本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

マリーゴールドとニチニチソウ

2008-09-23 | 1年草
No.438
以前何度か、苗を購入したりタネまきしたりして育てたことのあるマリーゴールドですが、全然うまく育てられませんでした。
そんなことがあってここ何年か遠ざかっていたのですが、少しほとぼりが冷めて、今年1苗だけ購入してみました。

この写真は9月3日のもので、これが一番良い状態の時で、この前後はやはり依然として花付きは悪いし、葉は茶色くなってくるし、まったくもって納得がいきません。

私が苦手とするもの、絶対うまく育たないもの、それはこのマリーゴールドとダリアです。
ダリアも今年再度挑戦したものの、見事にヘロヘロ状態です。
もしかして共通点があるのかも…と、原産地を調べてみたら、なんと同じメキシコでした。

ウウン~メキシコかぁ…って、何の解決策も浮かんできません><
少し勉強して、またほとぼりが冷めた頃挑戦してみるかもしれません。

こちらはニチニチソウ。



9月上旬、人気の少ない(無い…><)残暑の苗売り場にあって、活き活きと健気に咲いていた、このニチニチソウに心惹かれました。
挿し芽で増やしたペチュニアが、切り戻しもせずにいて少し疲れた様子だったので、こちらと交換しました。

後にうつっている斑入り葉のものは「ハイビスカス トリカラー」です。
昨年の夏購入して室内で越冬しましたが、残念ながら今年も花は咲きませんでした。

また一緒に植えてあるペンタスは今年新たに購入したもの。
昨年冬越しに挑戦してみたのですが、やはりうまくいきませんでした。

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リコリス アルビピンク

2008-09-21 | 球根草花
No.437
一昨年球根を植え込んで、その年も昨年も花は咲かずじまい。
リコリスに関しては今までもこういったことは経験済みだったので、「このリコリスもまたか~」と大きく構えていました。

が、数日前彼岸花が咲き出してこのリコリスのことを思い出し、植えてある辺りを見回したところ、やはり何の気配も無く、さすがに「また今年も咲かないのね…」と、大きく構えていた気持ちの片隅がポロリと剥がれていくのを感じました。

それがですよ!
今朝何気無くこの辺りに目をやると、ひっそり1輪咲いているじゃありませんか!

蚊と雨を気にしつつ、急いで撮った写真。
繊細な色合いが出てませんが、嬉しい開花の証拠写真。

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秋に咲く1年草

2008-09-06 | 1年草
庭もすっかり秋の気配が漂ってきましたが、夏からずっと変わらずに花を咲かせているのは4月27日にタネまきした1年草たちです。
それらの中から、

インパチェンス インパクトブライトアイ

今年はペチュニアを増やしたのですが、やはり苦手な花殻摘みはこまめに出来なくて、花殻があまり気にならない(花殻摘み1度もやってません)インパチェンスの良さを改めて感じました。
水枯れには弱いけど、マルチングして来年は地植えでも利用してみようと思いました。

1度切り戻しを行ったアゲラタム シェルピンクハワイ

今年は1鉢にまとめて植えてみました。
同種類を1鉢にまとめて植えると、管理が楽ですね~

メランポジウム ミリオンレモン

アゲラタムの後にうつっているのが地植えのもので、発芽率が良くて思っていたより苗が多くできてしまったので、地植えと同様の取り合わせでサルビア ファリナセアと鉢植えしています。
黄色い花は滅多に植えないのですが、これも花殻つみをしなくても元気に咲いてくれてくれるので、定番となっています。
サルビアは台風の季節に倒れ込んでしまうのが悩みの種だったのですが、今年は密に植え込んでみました。
果たして効果はあるでしょうか~

ビオラの後に植えたアゲラタム ブルーハワイ


タネの行き先が決まりました~どうもありがとうございました

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ステラ スーパーキャンディフロス

2008-09-04 | 宿根草サ行
No.436
以前から何度も取り入れたことのあるステラ。
でも冬を越せなかったり、或いは夏さえ越せなかったり…
翌年に持ち越すことは諦めて、すっかり1年草扱いになっていましたが、昨年の春購入したこちらは真冬でも戸外で咲いていました(その様子はこちら
さすがに2月辺りからは元気がなくなり、春を迎えた頃にはみすぼらしい姿となってしまっていて半ば諦めていたのですが、どうも枯れた風には見えなくて、ポットに移して養生していたところ思いの外花を咲かせはじめたのです。
こういうのって凄く嬉しいですよね!

でも決して私の育て方が上達したからなどとは、努々自惚れてはいません。
日夜品種改良を続けていらっしゃる育種家の皆さんの努力の賜であることは、重々承知です。

さて、盛夏はお休みしていたステラの本領発揮の季節を迎えています。
ラベルのようにこんもりと多花ではないですが、一緒に植えているツルバキア(?)の隙間から茎が伸びて自然な雰囲気でいい感じになってきました。

ところでこのツルバキアとおぼしき植物、一度も花を見ていません。
もう5年くらい前から我が家の庭にあると思うのですが、あまりにも花を咲かせないのでいつ買ったか、またその名さえも今となっては定かではありません。
でも斑入り葉が美しいので、庭主からも見捨てられずに命拾いしています。
ステラとの相性も良くて、なかなか気に入っています^^

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