7月下旬の豪雨、8月に入ってからの暑さ(と言っても、今のところ35℃を上回ることはほとんど無いのですが)そして台風の接近と不安定なお天気が続いていますが、そんな中で咲いている花々。
バラは夏剪定まで摘蕾を繰り返していますが、アッという間に蕾が付いたのでアイスバーグだけ三番花を咲かせることにしました。
小さな花がたくさん咲いています。
二番花はコガネムシ類が多く花も傷んでいたのですが、三番花は被害がなく綺麗に咲いてくれました。
昨年は一番花から黒星病に悩まされたのですが、今年は今のところ黒星病が出ていません。
7月中旬に切り戻したガウラと三尺バーベナが復活してきています。
ガウラ リンドハイメリ・クールブリーズ
バーベナ・ポナリエンシス(三尺バーベナ)
ガウラ リンドハイメリ・ベインズフェアリー
足元に写っているヒメマツムシソウが凄くて、購入した3月から途切れることなくずっと咲いています。
途切れることなく咲いているといえば毎年おなじみの白いゼラニウム。
ゼラニウムは最強です。
戸外で冬越し出来れば、もう言う事ないのだけれど、欲張り過ぎというものですね、、、
この春購入した宿根性のロベリア・リチャードソニーも7月中旬に1度切り戻して2度目の開花。
1年草扱いのロベリアは何度か育てたことがありますが、それに比べると花付きはまばらです。
こちらは耐寒性が-8℃~-12℃という事なのですが、この辺りでの越冬は若干不安があります。
本当は地植えしたいのだけれど、今年は鉢で育ててみて様子を見ることにしています。
クレマチス・ベティコーニングの二番花がひっそり咲いていました。
日陰に植えているカラミンサ・ネペトイデスがようやく咲き始めました。
前花壇にこの春植えたカラミンサは、一度切り戻して既に二番花が咲いています。
遅咲きのエキナセア・グリーンジュエルは花期が長くて頼もしいですが、また消えてしまうのではないかとハラハラしながら見守っています。
もう無くしたくないから、鉢植えから地植えにしたけれどやっぱり鉢に戻そうかな~迷う。
葉色が魅力的なオレガノ・ノートンズゴールドは、伸びすぎたら切り戻せばいいだけの、とても丈夫な植物。
ピンクの小花も可愛くて、お気に入りの植物です。
6月27日に2度目の切り戻し(1度目は植え付け時の摘芯)を行って、7月中旬には満開となり、7月26日に3度目の切り戻しを行ったサフィニアアート・ブルーモメント。
2024.08.10
また鉢いっぱいに広がってきました。
挿し芽のサフィニアアート・ブルーモメントは1度目の切り戻しが、7月23日。
今日の様子です。
隣にチラッと写っているのは、冬越ししたスーパートレニア カタリーナ・ピンクリバー。
だいぶ伸びてきて切り戻しの適期かな。
フェアリースターの切り戻しを6日に行っていて、この3鉢を開花したところで代わるがわる門塀の上に2鉢ずつ置いて愉しんでいます。
この春購入したヒューケレラ・プラムカスケードとスノードラゴン、それにアジュガ・チョコレートチップを植えていましたが、アジュガの調子が悪く小鉢に植え替えて養生中です。
以前もこの場所に置いていた鉢にアジュガ・チョコレートチップを植えたことがありますが、やはり駄目にしてしまったことがあるので再度チャレンジしてみたのですが、適所ではないのかもしれません。
かわりに、挿し芽のスーパートレニア カタリーナ・ラムレーズンが活躍してくれています。
リグラリア・ブリットマリークロフォードのビタミンカラーが顔をのぞかせました。
この花が咲き始めると、夏の終わりが近づきつつあることを感じます。
夏を過ごして、また植え替えが必要だなと思うところが何か所か出てきましたが、暑さが和らぐまでしばらくの間静観です。