本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

バラ二番花~2020

2020-07-26 | バラ

バラの二番花が順次咲き始めています。

 

一番花が最も早かったイントゥリーグは、二番花もやはり一番乗りで7月上旬から咲き始めました。

一番花より赤が強く出て、雨の中、アッと言う間に咲き進んでいきました。

黒星病に弱いイントゥリーグ、これからの梅雨明け後が要注意です!

 

アイスバーグは相変わらずの多花性。

そして、切り戻してからの開花までのスピード感溢れる復活ぶりは、目を見張るものがあります。

 

二番花は小振りで、遠目にはわからないけれどコガネムシ類の大好きな白バラの定めで、悲しいかな結構傷んでいます。

 

げんこつ剪定で復活を遂げたギィ・ドゥ・モーパッサンも元気に二番花を付けてホッv( ̄ー ̄)v

 

挿し木からのあおい。(あおいの左写真はローズ・ドゥ・レッシュの挿木苗)

取っても取っても次々に蕾を付けるので、これからは咲かせることにしました。

枯れたことに気づいて、まだ大丈夫そうな枝を2本6月に挿しておいたものも根付いたようで、もう蕾を付けています。

親株は残念だったけれど、増えて嬉しい反面、3本ものあおいさんをどうするんだ!状態です。

 

あおい同様カミキリムシ被害にあったローズ・ドゥ・レッシュは一番花の時は元気に咲いてくれて安心していましたが、その後半分の枝が枯れてきてしまい、枯れた枝を根元から切り取りました。

枯れていない枝はすこぶる元気で、1本足の案山子状態で開花しています。

相変わらずの芳香♪

新芽は今のところ出てこず、はてさて、この株はこの先どうしたら良いか思案中。

 

2年目のブルー・フォー・ユーの二番花。

たくさん咲いてくれて散り急がずに花持ちも比較的良く、花色も好みで、見る度につくづく取り入れてホントに良かったと思えるバラです(✿◡‿◡)

 

グリーンアイス

 

イングリッシュローズ、エブリンはピンクよりも黄色味が強く出ていて淡い色合いになっています。

ベーサルシュートを含め4本のシュートも発生して、地植えの力強さを実感しています。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの花色は一番花の時と比べると、若干くすんでいるでしょうか。

鉢植えの時には考えられないくらいの元気の良さで、地植えすることが出来てホントに良かったと思っています(*^-^*)

 

 

 

 

 


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賑やかさが戻ってきましたよ~♪

2020-07-21 | 庭日記

梅雨真っただ中の庭は、白いアジサイたちと雨のしずくでひっそり静かな佇まいでしたが、ここにきて、にわかに賑やかさを取り戻してきています。

 

元気いっぱいの花色、ユリ・スターゲイザーが咲き始めました~

 

大好きな花だけれど、相性が悪く何度も追加で植え直しているエキナセア・パープレア。

草丈も伸びず、このまま消えていってしまいそうで、ちょっぴり不安ですo(>_<)o

オレガノ・ノートンズゴールドの黄色い葉色が綺麗~(✿◡‿◡)

 

我が家の定番コリウスとなっている、ときめきリンダの葉色は初夏から秋の庭に外せません。

手間いらずだしネ(o´ω`o)

 

白いベゴニア・センパフローレンスも我が家の鉢植え1年草の定番!

こちらも、そろそろ切り戻しが必要ですね。

 

ハツユキカズラのピンクの新芽が可愛い~♪

 

ホスタも順次咲き始めています。

リトルオーロラ

 

今年のゴールデンティアラは、まわりのシュウメイギクの葉が覆いかぶさって花芽がほとんど上がってきていません。

株分けしてせっかく増やしたゴールデンティアラが消えてしまいそうで、先日シュウメイギクの大きな葉っぱと地下茎で芽を出しているアナベルをかなり整理しました。

 

たくさん咲いてくれたアガパンサスは、倒れ込んでしまっています。

 

6月に咲いていたゲラニュウム・ジョンソンズブルーの花はもう終わったかと思っていたら、ここにきてまた咲き始めています。

嬉しいなぁ~もう少し増やしたいと目論んでおります( ̄ー ̄)ニヤ

 

そして、庭が賑やかになってきた貢献者は、言わずと知れた(?)フロックスの開花であります(゜▽゜*)♪

 

 

 

フロックスももう少し種類を増やしたいと目論んでおります( ̄ー ̄)ニヤ

 

クマバチも大好きな紫のルリタマアザミも咲き始めました。

新しく支柱を購入しました。

我が家のアジサイ・アナベルですが、株が大きくなり花数も増えたので多少倒れ込んでも切り取ればいいかと考えて、あえて支柱もせずに梅雨の時期を迎えましたが、西日本に甚大な被害をもたらした今年の雨はこちらでも例年よりも多く降って、アナベルもかなり倒れ込んで、みるも無残な姿になってしまいました。

1本1本に支柱を立てるなんてずぼらな性格の庭主には到底無理な話で、何か良い方法はないものかと探して、こちらの支柱を取り入れてみました。

通路にはみ出し気味のルリタマアザミにも使ってみました。

奥で色付いているのは、カシワバアジサイ・スノークイーン。

バラの二番花も咲き始めて、より賑やかな庭になってきましたよ~(o^v^o)


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ペチュニア・紫小紋

2020-07-20 | 1年草

5月下旬、白地にグリーンとパープルのオシャレな花色に一目ぼれ(✿◡‿◡)

紫小紋というネーミングもぴったりで、またまた魅力度アップ!

早速、連れ帰りました((≧ω≦))

 

植え替え、切り戻して2週間後。

 

花色はとっても素敵だけれど、このペチュニア、パッと開き切ることがありません。

花茎が長めで花柄摘みは容易です。

咲き進めば、或いは気温が上がってくれば開き切るのかなと微かな期待を抱いていましたが、いつまでたっても中途半端な開き具合。

当初思い描いていたイメージとは違っていて、ちょっぴり残念(;Д;)

7月19日

次々に開花して花付きはいいですが、そろそろ切り戻しを行いたいと思っています。


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ずっと育ててみたかったレウイシア・コチレドン

2020-07-16 | 宿根草ラ行

数年前から気になっていた植物、レウイシア。

でも、耐寒性のない植物は増やさないようにしていたので敬遠していました。

そうなんです、、、

冬の寒さに耐えられない、ずっとそう思い込んでいました。

勝手にカランコエのような性質の植物だと決めてかかってました。

その思い込みのまま、昨年の春、産直で見かけたレウイシア。

あまりの可愛さに、「欲しい!」が爆発してしまい、買ってしまったレウイシア。

ところが、思いのほか花期は短くあっという間に花は終わり、日当たりの良い場所を好むだろうと、これまた思い込みで南側軒下で夏を迎えました。

あれよあれよと元気がなくなって枯れてしまいました。

何故、ここで育て方を調べなかったのか、、、不思議です。

そして、季節は巡り今年の5月半ば、またまた産直で魅了されてしまったレウイシア。

買うか買うまいかその場所で立ち止まって悩んだ末、そうだ 強い日差しに当てたから失敗したんだ、今年は室内の窓辺で育てよう!ということで2度目の挑戦と相成りました。

昨年同様、写真を撮ろう撮ろうと思っている間にまたしても、あっという間に花は終わってしまいました。

室内でうまく育てて来年に期待しよう!

が、しかし、室内でどんどん元気がなくなっていくレウイシア。

ここで初めてレウイシアの育て方を調べることに、、、

えっ、何と寒さに強い植物?戸外で越冬可能?それよりも夏の暑さに弱い?

思い込んでいた性質とまったくもって真逆ではありませんか!

雨の当たらない北側軒下に、そして他の鉢植えをまわりに置いて直射日光が当たらないように配置しました。

これで永らえてくれるかな?

と、1ヶ月くらいして蕾を発見!

えっ、レウイシアって繰り返し咲く植物だったの?

嬉しい勘違いの連続でビックリw(゜o゜)w

6月30日

7月5日

何年も前から愛らしい花に憧れていながら、とんだ思い込みのせいで育てられなかったレウイシア。

夏をうまく乗り越えて、来年に繋げられたらと思います。

 


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梅雨に咲く花

2020-07-10 | 庭日記

雨が続いています。

九州地方を中心とした西日本の甚大なる雨の被害、画面を通して目に飛び込んでくる光景を見るだけでも胸が押しつぶされそうになります。

傍観者が不安でいたたまれなくなっているのに、被災された方の「頑張っていくしかない」と語る、体に残っている勇気の破片を拾い集めての前向きな発言に、こみ上げてくるものがあります。

 

雨が降りしきっているとはいっても、こちらではここ数年より多く降るなというくらいで、絶え間ない日常が流れています。

庭の植物も咲いています。

カンパニュラ・ラプンクロイデス

 

切り戻しての二番花、カンパニュラ・サラストロ

 

サラストロに押され気味のコレオプシス・ムーンビーム

 

大好きなミソハギ

 

ベロニカ・ハイデキンド

 

芝生に自然発生して鉢上げして14年間毎年咲いているネジバナ

 

毎年虫食いだらけだけど、今年はきれいな葉っぱのペルシカリア・シルバードラゴン

 

今年は花茎が3本、ホスタ・サガエ

 

凛とした花茎が美しいホスタ・リトルオーロラ

 

一年中絶え間なく咲くゼラニウム・カリオペ

 

5月下旬に切り戻しての2番花のビオラ

 

咲き始めたアガパンサス

 

やがて、非日常が日常に、日常が非日常へと逆転するとしたら、果たして天災か人災かは、ずっと後になってから明らかになることなのでしょうか。

今は、受難には立ち向かうしか術はないのでしょうか。


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前庭花壇の修正

2020-07-06 | 庭日記

昨年の5月の連休にモッコクを撤去して、北西に位置する花壇を作り直しました。

1年が経過して、意図していた植栽と違ってきたところが出てきたので、春から少しずつ手直ししてきました。

 

別の場所に植えていて株分けして植え付けたラミウムはまだ貧相で、増えるまで雑草の心配があったのと、うまく根付いてくれるかも疑問だったので、生長の早いリシマキア・ヌンムラリアオーレアと混植しました。

2019.05.06

ところが、ラミウムがことのほか育ってくれて、またそれ以上にリシマキア・ヌンムラリアオーレアが隙間を埋め尽くし他をも圧倒しそうな勢いだったので、ちょっと焦りました(;´∀`)

2020.0515

手前に植えていたタマリュウは生け垣のツゲの足元に移動しました。

2020.05.28

せっかく育ってくれたけれど、末恐ろしいリシマキア・ヌンムラリアオーレアを全部抜きました。

かわりに植えたのが、アナベルとワイヤープランツの間に挟まれて存在が見えなくなりつつあった斑入り葉ヤブラン。

2週間ほどでヤブランが大きく育ってきました。

2020.06.11

挿し木で増やした3年目のポンポネッラが開花しています。

 

他にも、この場所は、、、

2019.06.02

今後の管理のことを考えてメギとフウチソウを抜いて、クレマチス・プリンセスダイアナとペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッドに替えました。

奥に見える鉢植えのバラ・緑光はうまく育ったらここに植えるつもりでしたが、元気がなくなったのでこの花壇ではなく、昨年晩秋に東側花壇に地植えしました。

残念ながらガウラ・シスキューピンクは芽が出てきませんでした。

2020.06.19

黄色い花は、鉢植えしていたリシマキア・コンゲスティフロラ(だと思われます)を下ろしました。

他にもう一ヶ所植えています。

クレマチス・プリンセスダイアナは3度程植え替えしているせいでしょうか、開花は1輪だけでした。

様子を見て開花が見込めないようであれば、また修正を加えたいと思っています。

 


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花持ちがもう少し良かったら、こんなに悩まなくても良かったヘリテージ

2020-07-03 | バラ

ここ数年、蜂の巣に困っていたヘリテージ 。

その上、庭に出られない日もあり、花持ちの悪さには対処出来ないことも多々あるわけで、手放すことを考えたヘリテージ 。

取り敢えず昨年の晩秋に、玄関から見える場所に移動してみました。

ただし、ここは北西で風当たりが強く西日があたる、植物にとっては悪条件の場所です。

なので、ここでうまく育たなかったら、思い切って手放そうと思っての移動でした。

春を迎え、他のバラには花芽を発見しましたが、ヘリテージ は全てブラインド状態。

やはり、冬の間の風当たりが強かったせいだ、これで諦めもつくというもの。

でも、、、

最後に切り戻して、これで花が咲かなかったらホントにさよならしよう、そう思ってハサミを入れました。

それから1ヶ月半、、、

な、何と!儚くも美しい花との再会。

 

 

 

病害虫にも強く、トゲも少なく、優雅な香りと、なによりも美しすぎる花。

それなのに、何故?

開花した次の日には、惜しみ無く散りゆくヘリテージ 。

どうして、こんなにも花持ち悪く作られてしまったんでしょうか。

その花持ちの悪さを恨めしく思いながら、砂利の上に散った花びらを拾う毎日です。

 


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