早咲きの球根草花たちの開花がほぼ終わり、イフェイオンやヒアシンソイデス・ヒスパニカなどの第二弾の球根草花の開花を待っている状態の中、宿根草も段々とピッチを上げてきています。
オンファロデス・ベルナは、昨年かなり減ってしまって今年はどうなるか心配していたのですが、あちこちから芽吹いてきてくれました。
でも、花数は一時期よりかなり減っています。
今年花芽が付かなかったところがたくさんあるので、来年に期待を込めたいです。
20年ほど前に植えたヒイラギナンテンでしたが、立水栓に近い所で大きく育ち過ぎて少し邪魔になってきてしまったので、数年前に抜いてしまいました。
が、程なくしてまた芽吹いてきて、スクスク育ちました~
こうやって開花すると良い香りもするし、うまく剪定して育てていきたいと思っています。
昨年はあまり咲かなかったムクデニア・ロッシー(和名タンチョウソウ、イワヤツデ)、今年はたくさん咲いてくれました。
挿し芽から育てて4年目のクレマチス・モンタナ・メイリーン、可愛い蕾が見えてきました。
この鉢植えのメイリーンは花後処分しようと思っているのですが、なかなか踏ん切りがつかない。
アーチに絡めていたメイリーンは、昨年迷いに迷った末処分しました。
花後のつるの伸びが凄くて収拾が付かず、晩秋の誘引作業も結構時間がかかってしまうので、新枝咲きのものに交換することにしたのです。
鉢植えのクレマチス・プリンセスダイアナも何年も植え替えをしていなくて、昨年植え替えをしようと思ったら、何と蟻に鉢が占領されていました!(恐ろしいほどの蟻の山で、驚愕!)
と言うわけで、鉢植えでクレマチスを育てるのも止めることに、、、
育てていると、当初の思いとは違って色んなことがある、、、
ミヤコワスレは、庭を造り始めた頃実家からもらってきて、ほとんど気にも掛けていなかった植物だったけれど、ここ数年でドンドンその良さに魅了されています。
花期が長い、病害虫知らず、程よく増えていく、冬も枯れずグランドカバーに成り得る。
この春また少し株分けして、植栽場所を増やしました。
3年前、長年鉢で育ててきたイベリスを地植えしたのですが、冬期間の傷みが激しく花もほんの少ししか咲かなかったので、昨年また鉢に戻しました。
やはり鉢で軒下越冬した方がいいようです。
元々2株あったのですが、1株になってしまたので、この春追加で購入しました。
昨年の秋、生け垣のツゲを抜きアルミフェンスに変えて、かなり北西側の花壇が広くなったのもあって、この春宿根草を追加で色々購入しました。
北西花壇の様子はまた後日ということで、他に追加した宿根草で開花しているもの。
シレネ・ユニフローラ・バリエガータ
地植えする予定でしたが、華奢な雰囲気で何となく不安で鉢植えにしてしまいました~
以前南側花壇で育てたことがある大好きなスカビオサ。
何年か育っていましたが、他の植物に埋もれて消えてしまいました。
門塀前の小さな花壇は今まで何度も植栽を変えていますが、なかなかどれもしっくり来ず、今回はスカビオサ・コルムバリア(姫松虫草)とコンパクトガウラを植えてみました。
うまく育ってくれるといいのだけれど、、、
ホームセンターのガーデンコーナーで見掛けて一目惚れした、リクニス・ホワイトロビン。
こぼれダネからも育つそう。
こちらは東側花壇に植えました。
そして、三度目の正直となってほしい、レウイシア。
ハイ、二度夏を越せず枯らしています。
三度目はないと思っていましたが、やっぱりもう一度だけチャレンジしてみます( ̄∇ ̄)