本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

這い性シロタエギク

2013-02-21 | 宿根草サ行
雪がちらつく日が続いています~
昨夜なんて地吹雪です><

が、日が随分長くなってきました^^
あれやこれや庭に出て片付けなければならないことが山盛りだった11月下旬の16時はまさしく夕暮れで、そそくさと後始末を始めないとあっという間に真っ暗になってしまったのに、ここ最近の16時はまだまだ余裕の午後です(笑)

季節が確実に春に向かっているのを感じる2月下旬ですが、落葉したり(ハイビスカス、フィカス・プミラ)越冬が厳しいかな~状態になったり(ダイアモンドフロスト)徒長気味になったり(ベゴニア、ゼラニューム)と、室内に取り込んだ植物が悲鳴をあげだすのもちょうどこの頃。
水遣りの時、「あと一踏ん張り!」といつも心の中で念じ植物に気合いを入れます(笑)

さて、そんな室内に取り込んだ植物のひとつ、這い性のシロタエギクですが、花が地味で昨年記事にしそびれてしまっていたのでまとめておきます。

シロタエギクは常緑だし花壇の手前にもってこいかなぁ、と思い一昨年の秋植え付けたのですが、昨年の春を迎えた状態は悲惨なものでした。
こちらでの地植えでの越冬は無理だったのか~と、辛うじて残っている芽を鉢上げしたところ、何と間もなく復活してきました。


2012.5.3撮影


そして、それから1ヶ月も経たないうちに、


2012.5.28撮影


大きく生長してきました。

な~んだ、枯れたんじゃなかった!
この這い性のシロタエギクは今まで育ててきたシロタエギクと違って、ちょっと寒さが苦手だったのね~と、納得したつもりでした。

ところが、ならばとこの冬室内に取り込んだ這い性のシロタエギクも昨年の春の地植えのものと同じ状態となっています。




こちらは↓短く切り詰めていますが、葉は枯れていない旧来のものです(シロタエギクは戸外で越冬可能ですが、一緒に植えているコルデリーネ・レッドスターが戸外では心配なので取り込んでいます)




もちろん地植えのものも雪につぶされてはいますが、葉は茶色ではありません。

花の付き方も違っています。


2012.6.30撮影 這い性



2012.6.30撮影 開花時期は同様ですね


茶色くなって春を迎えるシロタエギクはチョッピリ残念だけれど、復活も早いことが分かったので、オロオロせずにどっしり待つことにします(爆)
コメント (4)
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