処したのですが、ボニカ’82がみるみるうちに元気をなくしていってしまい、こちらも思い切って処分することにしました。

かわりに選んだバラが、クリスティアーナ、カミーユ、ジュールヴェルヌ、プロローグ(後者2品種は大苗が2月に届く予定)

クリスティアーナ

これらの植え替え作業をようやく終えたと思ったら、アッという間に冬の準備が差し迫っていました~

最後まで綺麗に咲いてくれたステラ(バコパ)は、冬は室外で越せないかもしれません。

切り戻しを繰り返し、何度も咲いてくれたので、来年も取り入れたい。

 

11月に入ってカンパニュラ・ラプンクロイデスがひっそりと返り咲いてくれました。

この季節に咲いてくれたのは初めてで、清々しい花色に癒されました。

 

バラの植え替えに伴ってツワブキを移植したのですが、たくさん開花してくれて、最後の最後(11月22日)に花茎を切り戻しました。

 

今年風除室に避難したのは、

ゼラニウム

 

アンテリナム(キンギョソウ)・アールグレイ

耐寒性が-8℃~-12℃ということで、戸外で越冬可能と思い購入したのですが、とても良く咲いてくれてお気に入りとなったので、枯らしたくなくてやっぱり風除室に入れました。

 

斑入り葉のキンギョソウ(品種名不明)

ずっと絶え間なく咲いてくれたキンギョソウは、耐寒温度-5℃となっていました。

下の方から新芽が出てきていて、上の葉を切り戻した方がいいのか随分迷いました。

が、やはり春まで切り戻しは見送ろうと思います。

 

我が家の早咲きのスノードロップは、11月中旬から咲き始めました。

2023.11.16

我が家のスノードロップは、春を告げる花ではなく、今年のガーデニングシーズンはおしまいの合図を送る、冬の到来を知らせる花です。

 

23日のニュー・ウェーブの植え替えを最後に、今年の庭仕事は終止符をうちました。

そして、今朝。

うっすら、雪化粧。

3ヶ月半ほど冬眠します~


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厳しい夏を乗り越えた植物たち~9月25日の写真から

2023-10-01 | 庭日記

今年の厳しく暑い夏の間、最も逞しく美しく咲いてくれていたのがミソハギです。

ずっと切り戻しもせずにいましたが、高い所の花がほぼ終わったので9月に入って切り戻したらまた脇芽が伸びてきました。

以前より大好きな植物でしたが、更に好感度が上がりました^^

 

エキナセアの中で一番花期が長かったのが、グリーンジュエル。

当初4株あって3株に減りもう1株も絶えそうだったので、これ以上減らしたくないと思いこの春に鉢上げして育ててきましたが、やはり2株になってしまいました。

それでも花付きが良く、窓際に置いて長期間愉しませてもらいました。

採種したので、タネまきにチャレンジしてみようと思います。

 

コレオプシス・ムーンビームも切り戻して二度目の開花。

今年はあまり花付きが良くありませんでした。

 

6月中旬に開花した後、切り戻した黄金シモツケレインボーの美しい葉色が戻ってきました。

 

初夏からずっと彩ってくれた植物に加えて、秋に本領を発揮する仲間の開花が始まりました。

カラミンサ

 

斑入り葉ヤブラン

 

リリオペ・モンローホワイト

 

コノクリニウム・コエレスティヌム

 

今年は、どういう訳かシュウメイギクの開花が遅れています。

後ろに写っているフロックスやアナベルもまだ何とか頑張ってくれています。

 

バラは二番花後は咲かせずに過ごしましたが、ミニバラのグリーンアイスだけはずっと咲いてもらいました。

 

今年仲間入りしたオデュッセイアを皮切りに、秋バラの開花が少しずつ始まっています。

 

植え替えなどやりたいことも多いのですが、雨が降ったりやんだりが続いていて、なかなか庭仕事に向かえない毎日です。


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厳しい夏を乗り越えた植物たち~9月16日の写真から

2023-09-28 | 庭日記

雨が降らない厳しい暑さが9月上旬まで続き、ようやく涼しくなってきたかと思ったら、今度は雨が続いています。

そんな過酷な条件の中を庭の植物たちは健気に過ごしてくれました。

 

斑入り葉のキンギョソウは、一度切り戻しを行いましたが、6月から絶え間なく咲いています。

同じく今年取り入れたアンテリナム(キンギョソウ)・アールグレイも3回ほど切り戻しを行いましたが、ずっと咲いてくれています。

アールグレイは先日ひと回り大きな鉢に植え替えを行っています。

ゼラニウム同様、北西の軒下に置いているのが条件的に良かったのかもしれませんが、キンギョソウは夏の頼もしい存在でした。

そして、頼もしい存在といえば、ペンタス!

水挿しで越冬した、ユーフォルビア・ホワイトラブはとっても逞しく育って、一時ペンタス・カレイドスコープ・アップルブロッサムを埋もれさせてしまったので、一度切り戻しをしていますが、またまた育ってきています。

今年は地植えしたコリウス・ときめきリンダは充実して、1株で存在感抜群です。

1~2年草扱いで取り入れていたローダンセマム・アフリカンアイズは2年目の夏を越せずにアッという間に枯れてしまいました(;Д;)

今年取り入れたネメシアも3回切り戻した後、調子が悪くなってしまいました。

両者とも南側軒下に置いていたのですが、北西側軒下に移せばもしかしたら厳しい夏でも越せたかもしれません。

同じ場所に並べていたステラ(バコパ)は切り戻しを行いながら、意外にも活き活きしています。

そして、最も力強く夏を過ごしていたのは、スーパートレニア・カタリーナ!

こちらは、スーパートレニア カタリーナ アイスリバーですが、ピンクリバーも挿し芽で増やしたものも、いまだ健在です。

それぞれ鉢からあふれ出たら切り戻しを行ってきましたが、すぐに復活して絶え間なく咲いてくれています。

スーパチュニア ビスタ ミニ クリスタルも良く咲いてくれましたが、花柄摘みを行っていなかったので、全体的に綺麗さを保てなくて、早目に処分しました。

その点、セルフクリーニングのスーパートレニア カタリーナは夏の心強い植物でした。

来年は新色が出るということなので、そちらも是非取り入れてみたいです。

クレマチス・グレイブタイビューティの2番花が咲いています。

1番花は芽吹きから開花まで3ヶ月もかかっていたのですが、2番花はつるがそんなに伸びていない状態で1ヶ月半くらいで開花しています。

昨年6本花茎があがっていたリコリス・スプレンゲリーは、今年は2本だけでした。

リコリス・アルビピンクは2020年にたくさん咲いて以来今年もその姿をあらわしていない(;Д;)

こちらも、繰り返し咲いていた宿根草コレオプシス・スタークラスター。

白に赤紫のブロッチが入るコレオプシスだけれど、今のところほとんど赤紫は見られません。

もう少し涼しくなると変化があるかな~?

 

猛暑で、毎日畑にも庭の地植えのもの同様に水やりをしましたが、とても乾きに追いつくような状態ではなく、キュウリは8月初めに早々と撤去しました。

それでも、それまではお店で購入せず間に合うくらいは収穫出来ました。

ミニトマト、シソは状態よく育ちましたが、トマトの皮が硬すぎました。

今年は畝の向きを変えたこともあって、ナスの日照条件が悪かったせいか、夏の間は生育が悪かったのですが、キュウリを撤去して日が当たるようになり、秋ナスに向けて剪定したら、ここのところかなり収穫出来ています。

ピーマンもナス同様、日当たりの関係からか、収穫量はいまひとつでした。

最高に良かったのは、タネから育てたオクラ!

5粒ずつ5ヶ所にまき、間引きせずそのまま育てましたが、毎日のように5本前後収穫出来て、野菜高騰の折重宝しました。

今日現在も花が咲き、実を付けています。

ブルーベリーもたくさん採れました~!

が、ひとつひとつの収穫は時間がかかり、夕方になってからの作業でも汗だくで更に蚊の攻撃に難儀しました~

最後の方の収穫は諦めて、早目に剪定しました。

今年はバッサリ深くたくさん剪定したので、来年の収穫がどうなるか、、、

 

過酷な夏を乗り越えた植物たちの様子、次に続きます。


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6月下旬に咲くユリと宿根草

2023-06-26 | 庭日記

一昨年の秋に3球植えたユリ・クーリエ、昨年は3本花茎が伸びてきて開花してくれました。

そして、2年目を迎えた今年は5本花茎があがってきて、それぞれの開花が始まりました。

長身の3本と低い手前の2本。

リーガルリリーは草丈がある2本とあまり伸びていない1本。

植えっぱなしで17年目を迎え、少しずつ迫力に欠けてきているような気がします。

後方に昨年まで挿し木で育てたバラ・ポンポネッラを植えていたのですが、狭い場所で切り戻しや誘引の作業がしづらく、条件の悪さのせいか状態も芳しくなかったので思い切って他の植物に交換することにしました。

前からずっと育ててみたかったバーベナ・ポナリエンシス(三尺バーベナ)をこの春2ポット購入しました。

強健ということだし、草丈があるけれど他の植物の邪魔をしないで、それでいてしっかり存在感も感じられる名脇役。

これからどういうふうに育っていってくれるでしょうか、とっても愉しみです。

 

北西花壇で咲いている花たち~♡

リシマキア、3品種。

リシマキア・コンゲスティフロラ

 

リシマキア・コンゲスティフロラ・ミッドナイトサン

 

リシマキア・コンゲスティフロラ・リッシー

 

花期が長いラミウム。

増えすぎて困るという記事を見かけることがありますが、今年株分けしてこの場所以外のあちこちに植えました。

品種名は不明。

スターリングシルバーに似ていますが、どうでしょう?

 

風除室で越冬した3年目を迎えたペラルゴニウム・シドイデス。

冬を越してからゼラニウムに比べて生育に時間がかかるので、開花までちょっぴり心配になります。

新旧交代して下葉を落としていくと足元が不安定になるので、その部分を埋めるように昨年植え替えましたが、また同様な状態になってしまっています。

毎年植え替えか植え直しが必要だとすると、手のかかる植物になってしまいます。

 

昨年の秋にアイビーゼラニウム・フォーカス・バーガンディの伸びすぎたところをカットして挿し芽しておき、冬越しは場所をとるので親株の足元に根が出た小さな苗を押し込んでおきました。

冬期間は風除室に置いて過ごしたのですが、1月の寒波で親株は枯れてしまいました。

春になり、鉢を整理しているとその挿し芽の苗がどうやら生きていたようで、別の鉢に植え替えておきました。

親株が外側((サッシ側)にあったので盾になってくれたのかもしれません。

そして、無事開花してくれました。

諦めていたので、嬉しい(*^-^*)

 

大きな鉢に植えているクレマチス・プリンセスダイアナがようやく咲き始めました。

植え替えを毎年やろうやろうと思いながら何年もやっていないので葉色も悪く、今年は開花が見込めないのではないかと思っていたのですが健気に咲いてくれました。

今年こそ植え替えしなければ、、、

 

開花中の植物に目を向けているうちに、フロックスやホスタ、エキナセア、ルリタマアザミ、コレオプシス、ゲラニウムなどの蕾も次々にあがってきている今日この頃です。


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6月下旬に咲くアナベルと宿根草

2023-06-25 | 庭日記

6月中旬に咲いていた宿根草の切り戻しも済んで、バラの一番花もほぼ終わり(ポンポネッラはまだまだ咲いていましたが、火曜日からまた雨続きの予報だったので少し早めに昨日すべて切り戻しました)下旬になってアナベルや他の宿根草が待ってましたとばかりに順次咲き進んできています。

 

毎年大きな花序を支えきれずに倒れ込んでしまうアナベル、晩秋に地際から切っていましたが、30cm程のところで切り戻すと小さく咲くという情報を得て昨年は試してみました。

大きく咲いたものも一部ありますが、全体的にこぢんまりしているような気もします。

今のところ、こちらに支柱は施してはいません。

咲き進んで、これから雨が続くとどうでしょう~?

奥に見える草丈のあるピンクの花は、大好きなミソハギ。

昨年1株追加し、場所も移動。

適所を求め場所の移動はもう何度も行っています。

もういい加減定位置としたい!

奥に見えているのは、カンパニュラ・ラプンクロイデス。

華奢な姿ですが、倒れそうで倒れない。

雨に何度かさらされていますが、今のところは持ちこたえています。

カンパニュラ・サラストロは終わった花のところで切り戻して、すぐ下からまた咲き出しました。

切り戻しながら長く愉しめる宿根草。

去年一昨年と数品種増やしたエキナセア、一番最初に咲いたのがこちら。

エキナセア・パリダとエキナセア・パリダ・フラダンサーを混合で植えていて、昨年の時点では同定できていなかったので今年は確認したいと思っていたのですが、今のところ全部同じように見えます。

反対側からも写してみました。

北側の和室前の花壇でもアナベルが咲いています。

抜いたはずのリシマキア・キリアータ・ファイヤークラッカー、翌年芽が出てきてそのまま放っておいたら、また勢い良く増えています。

北西に位置する花壇でアナベルの手前に植えている銅葉のアゲラティナ・アルティッシマ・チョコレートは、風通しが悪いせいか、南側花壇では被害にあっていないのにアブラムシがたくさん付き薬剤散布しています。

更に手前にペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッドやフロックスを植えているのですが、これらもうどん粉病が出てしまいました。

秋に生け垣のツゲを抜いてフェンスに交換する予定なので、その際もう一度植栽を考え直した方が良いかと思っています。

 

多くなってしまったので、次に続きます。

 

 


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雨の季節、次々に咲き進む植物たち

2023-06-18 | 庭日記

バラの一番花の花後の処理や気になった宿根草の場所の移動を行っているうちに、開花のバトンが次々に渡されていました~

上旬から咲き始めたペンステモン・ジギタリスは昨日からの雨で倒れ込んでしまいました。

凛と立っていた時の写真から~

ペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッド 2023.06.10

 

ペンステモン・ジギタリス・ダークタワー 2023.06.10

この時はまだピンク色だった左に写っている黄金シモツケ・レインボーは、数日前にほぼ花は終わっていて早く切り戻しをしたかったのですがなかなか手が回らず、ようやく今日雨が止んだ時にササッと作業しました。

後方のヤマブキショウマの花穂もすっかり茶色くなってきているのですが、そちらは明日以降に持ち越しです。

 

ペンステモン・ジギタリス・ゴールドフィンガー 2023.06.12

草丈が低いゴールドフィンガーも今日は雨で倒れ込んでいました。

 

見頃を過ぎた植物にばかり気を留めていたら、もうユリ・リーガルリリーが咲き始めていました~

今朝の様子です。

ついこの間まで低い位置からなかなか生長せず、歩みが遅いと思っていたエキナセアの開花も間近のようです。

 


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6月上旬に咲き始めた宿根草たち

2023-06-05 | 庭日記

6月に入って開花が始まったばかりの宿根草たちが、終盤を迎えた一季咲きのつるサマースノーとファイルヘンブラウと共演の時間を過ごせるのは残りわずかとなりました。

咲き始めの宿根草たちはまだ蕾も多く華やかさには欠けますが、つるバラを背景に美しいひとコマを写真におさめました。

 

つるサマースノー

ペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッド

ラムズイヤー

5月上旬から咲き続けている、

バーバスカム・ビオレッタ

 

ファイルヘンブラウ

カンパニュラ・サラストロ

 

増えすぎて抜いたはずがこぼれダネから復活した、

リナリア・パープレア

 

黄金シモツケ・レインボー

 

やけに背高のっぽに育った今年の、

ヤマブキショウマ

ペルシカリア・シルバードラゴン

 

そして、新しい仲間のバラ、レイニーブルーとトリニティの開花が始まりました。

1年目なので、本当のところの開花時期は来年以降わかるかもしれません。

エゴポディウム・バリエガータの背景にうっすら写っています。

枯れたバフビューティのかわりに新たに取り入れた2品種のバラ、いずれは地植えにする予定ですが鉢植えを定位置に置いてみました。

今までバフビューティだけ植えていた場所に挿し木からのエブリンを含め3本のバラを植えるために、この辺りの植栽を少し変えることになりました。


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5月連休中に咲いている花たち~南側花壇

2023-05-07 | 庭日記

5月連休前半はお天気に恵まれて、庭の植物の植え替え作業や畑の野菜の苗の植え付け作業がはかどりました。

後半土日は、雨降りとなっています~

5日に写真をたくさん撮っていたのでまとめておきます。

 

ダイニング正面に見えるのは鉢植え3者。

4月下旬から咲き続けているポレモニウムレプタンス・ステアウエイトゥヘブン。

ほぼ満開状態です。

 

ネメシア・ブルーバイカラーは、1ヶ月前に購入してずっとチラホラしか咲いていなくて寂しい状態でしたが、最近ようやくたくさん開花してきました。

ほぼ毎年のように育てていますが、数種類の植物と寄せ植えにしているせいかこんもり咲かせてあげられなかったので、今年はシルバーレース1苗だけ一緒に植えて、たくましく咲かせてあげたいと思っています。

 

4月19日に購入、20日に定植したバコパ(ステラ)は、まだ新しい環境を探っている状態かな?

バコパは過去に何度か取り入れていますが、翌年に繋がったのは1度くらいかな、、、

今回は夏越し冬越しさせたいと思い、単独で植えてみました。

 

正面花壇で咲いているのは、、、

ベロニカ・オックスフォードブルーはほぼ終わり、雨があがったら切り戻しをしたいと思います。

抜いたはずのスズランが数本復活して小さな花を付けています。

可愛い香りの花は魅力的だけれど、他を侵食してしまうのでどうしようか思案中。

白い小花のアメリカイワナンテン・レインボー、新芽も展開してきています。

こちらの花壇では、アメリカイワナンテン・トリカラーも開花中です。

奥に見える青紫の花は、、、名前が覚えられないフロックスストロニフェラ・シアウッドパープル。

カンパニュラ・ラプンクロイデスの中に忍び込んでいますが、どちらとも負けず劣らず状態で今のところはうまく共存しています。

もう一種類うっすら見えている青紫は、反対側から写して、、、

丈夫、増える、でも増えすぎない、花期が長い、冬も常緑、穏やかに美しい、絶対的信頼を寄せているミヤコワスレ~♡

 

東側花壇に移ります。

クレマチス・モンタナ・メイリーンの満開が近づいてきました。

昨年たくさん長く伸びたつるを晩秋に長時間にわたって誘引したにもかかわらず、この春アーチの天井部分のつるから全く芽が出てこなくてショックを受けました(;Д;)なんでやねん!

6年目を迎えたメイリーン、今年を最後に枯れてしまうのかと心配になりましたが、元気のいいつるが新たにたくさん伸びてきて一安心。

こちらの花壇では、4月下旬から咲き続けているフロックスディバリカータ・モントローザトリカラーと、

イフェイオンに加えて、

紫のアジュガレプタンス・アトロプルプレアが開花して、

大好きな青、紫のコーナーが展開してきました。

左側の紫の花は、バーバスカム・ビオレッタ。

この春手前の3苗を追加で植えましたが、そちらは1本しか花茎があがってきていません。

 

南側軒下の鉢植えの開花は、オノエマンテマ(カーペットカスミソウ)

昨年の春2度目の挑戦で取り入れましたが、一緒に植えていたパープルセージに押されて瀕死状態だったので9月に単独で植え替えをしました。

 

そして、21年目を迎えたゲキリンリュウ。

とは言え、親株はひょろひょろ伸びすぎて何年も前に処分してしまって、こちらは子株。

耐寒性のない植物はここ数年でかなり減らし、この冬からは更に室内に植物を取り込むのはやめることにして、サボテンも処分してしまいました。

残ったこの逆鱗竜は悩んだ末、だめもとで戸外で越冬してみることにしました。

越冬できなかったらお別れしようと思っていたのですが、不織布はまいておきましたが、何と思いがけず戸外で越冬してくれました!

 

南側軒下にはバラの鉢植えと過湿に弱いものを配置しています。

先日も記事にしていた昨年取り入れたローダンセマム・アフリカンアイズが満開を迎えています。

終わった花から順次切り戻しを行っていくと、もう一度下で控えている小さな蕾があがってくるのは昨年経験積みです。

 

多くなり過ぎたので、北側花壇の開花植物の様子は次回~


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葉っぱという名の沼にハマる!

2023-04-29 | 庭日記

まだまだ開花しているものは少ない4月下旬の我が家の庭ですが、若葉の美しさに魅了される毎日。

花の好みはもちろんのことだけれど、開花期以外の長い時間も愉しむことが出来る大切なファクターとして葉の美しさということがありますよね。

ポレモニウムレプタンス・ステアウエイトゥヘブン

色、形、質感、斑の入りよう、そんなことも考えながら植物を選んできました。

ツワブキ・テンボシ

フクリンマンネングサ

新緑のこの時期、もっとも本領が発揮されている様子の写真を撮り過ぎましたが、葉っぱの魅力あふれる様子その一部です。

銅葉グループ、いってみよう~♡

ペルシカリア・シルバードラゴン

ペンステモンジギタリス・ダークタワーズ

リグラリア・ブリットマリークロフォード

アゲラティナアルティッシマ・チョコレート

手前のベロニカ・オックスフォードブルーも~

 

シルバーリーフ、いってみよう~♡

アサギリソウ

奥のリシマキア・ミッドナイトサンも銅葉

ラムズイヤー

形が個性的な植物たち~

イワヤツデ

アルケミラモリス

明るさをもたらしてくれる黄金葉~♡

オウゴンシモツケレインボー

ロニセラ・ニティダ オーレア

オレガノ・ノートンズゴールド

奥のアジュガも銅葉~

黄斑入りホスタ・サガエ

手前のホスタ・ゴールデンティアラも黄斑入り~

そしてこの春の我が家のニューフェイス~♡

銅葉キンギョソウとだけラベルにありました~

右側斑入りフウチソウ

まだまだ他にもありますが、取り敢えずはここまでにしておきます。

葉っぱの魅力にこんなに取りつかれてしまうなんて、庭造りを始めた頃は想像だにしていませんでした。

 

 


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4月下旬に咲いている花~2023

2023-04-28 | 庭日記

あちらこちらからバラの開花情報が聞こえてくる今日この頃ですが、我が家の庭のバラはまだ固い蕾~

そんな中、今日訪れたホームセンターのガーデンコーナーで一足早く開花したバラの香りを堪能してきました(*^-^*)

バラに先駆けて4月下旬に咲いている花たち。

 

鉢植えのムスカリたちより遅い開花だった地植えのムスカリ・アルメニアカムも終盤。

この連休中に花柄摘みをする予定。

 

遅咲きのチューリップ・ドンキホーテが咲き始めました~

過去には色んな品種のチューリップを植えていますが、原種チューリップを除いて毎年咲いてくれているのはこのドンキホーテのみです。

畑の片隅に植えているので栄養状態がいいのか、あるいは年を越しやすい品種なのか、かれこれ17年もの間毎年その姿をあらわしてくれています。

見上げれば、ブルーベリーの花も咲き始めています。

 

大好きなアネモネも次々に咲いています。

この花に「風」の名をつけた人のセンスの良さに脱帽です。

 

イフェイオン(ハナニラ)も咲きそろってきました。

イフェイオンとほぼ同時期に毎年咲くのがフロックスディバリカータ・モントローザトリカラー(我が家のは先祖返りでしょうか、斑が抜けています)

この辺り、優しい香りが漂います~♡

 

この時期は大好きなブルー系の花色がたくさんで、ボーっと眺めているとアッという間に時間が過ぎていってしまいます(*^-^*)

 

アジュガレプタンス・アトロプルプレアもちらほら咲き始めました。

 

北西花壇のアナベルの足元に斑入りのワイヤープランツを植えていましたが、日陰のせいか斑がほとんど抜けてしまたので悩んだ末昨年の秋に全部抜きました。

かわりに植える植物を模索中だったのですが、同じ花壇に植えているラミウム・スターリングシルバーがヒューケラを飲み込みそうな勢いだったので、こちらに一部移してみました。

アッという間に広がりそうでちょっぴり不安な気持ちもありますが、少し様子見。

葉色との対比も美しい、可愛い花が咲き始めています。

 

待ちに待ったポレモニウムレプタンス・ステアウェイトゥヘブン♪

この花色の清々しさは、他に類を見ません。

昨年ひと回り大きな鉢に植え替えして、少し増えたような気がします~嬉しい(^_^)v

 

爽やかな花色が咲き溢れる季節です。


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