一昨年辺りから、なんだか様子が違うイフェイオン!
庭を造り始めた頃、実家から少し分けてもらったけれど、20年間鳴かず飛ばず。
それが、どういう訳か威風堂々たる様!
スマートな色と形が大好きで、毎年少ししか咲かないのをずっと口惜しく思っていたので、感激です☆^▽^☆
この辺り、昨秋アメリカシモツケ・ディアボロを抜き、バラを2本地植えして風景が少し変わりました。
一昨年辺りから、なんだか様子が違うイフェイオン!
庭を造り始めた頃、実家から少し分けてもらったけれど、20年間鳴かず飛ばず。
それが、どういう訳か威風堂々たる様!
スマートな色と形が大好きで、毎年少ししか咲かないのをずっと口惜しく思っていたので、感激です☆^▽^☆
この辺り、昨秋アメリカシモツケ・ディアボロを抜き、バラを2本地植えして風景が少し変わりました。
「おっしくらまんじゅう、おっされて泣くな~♪」状態のクルシアナ・レディジェーン。
ざっと数えてみたところ、80くらい咲いていましたw(゜o゜)w
5ヶ所に植えていますが、こんなに増えているのはこの場所だけです。
仕切りのある小さな花壇で、一緒に植えているのはエリゲロンだけなので、伸び伸びと育つことが出来ているのかもしれません。
花が終わったら、少し掘り上げて他の場所に植え直したいと思っています。
毎年恒例のビオラの記録です^ ^
ガーデニングブームの頃は品数も多く、また一時期はブランドビオラと呼ばれる1年草扱いするにはちょっと高価なものが色々と店頭を賑わせていましたが、この辺りの最近のビオラ・パンジーの品揃えはめっきり寂しいものとなってきています。
それでもやはり、寒い地方でも冬を越して早春から花盛りとなってくれる1年草はビオラ・パンジーをおいて他には考えられませんから、秋には必ず苗を購入して鉢植えし南側軒下で越冬させて、雪融けを待つやいなやの観賞となります。
ここ数年似たり寄ったりの選択ですが、白、紫、黄色の組み合わせのビオラ、大好き!
上の写真は3株植えていますが、向かって左側の苗は昨年のこぼれダネから育ったものです。
こちらは2株植え、同じ鉢が2つあります。
玄関先にヒューケラ、リシマキア・ヌンムラリアオーレア、イベリスとの寄せ植え。
ラベルなしで品種名は不明。
こちらも同様のピンクのビオラ。
手前に植えているアサギリソウは昨年はモコモコだったのに、残念ながら今年はほんの少ししか見えていない、、、
唯一ラベルが付いていたのは「バニーイヤーズ」
暴れているものを切って、器に挿して玄関に飾って愉しんでいます☆^▽^☆
写真は4月5日に飾り立てのものですが、
徒長してきているけれど、細々と今日もまだ元気。
切り花として愛でるビオラも、いとをかし☆^▽^☆
幼い頃、母に連れられ行っていた八百屋さんのお向かいのお宅の花壇に植えられていた、黄色と黒いブロッチの「三色すみれ」の姿が、この季節になると鮮やかによみがえります。
たくさんの品種改良を重ね多彩な品種となり強く逞しさを備えて、半世紀以上経った今もまた、ビオラやパンジーの姿はどこかで幼子の脳裏に深く刻み込まれているに違いありません(゜▽゜*)♪
オンファロデス・ベルナが年を重ねるごとに、早春の庭の中で存在感を増しています。
写真はいずれも4月13日に撮影したものです。
ハナミズキやマサキなどの樹木を昨年抜いて、この辺り、日陰だったのが環境が変わったので植物の変化に関して想像がつかなかったのですが、消えてしまうものも無くそれぞれが伸び伸び育ってきているようです。
特にオンファロデス・ベルナは、匍匐茎で最も勢力を拡大しています!
思い起こせば、オンファロデス・ベルナを取り入れたのは庭を造り始めて間もない頃、もう20年以上も前のことになります。
通販用のカタログに載っていたささやかな写真を見て、ただ日陰に強いという情報だけを頼りに1株か2株購入したのだと記憶しています。
それが今では、地面を覆う葉の間から繰り広げられる青は、雪が溶け季節の巡りの幕開けを奏でる大きな存在となりました。
世の中には色々な「青」が存在しますよね。
空の「青さ」、海の「青さ」、同じじゃないけど、同じ「青」(o^ ^o)
少し紫がかったものも、緑が混ざったものも、ピンクを帯びたものも、紺色も水色も大雑把に「青」と言うことがあります。
また同じ色を見ていても、人によって微妙に色の感覚は違っているかもしれません。
オンファロデス・ベルナの花色を見るにつけ、「青の中の青、青い春の色、まさしくこれこそが青い花だ~」と思いながら、早春の庭でほくそ笑む庭主ですd(o^v^o)b
3月下旬に咲いたクロッカスに引き続いて、4月に入って球根草花の開花が次々に始まっています。
庭の目覚めを知らせるアラームの大役を担って、地上にきらめくのはわずか10日ばかり。
6年目のチオノドクサ・ピンクジャイアントは、ボニカ‘82を挟んで2ヶ所に植え込んでいます。
どちらもお行儀よくこんもりとまとまって咲いています。
が、こちらの古参チオノドクサは今では少しばらけた感じで咲いています。
と思ったら、遠く離れたこんなレンガの際にポツン( ゚д゚)
あれまぁ~、こんな所でほかの植物に混じってポツン( ゚д゚)
自由奔放ぶりはチオノドクサに限ったことではありません。
数年前から気になりだしてはいたものの、あちらこちらから出ている細い葉のクルシアナ・レディジェーンは一体この先何を目指しているのかーーー
大好きなチューリップといえども、、、w(゜o゜)w
ここにも風来坊見ぃつけっと( ゚д゚)
大好きなプシュキニア・スキロイデスでした~
一体全体どうやったらこんな離れ業を成し遂げられるのか!
花柄はこまめに取り除いているつもりだし、タネから?地中の小さな生き物の仕業?はたまた鳥のいたずら?
気を取り直して、、、
今年のプシュキニア・スキロイデスは、同じ場所に植えているリシマキア・ヌンムラリアオーレアやリナリアに押され気味でしょうか、少し花数が減ったように思います。
それにしても、白肌に青筋通るこの美しい小球根草花は、春の声を身にまとった妖精そのものだと毎年ながら魅了されてしまいます。
シラー・シベリカのこの辺りは昨秋移植作業を行ったので、見えない地中の球根のことが心配でしたが、美しい青に再会できてホッとしています。
人間界では新型コロナの猛威に非日常を余儀なくされていますが、純真な草花に触れることの出来るひと時が穏やかな平常心を取り戻させてくれています。