本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

秋野菜へ、畑の様子

2020-08-31 | キッチンガーデン

8月18日にインゲンとナス、22日にトマトの最後の収穫を行い支柱も取り外し、24日に耕し、施肥、畝作りを行いダイコン、カブ、コマツナ、チンゲンサイ、シュンギクのタネをまきました。

我が家の「猫の額二毛作の畑」では、まだ採れるかな、、、、と躊躇していると、あっと言う間にタネまきのタイミングを逃してしまうので、思いっきりよく切り替えが必要です。

シュンギクを除いて(9/10追記、先程録画していた趣味の園芸やさいの時間を見ていたら、シュンギクは発芽率が悪いとのこと、納得しました。再度まき足してみました)タネをまいてわずか4日後には芽が出てきました~w(゜o゜)w

昨日は雨の予報だったので珍しく早起きして、キュウリも撤去し(最後に8本も収穫して終わりました)、ブルーベリーの鳥除けのネットも外し色づいたものを収穫し、あとは鳥さんどうぞお食べ状態に~(;´∀`)

昨晩は激しい雨に見舞われて、小さな芽が流れてしまったのではないかと心配でしたが、感じさせる小さな根っこの踏ん張りが、浅はかな考えを一蹴してくれました(;^ω^)

ダイコン

 

カブ

 

コマツナとチンゲンサイ

 

ずっと不調だったオクラとピーマンの収穫はこれから少しは期待できそうだったので、残しておいてます。

 

 

キュウリのあとを耕して、春に収穫する茎たち菜のタネをまきたいと思っています。


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クレマチス・プリンセスダイアナとダッチェスオブアルバニー

2020-08-31 | 宿根草カ行

テキセンシス系のクレマチス「プリンセスダイアナ」を2株と「ダッチェス・オブ・アルバニー」を1株購入したのは2013年のことでした。

定植した当初からいまひとつ見分けがつかず(3株同じ花壇に植えたのですが、翌年咲いた時はつるが混ざり合ってどれがどれかわからなくなり、また咲いている花も1種類に思えました)それから2、3度植え替えを行っているうちに花付きも悪くなり、ますます見分けがつかなくなってしまいました。

昨年、これが最後と定位置を決めました。

2株が地植え、もう1株が鉢植え。

春は3株とも開花しませんでした。

地植えした1株は考えた末、処分しました。

残りの2株は来年まで様子を見て、他の植物と交換することも検討し始めていました。

が、嬉しいことに今回両方とも咲いてくれました(o^v^o)

 

鉢植えのプリンセスダイアナ

 

地植えのダッチェス・オブ・アルバニー

 

7年目にしてようやく同定することが出来ました(;^ω^)


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もう、そんな季節

2020-08-23 | 庭日記

秋の気配を感じる花、コノクリニウム・コエレスティヌム(以前はユーパトリウム属に分類されていましたが、コノクルニウム属に変更になったとのこと、なかなか覚えられません)が、咲き始めています。

ようやく長い梅雨が明け、連日の猛暑報道(とはいえ、こちらではそれに比べれば大した気温の上昇にはなっていません)が続く中でも、植物たちの敏感なアンテナは秋を早々にとらえ始めているようです。

ここ数年は夏は鉢植えの水やりだけでやり過ごしていましたが、今年は雨の時期は晴れ間を見計らって、暑くなってからは夕飯の支度を早めて夕方から畑や庭に出て、こまめに切り戻しや草取り、収穫を行ってきました。

バラの消毒も3回(これまでは1年で2回)行いました。

鉢植えと樹木を減らし、病害虫がストレスとならない地植えの宿根草とバラを中心にした庭を目指し、取捨選択しながら植え替えを行って、気持ちに少し余裕が生まれてきたように思えます。

更に今後、時間や体力に制約が生じてきた時でも、ある程度納得できる庭をローメンテナンスで保てるようにするためにはどうしたらいいかな~と、あれこれ考えています。

それを踏まえて、今年の庭を振り返りながら、秋に注文する宿根草の選択をしたり、来年の庭の構想を練ったりし始めました。

 

21日に撮った写真から~♪

1年草もタネまきしていた頃に比べれば、めっきり減ってきました。

白いペンタスは、ビオラが終わった後の夏の庭の定番となっています。

5月28日、ビオラを抜いた後にペンタスを植えました。

アサギリソウがこの春はほぼ消えていたので、地植えしているものを少し抜いて植え付けました。

 

玄関先の寄せ植えのビオラが6月に入っても状態が良く(下写真、6月14日)、夏の花とチェンジする時期が遅くなってしまったので、今年は挿し芽で育てたペチュニアを植えればいいかと思っていたのですが、いざ定植してみるとなかなかうまく育ってくれず、7月中旬を過ぎてから購入したスーパートレニア・カタリーナ・ブルーリバーと交換しました。

色はピンク系にした方が良かったかも、、、

来年はスーパートレニアを単独で植えてみたいと思っています。

 

ルリタマアザミの新芽が根元でだいぶ育っていたので、20日に今年伸びた長い茎は切り取りました。

花序は、それより先に切っていました。

昨年まで花後の球体が可愛らしく長い間残しておいたのですが、こぼれダネから雑草のごとく芽が出てきてその処理に時間が割かれてしまうので、今年から思いっきりよく花後すぐに切り取ることにしたのです。

(切り取る、切るという表現が気になりますが、いい言葉が思いつかずゴメンナサイ)

 

一昨年まで花後すぐに地際からカットしていたペンステモン・ハスカーレッドでしたが、タネが出来た立ち姿も魅力的だという記事を目にして、昨年はタネを付けた姿も楽しみました。

5月21日撮影

が、これもまた予期せぬ場所から芽が出ていて、広い庭ならこぼれダネからの芽吹きは大歓迎となるでしょうが、我が家の狭い庭では、、、(;Д;)

そこで、今年は地際からではなく、花序だけ切ってみました。

葉色も愉しめるし、こぼれダネの心配もないので、来年からもそうしようと思います。

 

大株となってきた白いフロックス。

写真では左手に見えるホスタ・ハニーベルズですが、実際には右側が花壇前方となり、ホスタはフロックスの後に隠れて正面からは全く姿が見えていません。

ホスタとフロックスを入れ替えるとバランスが良くなるのですが、、、

秋に植替えしようか、、、ムムム迷うo(>_<)o

 

一番花が咲かずに終わってしまったクレマチス・プリンセスダイアナ。

植替えした昨年も調子が悪かったので、別の植物と交換しようか迷っていましたが、花が咲かないのは株が充実していないからとの記事を見つけ、もう少し様子を見ることにしました。

そんな庭主の気持ちを察してか(笑)、二番花がチラホラ咲き始めました~(o^v^o)

 

アメリカナンテン・レインボーの薄紅の優しい葉色が、清涼感を漂わせてくれています。

昨年のアメリカナンテンの冬支度は、雪囲いが不要となるくらいに強剪定しました。

 

整理したため樹木が減り、切り詰められるものは強剪定して、雪囲いが必要なものがわずかとなり省力化されました。

もっとも暖冬で積雪がほとんどなく、雪囲いも必要なかったように思われましたが、こればかりは冬を越してみないとわからないことなので。


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リグラリア・ブリットマリークロフォード

2020-08-22 | 宿根草ラ行

我が家の庭の花色としては異彩を放つオレンジ色のリグラリア・ブリットマリークロフォードの花が咲いています。

8月14日

今年は雨が多かったせいか葉の傷みもなく、春先のチョコレート色、銅葉に緑色が加わって変化した葉色も魅力的(✿◡‿◡)

日中日差しが強いと葉が萎れてくるのですが、夕方になると自力でまたシャキッとしています。

地植えのものにはよっぽどのことがない限り水やりはしていないのですが、その繰り返しを見ると気がとがめ、鉢植えの植物への水やりの際、このリグラリアにもたっぷり散水しています。

8月21日

後方でシュウメイギクの蕾が上がってきています。

長雨の夏、酷暑の夏、コロナの夏が過ぎようとしています。

涼やかで穏やかな秋の風が、どうか吹きますように、、、


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8月上旬に咲いているバラと花壇の様子

2020-08-09 | バラ

遅咲きのバラ、ボニカ‘82の二番花が咲いています。

一斉に咲くことなく、蕾がまだたくさん付いています。

二番花は一番花よりも小振りで色も薄め。

一番花の後、かなり枝をすいたつもりですが、繁茂してますね。

花後もう少し整理した方がいいかもしれません。

 

ボニカ‘82の足元で、ホスタ・フレグラントブルーが咲いています。

青みを帯びた葉色も気に入っていますが、白地に微かな紫をまとった花びらは、ホスタのそれとしては意外に厚みがあって見応えがあります。

周辺の様子。

右側からアゲラティナ・アルティッシマチョコレート、オダマキ・ブルーバロー、ホスタ・リトルオーロラ、ホスタ・フレグラントブルー。

左のホスタ・ブンチョウコウはかなり窮屈そう、、、植替えが必要です。

チョウジソウの細い葉が存在感を放っています。

薄紅色のアメリカナンテン・レインボーの葉色が花のないこの場所を明るく彩ってくれています。

でも、もう少し明るさを加えたいので、背後に今の時期に咲く植物を加えたいと思案中。

左側には、この青紫の花が咲き始めると秋がやってきたと感じるコノクリニウム・コエレスティヌム(以前はユーパトリウム)も茂ってきました。

長い雨を乗り越え、暑い夏に向かってきているけれど、確実に秋を見据えて時は流れています。

 

花後、カシワバアジサイ・スノークイーンを強めに剪定したので、ちょっと間が抜けた感じになっています( ̄∇ ̄)

カシワバアジサイは高くなりすぎるので、当初は踏ん切りがつかずなかなか剪定できませんでしたが、今では翌年の花は期待せずに3年おきくらいに強剪定しています。

斑入りのフウチソウは昨年まで別の花壇に地植えしていましたが、大株になりすぎて他の植物を圧倒しそうだったので、鉢で育てることにしました。

鉢植えのハツユキカズラの場所には明るい花色の植物を植えたいと思案中です(クレマチスを植えてみましたが、うまく育たず)

リグラリア・ブリットマリークロフォードの黄色い花芽がちょっぴり見えてきました。

 

ベロニカですが、品種名失念。(8/31追記、ベロニカ・パープルアイシウスかな)

昨年まで花付きも悪く、下葉も枯れ込むので何か別のものに植え替えようと思っていたところ、今年は意外にもきれいに咲いてくれてビックリw(゜o゜)w

もうしばらく様子を見ようと思います。

 

黄金シモツケ・レインボーの二番花。

魅力的な葉色も復活しています。

花後すぐに切り戻しました。

6月19日

 

小さなニューウェーブの二番花。

全部の開花を待たずに、秋バラに向けての剪定まで休ませることにしました。

 

エブリンの開花が続いています。

シュートもどんどん伸びてきて、葉も茂り鉢植えの頃とは見違える逞しさ!!

 

雨にも暑さにも負けず元気に咲いているポンポネッラは、さすがの力強さを発揮しています!(^^)!

梅雨が明け、2日ほどは夏らしい暑さに見舞われましたが、また雨が続いています。


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本日の収穫、家庭菜園、夏野菜

2020-08-07 | キッチンガーデン

8月中旬に向かって、夏野菜は終盤を迎えつつあります。

本日の収穫~♪

キュウリは例年通り2本植えましたが、子ヅルが何本か伸びてきた時、間違って1本の方の親ヅルをバッサリ途中から切ってしまうという不手際をしでかしてしまいました(>_<)

それまで順調に収穫があったのに、そのせいで暫らくは滞ってしまいましたが、子ヅルがすくすく育ってくれて我が家で食するには十分すぎるくらいの量が毎日採れています。

 

インゲンは昨年同様「サクサク王子®ネオ」をタネから育てました。

何度か収穫したあと8月に入ってぱたりと採れなくなって、もう終わりかなと思っていましたが、今日またそれなりの収穫があり、花がまた咲きだしています。

 

トマトは「アイコ」が1本、「イエローアイコ」を2本、それに「中玉トマトシンディースイート®」を2本。

「イエローアイコ」がとっても甘くて大好評(o^v^o)

肥料が多すぎたのか、当初ミニトマトと呼ぶにはばかれるほどの大きさに生長していましたが、ここにきて少し小さくなってきました。

収穫量のピークは過ぎました。

 

ブルーベリーは、かなり高くなって鳥除けのネットを被せる際や収穫も大変になってきたので、昨年の秋に三分の一程剪定したので、今年の収穫はあまり期待していなかったのですが、それなりに育ってくれました。

今日が4回目の収穫、まだ色よく熟していないものがあるので、もう少し採れそうです。

 

中長ナスを3本。

これまで育てた中で最高の収穫の年になりました。

 

オクラを20年ぶりくらいに1本植えてみました。

ご近所さんが植えているのを見て、難しいとわかっていましたが、真似っこして植えてみたくなりました(;^ω^)

が、やっぱり難しいですね。

来年からはもう植えないと思います。

 

シソは例年通り。

 

そしてピーマンが不作!

何が悪かったのか、、、

でも、ピーマンは涼しくなってからの方が実をつけるので、これからに期待したいところですが、はてさてどうなることやら、、、( ̄∇ ̄)

 

 


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