本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

イフェイオン(ハナニラ)と周辺の植物たち

2024-04-28 | 球根草花

イフェイオン(ハナニラ)がほぼ満開となりました~

5年ほど前に思うほど増えないので球根を買い足したのですが、そのロルフフィードラーという品種のものは元から植えていたこちらのユニフローラに埋もれて今ではその姿を見ることが出来ません。

今となっては、球根を足さなくても十分に増え続けています。

 

イフェイオンの周りの植物たちの開花が始まったものあり、葉色が冴え渡っているものもあり~♪

毎年同時期に咲く、フロックスディバリカータ・モントローザトリカラー(斑抜け)、だいぶ増えてきて他の場所に少し株分けして移植しようかな、、、

ミヤコワスレはまだ蕾の方が多いかな~

この辺り、シュウメイギクがあちこちから芽を出して他の植物を圧迫してきたので、昨秋シュウメイギクを抜いたり、押され気味の植物の植え替えを行ったりしました。

 

フロックス・ブルーパラダイスもホスタ・サガエの大きな葉の陰になっていたので、やはり昨秋に手前に移動させました。

昨年よりもたくさん芽が出てきましたが、効果が出たかは今後要観察。

この赤味を帯びた新芽がとっても魅力的なフロックスなんです。

 

一昨年の母の日に娘からもらったヤマアジサイ伊予獅子手毬は昨年咲かずじまいでした。

今年は、どうかな、、、

 

芽吹きが心もとないゲラニウム・ブルーサンライズ、ようやく葉が展開してきてホッと一安心。

これも昨秋ここに移動させました。

 

黄金シモツケ・レインボーも魅了的な葉色が展開してきました。

 

この場所の黄色い葉と薄紫の花色の対比がとても気に入っています。

目まぐるしく変わる植物の成長にウキウキの毎日です~♡


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲き始めた宿根草、この春購入した宿根草

2024-04-24 | 庭日記

早咲きの球根草花たちの開花がほぼ終わり、イフェイオンやヒアシンソイデス・ヒスパニカなどの第二弾の球根草花の開花を待っている状態の中、宿根草も段々とピッチを上げてきています。

 

オンファロデス・ベルナは、昨年かなり減ってしまって今年はどうなるか心配していたのですが、あちこちから芽吹いてきてくれました。

でも、花数は一時期よりかなり減っています。

今年花芽が付かなかったところがたくさんあるので、来年に期待を込めたいです。

 

20年ほど前に植えたヒイラギナンテンでしたが、立水栓に近い所で大きく育ち過ぎて少し邪魔になってきてしまったので、数年前に抜いてしまいました。

が、程なくしてまた芽吹いてきて、スクスク育ちました~

こうやって開花すると良い香りもするし、うまく剪定して育てていきたいと思っています。

 

昨年はあまり咲かなかったムクデニア・ロッシー(和名タンチョウソウ、イワヤツデ)、今年はたくさん咲いてくれました。

 

挿し芽から育てて4年目のクレマチス・モンタナ・メイリーン、可愛い蕾が見えてきました。

この鉢植えのメイリーンは花後処分しようと思っているのですが、なかなか踏ん切りがつかない。

アーチに絡めていたメイリーンは、昨年迷いに迷った末処分しました。

花後のつるの伸びが凄くて収拾が付かず、晩秋の誘引作業も結構時間がかかってしまうので、新枝咲きのものに交換することにしたのです。

鉢植えのクレマチス・プリンセスダイアナも何年も植え替えをしていなくて、昨年植え替えをしようと思ったら、何と蟻に鉢が占領されていました!(恐ろしいほどの蟻の山で、驚愕!)

と言うわけで、鉢植えでクレマチスを育てるのも止めることに、、、

 

育てていると、当初の思いとは違って色んなことがある、、、

 

ミヤコワスレは、庭を造り始めた頃実家からもらってきて、ほとんど気にも掛けていなかった植物だったけれど、ここ数年でドンドンその良さに魅了されています。

花期が長い、病害虫知らず、程よく増えていく、冬も枯れずグランドカバーに成り得る。

この春また少し株分けして、植栽場所を増やしました。

 

3年前、長年鉢で育ててきたイベリスを地植えしたのですが、冬期間の傷みが激しく花もほんの少ししか咲かなかったので、昨年また鉢に戻しました。

やはり鉢で軒下越冬した方がいいようです。

元々2株あったのですが、1株になってしまたので、この春追加で購入しました。

昨年の秋、生け垣のツゲを抜きアルミフェンスに変えて、かなり北西側の花壇が広くなったのもあって、この春宿根草を追加で色々購入しました。

 

北西花壇の様子はまた後日ということで、他に追加した宿根草で開花しているもの。

シレネ・ユニフローラ・バリエガータ

地植えする予定でしたが、華奢な雰囲気で何となく不安で鉢植えにしてしまいました~

 

以前南側花壇で育てたことがある大好きなスカビオサ。

何年か育っていましたが、他の植物に埋もれて消えてしまいました。

門塀前の小さな花壇は今まで何度も植栽を変えていますが、なかなかどれもしっくり来ず、今回はスカビオサ・コルムバリア(姫松虫草)とコンパクトガウラを植えてみました。

うまく育ってくれるといいのだけれど、、、

 

ホームセンターのガーデンコーナーで見掛けて一目惚れした、リクニス・ホワイトロビン。

こぼれダネからも育つそう。

こちらは東側花壇に植えました。

 

そして、三度目の正直となってほしい、レウイシア。

ハイ、二度夏を越せず枯らしています。

三度目はないと思っていましたが、やっぱりもう一度だけチャレンジしてみます( ̄∇ ̄)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15年目を迎えたベロニカ・オックスフォードブルー

2024-04-19 | 宿根草ハ行

2010年4月に1ポット購入したベロニカ・オックスフォードブルーが、今や庭のあちこちで大活躍してくれています。

 

2本植えているバラの足元には、以前シロタエギクとエリゲロンを植えていました。

エリゲロンは絶え間なく開花して重宝してましたが、こぼれダネから増えるために芝の中から芽を出すこともあり、また成長が早く年に数回繰り返し切り戻しを行っていました。

そんなこともあり、手がかからないベロニカ・オックスフォードブルーに数年前交換したのでした。

シルバーリーフのもう一方の植物は、昨年鉢植えから地に下ろしたセラスチウム。

一昨年の秋にタネから育てたものですが、間引きせずに鉢の中でギュウギュウ詰めで蒸れてしまったので、昨年花後にこちらに植えてみました。

2023.06.04 何という荒業(;Д;)

多湿に弱く、過去にも何度か育てたことがあるけれど、長い年月は持たなかったので今回はどうでしょうか、、、

上記のベロニカ・オックスフォードブルーはこちらの畑の入り口のものを株分けしています。

株分けと言っても、ちょっと引っこ抜いて、根が少し付いていればOK~!(^^)!

ここにはリシマキア・ヌンムラリアオーレアも植えていたのですが、リシマキアのほうが優勢でベロニカが負けてしまいそうだったので、何年か前にベロニカだけにしました。

でも、時々黄色が顔を出すことがあるんですよね~恐るべし、リシマキア・ヌンムラリアオーレア!

畑にはもう一ヶ所。

ブルーベリーの足元、こちらにもリシマキア・ヌンムラリアオーレアと共に植えていましたが、そちらの勢い激しくベロニカだけ残しています。

今は、苔生した中で咲いています。

主花壇の両端に植えているのは、こちらと、

こちら。

日当たりが悪いせいか、ずっと元気がないかな、、、

ベロニカ・ゲンチアノイデス(左下の葉)としのぎを削っている場所。

やはりこぼれダネに悩まされて抜いたリナリア・パープレアが復活してきて、今のところは良い感じだけれど、今後はどうなっていくでしょうか?

ガレージ脇の細長い花壇にも植えています。

 

手入れは、花後バッサリ切り戻します。

2023.05.13 不安になるくらい~Σ(゚Д゚)

でも、1ヶ月後には、

2023.06.12

花もほんの少し開花しました。

その後、秋に伸びすぎて気になるところは、もう一度軽く切り戻しを行うこともあります。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のビオラから~2024

2024-04-17 | 1年草

毎年恒例のビオラの記録。

例年よリ雪が少なく、南側軒下で越冬していた鉢植えのビオラは傷みが今までで最も少なく春を迎えました。

それでも、3月に気温が下がって降雪もあり、ピークは早かった昨年より少し遅く今頃となっています。

昨年まで、ほとんど1鉢に2苗ずつ植えていたのですが、もしかして1苗で十分育つのではないかと思い立ち、今回は試してみました。

 

ビオラ・ベルヴィソ ソフトピンクは淡く優しい色合い。

 

よく咲くスミレ アップルソーダは、パンジーと付いていますが、そんなに大輪ではありません。

複雑に色が混ざり合って、好みの色合いです。

 

いつも同じものを植えている和室前の2鉢。

天使の誘惑は、クリームイエローからライトパープルに変化するビオラです。

こちらも今までは2苗ずつ植えていたのですが、今回は1苗のみの植え付け。

1苗でも十分な育ち具合でした~

 

何年か前にも取り入れたことのあるビオラ・バニーイヤーズ。

花首が長く、ちょっと乱れた雰囲気になりがちです。

もうひと回り大きな鉢に植えても良かったかも、、、

 

こちらの大きな鉢には例年同様2苗植えています。

ラベンダーピンクという花色を期待して、まだほとんど開花していない10月4日に購入したのですが、それから冬の間ずっとくすんだブルーで、どこがピンクなんだろう~?選択を間違えたかな、と思っていたのですが、気温の上昇と共にピンクも帯びてきました。

出掛けついでに早々に苗を購入したので、まだ品揃えも良くなくて、今年は少しゆっくり購入しようと思います。

 

以下の2鉢はラベルなしのもので、例年通り2苗ずつ植えていますが、生育旺盛でこちらも1苗植えで良かったかも。

ただ白いビオラも清楚で良いもんだ~♪

 

昨年植えたペニー・マリーナにとても良く似ているビオラ。

ペニー・マリーナのラベルが付いているものも売られていましたが、見比べてみても違いが全く分かりませんでした。

 

ビオラって、多少の雪の下でも枯れずに開花して、春の陽気と共にスクスク育って花数を増し、他の植物の目覚めが本格的になるまで庭を明るく彩ってくれて、優秀極まりない植物!

こんな一年草がもっと増えてくれたら嬉しいけれど、長年にわたって類を見ませんね~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

球根草花、八重咲きアネモネや原種系チューリップなど

2024-04-16 | 球根草花

桜の開花時にちょうど良いお天気に恵まれた昨日までの6日間、庭仕事もはかどりました。

そんな中、球根草花がピークを迎えています。

11日から撮りためていた写真から~

 

原種系チューリップのヘレネの11日の写真。

昨年まで門塀の前の小さな花壇に植えていたのですが、昨秋に球根を掘り上げて、こちらに移動させました。

元々10球植えていたので、少し花数が減ってしまいました。

来年以降の花数の変化が愉しみです~

 

こちらのチオノドクサも、この辺りの植栽を変えたのに伴って昨秋球根を移動させました。

周りの植物に邪魔されない場所に移動させたので、増えてくれたらいいなぁ~

 

植えっぱなしヒヤシンスは年々豪華さに欠けていくけれど、香りが嬉しい球根草花です。

2024.04.12

 

地植えのムスカリ・アルメニアカムが少しずつ増えてきている印象。

鉢植えのムスカリ・タッチオブスノーとバレリーフィニス、球根を買い増ししようと思っていたのに、買いそびれてしまいましたが、何と昨年よりもたくさん、しかも大きく咲いてくれましたo(^-^)o

窮屈そうなので、秋に大きな鉢に植え替えようかな、、、

 

大好きなアネモネが昨年よりたくさん咲いてくれました。

ホントは一重咲きのものが好みなのですが、近場では八重咲きの球根しか調達出来ずにいます。

でも、じゅうぶんに素敵(✿◡‿◡)

 

 

今日は、原種系チューリップ・レディージェーンが満開となりました。

広い場所に植えたレディージェーンは、地下茎ですさまじく増殖し、昨年とりあえず葉をすべて取り除きましたが、今年もまだあちこちから葉が出てきていて、出来るだけ球根まで取り除くようにしています。

可憐なレディージェーン、大のお気に入りで、あちらこちらにまとまってずっと咲いていてほしかったのですが、予想外の増え方では仕方ありません、、、

こちらの細長い花壇の2ヶ所にだけ残しています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく春

2024-04-09 | 庭日記

暖かい2月中旬のお天気に浮足立って、クリスマスローズの古い葉を切ったり、通販で宿根草の注文をしたりしていましたが、何と3月に入ってから度重なる降雪となってしまいました。

2024.03.22

それでも、早々に届いた宿根草やバラも傷むことなく、3月24日に雪囲いを外して、こちらでも無事春を迎えることが出来ました。

2024.03.28

今年のクロッカスは、花数がかなり減ってしまった印象です。

2024.03.31

昨年までバラ・ボニカ’82の足元左右に分けて植えていたチオノドクサ・ピンクジャイアントでしたが、ボニカ’82がカミキリムシ被害にあって枯れてしまい抜いたのと、チオノドクサの中にホスタ・リトルオーロラが侵入してきてしまったので、この辺りの植え替えを行うにあたって、昨年晩秋にチオノドクサの球根を掘り上げて一ヶ所にまとめて植えました。

2024.04.06

手前小さな葉は昨年鉢で育てていたオノエマンテマ。

繁茂して鉢植えでは手に負えなさそうだったので、地植えしてみました。

ヒヤシンスの球根も掘り上げて少し場所を移動させたので、今年は咲かないかもと思っていたのですが、小さな蕾が見えています。

2024.04.06

クリスマスローズは終盤になりました。

2024.04.08

2021年秋に購入した小さなホワイトピコティが、この春初めて開花しました。

小球根草花も次々に開花してきて、それぞれの観察に余念がありません(笑)

ここ数年もっぱらのお気に入り、シラーシベリカ・スプリングビューティ、この秋は球根をもう少し植え込みたい!

アイスバーグの施肥の恩恵を受けている、プシュキニア・スキロイデスと八重咲きアネモネ。

今年はアネモネがたくさん咲きそうで、とても愉しみ~♪

昨年秋に植えた宿根草なども色々芽吹いてきて期待が膨らみます~♪

黄金シモツケ・ホワイトゴールド

暖かくなってきた3月下旬から定植した宿根草も日々成長してきています。

アルケミラ・エリスロポーダ

シレネ・ユニフローラ

今日はまた肌寒さが戻ってきてしまいましたが、明日から晴れマークが続いています。

春の息吹き溢れる日々ですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする