本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

ルピナス ブルーボンネット

2006-05-30 | 1年草
No.285
例年だと冬を越していた秋まきの花菱草やスイートピーがこの冬には次々と萎れ枯れていきました。
でもこのルピナスは、冬の間カーテンを開けて窓越しに軒下に置かれた黒ポットの苗を見回すと、いつも特徴的な可愛い掌状葉で気持ちを和ませてくれました。

ここ数年毎年早春に宿根の白いルピナスを買っていたのですが、結構幅をとるのとなかなか次の年に持ち越せないので、以前もまいたことのあるこのルピナスを取り入れてみました。
これは草丈も低く(30㎝くらい)場所をとらないので重宝です。
実物ではあまり感じなかったのですが、こうやって写真で見ると花の表情…とても愛嬌がありますね~
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アジュガ バーガンディーグロー

2006-05-29 | 宿根草ア行
No.284
アジュガの斑入り葉のものも色々あるようですが、こちらはクリーム色とグリーン、そしてピンクが混じり合った優しい葉色です。
花は薄い紫です。

実はもう何年か前にも同じものを通販で購入したことがあるのですが、枯らしてしまいました。
アジュガに限らず、秋に届いた宿根草をすぐに地植えして間もなく寒さがやってくると、まだじゅうぶんに根が張らず枯れてしまうということが往々にしてありました。
そこで最近ではひとまわり大きい鉢に植え替えて南側の軒下で冬を越し、早春に地植えするようにしています。
このアジュガもそのようにしました。

明るい葉色がとても綺麗なので、この辺りに少し増えてくれたらなぁ…と思います。
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セントポーリア ミチコ 

2006-05-27 | インドアグリーン
No.283
タカコと一緒に購入しました。
いつも揃って咲いています。

ふちがやや薄いブルーで裏側は白色です。
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ネメシア シュガーガール

2006-05-26 | 宿根草ナ行
No.282
とても良い香りを漂わせて咲いている2年目を迎えたネメシアです。
ネメシアは1年草顔負けの花期の長さ(春から秋まで)で、花付きは抜群だし、挿し芽で容易に増えるし、戸外で越冬可能…と、私がぞっこん惚れ込んでいる花なのですが、我が家では2~3年で絶えてしまいます。
去年は咲いていたブルーラグーンもこの春芽を出しませんでした。
もともと短命なのか、それとも何か原因があるのか…
果たしてこのネメシアは何年この庭で過ごしてくれるでしょうか?
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オステオスぺルマム スーパーホワイト

2006-05-24 | 宿根草ア行
No.281
3年前から育てていたホワイトブレイズがこの冬を越えられずに枯れてしまいました。
残ったのが去年購入したスーパーホワイト2株中1株のこちらです。

かなり根がまわっていたのでそれも問題だったかもしれないなぁ…
ちゃんと植え替えをして良い状態であったならば、果たして厳しい冬も越えられたのでしょうか。

1年経過して、購入時のこぢんまりとしたあの面影はありません。
草丈が伸び下葉が枯れてきています。
今回花が終わりかけたら、苦手な挿し芽をしておこうと思います。
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ヒメサザンカ エリナカスケード

2006-05-23 | 花木・庭木
No.280
日陰にも比較的強いということで選んだ花木でしたが、枝が細いために雪で毎年無惨にも折れ、花を見ることが出来ませんでした。

(今年は同様に細い枝のユキヤナギが雪の下敷きとなり、花を断念しました。)

そこで鉢に植え替え、軒下で越冬。
ようやくほのかに桜色を帯びた小さな花を見ることが出来ました。
蕾を冬の間中ずっと付けていたので、少し暖かくなったらすぐにでも開くと思っていたのですが、ようやく今頃の開花となりました。
しなやかな枝に艶々した葉、なかなか趣のある花木です。
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コンボルブルス クネオルム

2006-05-19 | 宿根草カ行
No.279
耐寒性が心配なものは極力植えないようにしているのですが、やはり気に入ったものを見つけると育ててみたくなります。
こちらのシルバーリーフでほんのりピンクが入った白い花のコンボルブルスもそんなもののひとつで、昨年マーガレットとハナツルソウと寄せて植え、室内で越冬しました。

マーガレットやブルーデージー、オステオスペルマムなどと同様に下葉が枯れ込んで木質化してくるので、形が損なわれてきます。
こまめに切り戻したり、挿し芽などで更新すればいいのでしょうが、私は挿し芽が大の苦手!
「挿し芽はやめ!と割り切ってしまおう」と思ったり、「でも細やかに気配りして(←ここが苦手なところ)これからは挿し芽でドンドン更新していこう」などと思い直したり…常に心が揺れています。

このヒルガオ科の花は夜になると閉じて、3日ほどでもう開かなくなります。
これは2日目。
もうすでにヨレヨレしています~

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アジュガ チョコレートチップ

2006-05-18 | 宿根草ア行
No.278
一般によく見かけるレプタンスと比べるとこのチョコレートチップは葉も細く小柄です。
葉色は濃い茶褐色が入っていて、より暗い色をしています。
いっけん繊細そうな感じがしますが、アジュガですからねぇ~
油断大敵!
こちらは鉢に植えています。
アジュガは葉色、花色、丈夫さ、とても気に入っている植物です。

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セントポーリア タカコ

2006-05-17 | インドアグリーン
No.277
購入して1年半ほど経ったセントポーリア。
室内の窓際に置きっぱなしで、1年に3回ほど開花します。
この冬の間に葉もかなり茂ってきたので、今回植え替えをしました。
もともと大きくなる種類なのでしょうか?
それとも、気難しいと一般に言われているセントポーリアが思いのほかスクスクと生長してくれるのに気を良くして、調子にのって肥料をこまめにやりすぎたか…
購入時の倍くらいのピンクの八重の花が咲いています。

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チューリップ グリーンランド

2006-05-16 | 球根草花
No.276
庭を持って間もなく植えたチューリップの中にこの「グリーンランド」がありました。
でも他のチューリップが綺麗に咲いたのに、これはあまりよい状態ではありませんでした。
あれから数年経ち、毎年植えるチューリップは「咲かなかった」というものがなく、咲かなかったチューリップに対してのほとぼりもすっかり冷めていたので、去年の秋に再度この球根を植え付けてみました。
そして結果は…何とか草丈が伸びて咲いたのは7球中この写真のものだけでした。
他は皆草丈が伸び切らず、蕾も色付かず…
ほとほと相性が悪いのでしょうか~


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