本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

秋のウットリ。

2010-09-28 | バラ
昨日はすさまじい強風、そして今日は雨…
なかなか思うような秋晴れにはなりません。


それでも、窓から眺める庭の雰囲気はついこの間までとは格段に違っていて、



窓際のバラが、気持ちを癒してくれます。
だいぶ逞しく育ってきた、ヴィルゴ。



晩秋には地に下ろそうと思っています。
室内からこうやって写真を撮ることが出来るのも、これが最後になるかな~


コロンとしたローズ・ドゥ・レッシュの蕾。



暫くぶりのこの香り~



大きく大きく深呼吸して、体の中にたまったモヤモヤをかぐわしい香りと交換して、気分をリフレッシュ^^

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青ジソ

2010-09-26 | キッチンガーデン


春から夏にかけての天候不順のせいか、6月下旬だったか7月上旬だったか記憶が曖昧ですが、そんな早い時期に一度花を咲かせてしまいました。
今年はシソはダメだな…と、諦め半分の気持ちですぐに切り戻しをしておいたところ、その後スクスクと育ち、今、二度目の花を咲かせています。
紫蘇の実、期待できそう~ウレシッ。

こぼれダネで毎年あちこちから芽が出てくるシソですが、こちらでは暑さが本格的になってきた頃で、それを待つよりは5月中に定植した方がずっと長い期間利用できるので、我が家では毎年ポット苗を購入しています。

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久しぶりの庭仕事

2010-09-25 | 庭日記
二、三日前からめっきり涼しくなってきて、夜は部屋をちょっこし暖めています~
上旬には冷房を入れていたのだから、何とも理解しがたい九月になってしまいました。
そんな中、今日も肌寒い一日となりましたが、ようやく雨があがったので久々にまとまった時間庭に出ました。


二週間程前に、根っこを掘り上げておいてそのまま雨ざらし状態になっていたナスの枝をまとめ、大量に実ったピーマンを収穫し、花が終わりに近付いたニラの花茎を切り戻し、大根の間引きをして各々ひと苗にしました。



夏野菜に使った支柱を小屋に片付けるついでに、小屋の中の整理も。
いつか使うかも、と思いずっと捨てられずにとっておいたプラ鉢、黒ポットの半分程を処分。


五月に挿し木して、ポットのままで過ごしていたローズマリーもようやく定植。




昨年は鉢植えのバラの植え替えをほとんどしておらず、今年は結構ハードになりそうなので、早めに堆肥と土を準備しておこうと買い出しにも行きました。


バラは長雨で花びらを傷めつつも、少しずつ咲き始めました。


イントゥリーグ



マジックキャローセル


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いよいよカウントダウン

2010-09-21 | 庭日記
ようやく涼しくなってきたと思ったら、今度は雨ばかり…
夏の傷みの後始末も、植え替え作業、畑のタネまきも手付かずのまま、秋が深まっていきそうです。
雨音に焦る自分自身をなだめ、今年の反省点をふまえて来年の庭に向けてアレコレ計画を練ることに。

8月下旬に数種類ダメになった植物を確認していたけれど、その後も消えていったもの数種。
ラミウム、丈夫と気にも留めていなかったのだけれど、気付いた時にはそこから姿を消していた…
暑さが苦手だったんだ。
挿し芽しながら、何年も育ててきたブルーデージーも枯れました~~~
何か元気ないなぁ、と気付いてはいたのだけれど、暑さで弱っているのかな、くらいにしか思っていなくて、少し涼しくなって向き合った時には手遅れでした。
コガネムシの幼虫にやられたのです。
他にも、ティアレラ・シーフォームがコガネムシの被害者になりました~~~

これらの代わりのもの、或いは同じものをまた取り入れるか、考え中。
思いを巡らすと改善するところばかりが湧き出てくるのだけれど、それでも良い方向に向かっているものも少しはあるかな…



フロックスはこの厳しい夏、ホントよく咲き続けてくれました(写真は昨日の朝、晴れ間を見て)
もう二ヶ月以上、花殻摘みも切り戻しも無しで、絶え間なく咲いています。
もう少し増やそうかな…



アナベルもよく頑張ってくれました。
アナベルの存在は、我が家の庭にあってとても大きいと実感しています。

うしろに写っている生け垣のマサキは毎年、葉が茶色に枯れ込んでしまうのだけれど、今年の夏はとても良い状態でした。
芝をはがした時に大量に出てしまった粘土質の赤土のやり場がなくて、このマサキの足下に持っていったせい(おかげ?)でしょうか。
それとも、例年に比べ地植えのものへの水やりを頻繁に行ったせいでしょうか。

ミニバラ、ジュピタ・オプティマは今までで一番良い状態で咲いてくれたし…



ガーデニングシーズンは、今年もあと残すところ1ヶ月ちょっと。



大切に、大切に、過ごしたいと思います。
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ままよ…

2010-09-11 | 庭日記
午後から強い雨になるとの予報、ポット上げした小さな双葉のビオラが傷まぬように、朝食後玄関に取り込みました。

そして、バラの様子を見に庭へ。
ウマオイ(?)に毎日のように食べられてしまう新芽。
どうすることも出来なくて…
仕方ないよね、成るに任せるしか。
一度はそう開き直ってみたものの、昨日、もしかしたらニームの臭いを嫌って寄りつかないかもしれない、と思い立ち散布。
期待半分、それを打ち消すように、「淡い期待は捨てろ」と自分に言い聞かせて、バラに近付く。
ハイ、やはり淡い期待でした(涙)
(悲惨なマチルダの様子をご覧になりたい方だけこちらをどうぞ)

犯人見つけたら、絶対捕まえる~~~
と思っていたら、目と鼻の先に。
素手じゃ無理、軍手、軍手。。。
軍手を取りに行っている間も、律儀に待っていてくれました。
よし!静かに静かに…
一瞬、私の顔見てニヤリと笑ったような気がした、イヤ、確かに笑った。
まるで鳥のように、軽やかに飛び立っていきました~
ウウゥ、またしても涙。。。

もう諦めるしかない。
成るようにしか成らない。


打ちひしがれる庭主を励ましてくれたのは、静かに咲くリリオペ・モンローホワイト。




そして、鮮やかな花色のセダム・バートラムアンダーソン。




被害が少ない窓際のバラ達は、蕾がたくさん上がってきました。



咲き始めた、ヴィルゴ。


庭主、めげない…!
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タネまきビオラの様子

2010-09-07 | 1年草
毎年ビオラのタネまきは8月下旬になってしまうので、年内の開花を愉しめませんでした。
そこで、今年こそは早めにタネまきしようと思っていたのですが、厳しい暑さのせいでとてもそんな気が起こらず、結局例年とたいして変わらず、8月25日となりました(12種類、128粒)

気温が高いので発芽するか心配していたのですが、2週間程経過した今日の様子は例年並みの発芽率のようです。

そろそろポット上げしなければいけないけれど、昨日は暑く、今日は雨…
なかなか重い腰が上がりません~

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秋への誘い

2010-09-06 | 庭日記
昨日、一昨日とエアコンをつけずに過ごせて、ようやく涼しくなってくるのかなぁ、と思ったのは甘かった。
今日も暑い一日となりました。

でも、庭を彩る顔ぶれは、季節を先取りして秋色が少しずつ出揃ってきています。


毎年、我が家の庭で秋の到来を感じるのは、このユーパトリュームの開花を見た時。



でも、午後になるとグッタリ萎れてしまうユーパトリュームは、はじめてかもしれません。


もう少しで現れるかな…と、ここ数日楽しみに待っていたリコリス。



初夏に葉がすっかり無くなってからの数ヶ月、いつもその空き地を見る度に、姿を思い浮かべていた庭主なんだよ~伝わってた?


ベティ・コーニングの三番花。



同じ場所でもベティ・コーニングを取り巻くシーンはその時々で違っていて、こういうところが繰り返し咲く植物の旨味ですね^^


それにしても、今年は蛾や蝶がすこぶる多いのは我が家だけでしょうか…
鱗粉による窓ガラスの汚れが目に付きます。

それは致し方ないとして、バラの新芽を食い荒らすキリギリス(類?、ウマオイ?)!!!
そのしょげた新芽と、辺りにこぼれる赤い液体を見ると泣きたくなっちゃいます。



難を逃れて咲いたサー・ガラハッドに、またウルウル~~~

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