本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

リクニス ジェニー

2008-05-31 | 宿根草ラ行
No.415
ずっと前からカタログで目にする度に気になっていた花。
ラブリーな色合い、しかも耐寒性もあるとのこと。
でも、我が家の庭にはもう日当たりのいい場所は残されていなかったのです。

カタログを見る度に我慢、見る度に諦め…の繰り返し。

でも去年の春、近くのホームセンターで目の当たりにしてしまったのです。
花はまだ咲いていませんでしたが、ラベルの花色が躊躇もなく手を伸ばす引き金となりました~~~
何のために数年間買わずにいたのかさっぱり分かりません。
優柔不断な自分に呆れること然り。

日陰に植えました。
もちろん、そこしか場所が残されていないのですから。

それでも、ほどほどに咲いてくれた花はやっぱり思った通りラブリーで、かなり嬉しいです。



短冊切りしたよな花びらも、横顔もオシャレでしょっ♪


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コンボルブルス・ブルーコンパクタ

2008-05-30 | 宿根草カ行
昨年の時点では耐寒性がそんなに強いとは思っていなかったので、1年草ということでアメリカンブルーと一緒にご紹介しましたが、戸外で冬を越したので宿根草のカテゴリーに改めました。
清々しい色合いの花が、這うように広がってきました。

一方のアメリカンブルーは室内に取り込みましたが、越冬には失敗しました。
その年によってうまく超えられることもあるのですが、どちらかというと失敗する年の方が多いので、これからはもし取り入れることがあっても、潔く1年草と割り切って育てるつもりです。
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ドドナエア ヴィスコーサ プルプレア

2008-05-29 | 花木・庭木
No.414
やはり赤紫の葉色に引きつけられて取り入れてしまいました~

春先から今頃に展開する葉は緑です。
冬になってかなり気温が下がってくるとその葉色は赤くなって、いい感じになってきます。

昨年の春購入したのですが、花らしきものが今年になって咲き始めました。



でもよくよく目を凝らしてみても、どれが花びらかしべか皆目分からないのですが…

寄せ植えに使ってみたのですが、かなり生長が早く縦横ともに広がってきました。
どちらかと言うと庭木向きかもしれませんが、こちらではやや冬越しが難しいのではないかと思われます(耐寒温度0℃とのこと)
庭におろすことは出来ないので、しばらくは剪定で形を整え、収拾がつかなくなってきたら挿し木して次に繋げていくしかないのかなぁ、と思っています。

(2008.7.4追記)
その後の様子はこちら

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サルビア リラータ (パープルボルケーノ)

2008-05-27 | 宿根草サ行
No.413
花はともかく…



この葉色に一目惚れ~

サルビア類はこちらでは地植えで冬を越さないものが大半なのですが、常緑で(少々傷みますが)冬越ししました。
その上こぼれ種で簡単に増えるのです。

育種家の皆さーん、どうかこのようなサルビアをたくさん作って下さいませ~
サルビアが大好きな趣味の園芸家からの切なるお願いです^^
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ツルアジサイ

2008-05-26 | 花木・庭木
No.412
念願のツルアジサイがようやく咲きました。
実に4年半の歳月を費やしました。

でもなんだかこの写真暗い…でしょっ?

これが植えてあるのは、小屋とガレージに挟まれたほとんど1日中日が当たらない場所です。
小屋を通りから見えにくくするため、どうすればいいかあれこれ思案して、トレリスを設置してそれに日陰に強いこのツルアジサイを這わせることにしたのです。

思惑通り日陰でもスクスク逞しく育ち、小屋を隠す役割は十分に担うようになったのですが、翌年もその次の年も花が咲かない…
いくら何でも日照不足もいいところなんだから、花まで期待するのは虫がいいというもの。
緑のカーテンで十分!
そう納得しました。

が、昨年…
ますますその生長は止まることを知らず、トレリスの高さからはみ出し小屋の屋根の高さも追い抜き、その頂上に日が当たり始めたのです。
「来年は咲くかも…」
そんな予感がありました。

そして、その予感は現実のものとなったのです。



これもまた逆光で分かりづらい写真なのですが(写真を撮るのにも悪条件の場所デス)光が当たっている上の部分にしか花は咲いていません。

これも予想通り…

一面白い花で覆われたら、どんなに素敵だったでしょう~
ちょっと読みが甘かったです…

でも花が咲いて、ホント嬉しい!
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シラユキゲシ

2008-05-23 | 宿根草サ行
No.411
我が家のシラユキゲシ、とんだ天の邪鬼!

困るくらいに増えてしかも日陰でもOKということだったので、これは我が家の日当たりの悪い庭にもってこいだ!と、通販で取り寄せたのは今から5年以上も前のことでした。
でも、一体どうしたことでしょう~
毎年フキに似た小さな葉が所々から出てはくるものの、一向に花が咲きません。
やはり場所が悪いのかと、他に移動してみても同じ。
しかも、掘り上げた元の場所からもまた同じような葉が出てくる始末。
今年の早春にも場所を変えてみたところ、何とヤブランの葉の間から厚かましくも顔を覗かせるありさま…
「モウ、イッタイナンナノコレハ!花モサカナイクセニ><」
我が家の庭の一番奥の日陰に植え込みました。

ところが…
最近、あっちでもこっちでも白い花がチラホラ咲き始めました。
この春移動したばかりの場所でも…
一体何が良かったのか悪かったのか、さっぱり訳が分かりません。

そんな庭主の困惑ぶりを知ってか知らずか、涼しげな顔して可憐に咲いてます~この花!
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エゾハナシノブ パープルレイン

2008-05-16 | 宿根草ア行
No.410
エゾハナシノブの銅葉改良種ということで「銅葉」に弱い私は、やはりこの植物にも手を染めてしまいました~

去年の秋に届いたものの葉色は、黒っぽいパープル。
冬も枯れずになかなかいいなぁ~と思っていましたが、雪が溶けて南の方から春の便りが聞こえてくると、このエゾハナシノブはグングン気持ちいいほどに草丈を伸ばし始めました。

それにつれ、葉色は深い緑色へと変わっていきました。
すっかり銅葉からは遠ざかってしまいましたが、このサンショウのような葉の付き方、なんて魅力的なんでしょう!

花色も確かに良い色してますが、葉にぞっこん惚れ込んでいます。
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アメリカナンテン トリカラー

2008-05-14 | 花木・庭木
No.409
アメリカナンテン レインボーよりもさらに緑とクリーム色の葉色と新芽の赤のコントラストが美しいのに魅せられて、取り入れました。

お目当ては葉色だったので、別段開花を心待ちにしていたわけではなかったのですが、季節が何度か巡っても花は見られず…
そうなってくると、レインボーに小花が連なり始めるとこのトリカラーにも蕾が隠れていないかと、近寄って葉っぱを裏返してみたり…

そして、今年初めて花が咲きました~!



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キンギョソウ クラウン

2008-05-12 | 1年草
No.408
キンギョソウは庭を持った当初に利用しただけで、ずっとご無沙汰していました。
ちょっぴり背伸びして大人の庭を目指そうとしていたので(笑)そのあどけない姿を敬遠していたのです。
が、10月に寄せ植えに使う材料を探していて、この辺りではその頃なかなか店頭に並ぶ植物の種類も少なく、取りあえず色あわせでこれを選んでみました。

キンギョソウは春の植物だと思っていたのですが、風除室で1月と2月の厳寒期を除いてはチラホラ咲いていました。
なので、もう咲かないのかなぁ~と思っていたら、気温の上昇とともに次々に蕾が膨らんできました。



そして以前抱いていたイメージとはちょっと違って、エレガントな雰囲気もあってなかなか気に入っています。
日陰に置いているので、やや徒長気味に育っているのが残念なところですが…
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ディアスシア リトルダンサー

2008-05-11 | 宿根草タ行
No.407
これは2年目のものですが、ネメシア同様ディアスシアは我が家ではやはり3年ほどで絶えてしまいます。
昨年ご紹介した3年目の「ダンサー クランベリーレッド」が右端にかすかに写っているのですが、これもかなり小さな株になってしまいました。
挿し芽で増やす事も出来るでしょうが、花期が長く十分愉しみ甲斐があるし、毎年新しい品種のものも出てきているので、割り切って更新しています。
(実はアジサイ、ペチュニア、オステオスペルマムなどの一部のものを除いて、挿し芽がとても苦手なのです><)
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